上手いなあと思ったのは、柄本明。
この人になりきっていた。
5編とも、その人の心の中のナレーション。
風景と合っていた。
ただ、この作品自体、ちょっとの古さで、今だったら絶対違うが多い。
そんな…
みんな声が良くてどこか詩的だったので、作業用BGMを聴く感覚で映画を"聴いた"らめちゃくちゃ良かった。
映像がその"詩"にも合っていてどこかノスタルジーを感じる。ストーリーを楽しむのではなくそういう…
詩的な5本の短編集。
相互の繋がりやオチはなく、テーマもはっきりしない。けれど全部通して観ると不思議にほんのりとした明るさがある。8ミリフィルムのざらざら感が私写真みたいでちょうどいい。最後の市川実…
若い時の松田龍平が観れると思って観たけど、4章まで頑張った…。耐えた…。
8mmフィルムで撮った意味とか、2章を白黒にした理由とか、色々気になるところあったけど、観終わった時は「ふーん」って思ってし…
詩的
映像が綺麗すぎないところが、また味を出してるのかな。時々の美しさ。
ありふれていて、忘れているくらいがちょうどいい。雑草にも細胞にも名を。
それぞれの日常にはそれぞれの日常の名前を。
どんな…