家庭教師として雇われた女性が、屋敷で次々に怪奇現象に見舞われる姿を描いたホラー映画。
かなり好きなタイプの作品でした✨序盤からの怪奇現象が、王道ながら結構恐怖感がありました。静かな映画なんで余計に…
半世紀以上も前の作品であるにも関わらず、不安に感じさせたり、怖いと感じさせる描写が多いのはすごい。割と最初の段階で不穏な空気を漂わせながら、不穏の対象がどんどん変化していくのは面白い。子供の無邪気な…
>>続きを読むこの難解な作品の解釈は原作も含めて様々ありますね。観た人(読んだ人)それぞれにいろんな解釈が出来る作品なのでどれも正解だと思います。僕はこの物語はセックスに纏わる物語だと思いました。
イギリスという…
ただぼうっとそこに立っている幽霊描写など黒沢清ほかJホラー作家に多大な影響を与えた映画。シンプルに演技・演出のクオリティが高く物語もバチクソおもしろく、ホラーなのか×××なのか解釈の余地もあるものす…
>>続きを読む黒沢清が選ぶ、ホラー映画ベスト50の第2位にあった本作。(『リテレール』別冊「映画の魅惑」)
亡霊がいる。ただそこにいるってだけなのに、それはこの世のものではない何かで、フィクションの中にその怖さ…
ある屋敷に住む兄妹の家庭教師としてやって来た女性が、恐怖に見舞われるゴシックホラー。
そしてJホラーに多大な影響を与えた偉大なる作品。
言ってしまえば、人が遠くに立っているだけ。
窓越しに笑ってい…
【源流】
海外にまで旋風を巻き起こし、一大ジャンルを築いた日本のホラー映画群。
通称
「Jホラー」
日本のおどろおどろしい怪談的な恐怖映画はいつから今のJホラーへと変換していったのか。その起点…
「柳よ泣いておくれ」のもの悲しい旋律がオープニング。
美しいデボラ・カー♡
無邪気な子どもたちと見えてそうじゃなかったってことかふむふむ、子どもって案外残酷で怖いものよね。
うん
えっ…
塔の上、湖の向こう側、この世ならぬものがこちらを“見て”いる。気付いた時には既にそこにいて、問題はいつからそこに佇んで“見て”いたのか、ということ。隔たりと視線。見られていることは常に恐怖なのである…
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