このレビューはネタバレを含みます
この作品は、前作で、『吉岡清十郎』を、破った『宮本武蔵』と、報復する、『吉岡一門』の、対決の様子を、描いた作品。この作品の、ラストで、『吉岡一門』は、決闘のため、まだ、子供の、『吉岡源十郎』を、名代…
>>続きを読む2024年80本目。
5部作目の4作目。
一乗寺の決闘シーンは、このシリーズの中だけでもなく黒澤明の「七人の侍」に並ぶほどの、名対決シーンとしてもっと語り継がれても良いぐらいの壮絶さ。
決闘シーンで…
完全にセピア色になっていた古い16㍉フィルムでの上映なので、あの有名なカラー➡️白黒➡️カラーの切り替えが全く分からなかったが、ドラマの骨太さが印象深い。五部作+番外編一作の4作目。本阿弥光悦や吉野…
>>続きを読む内田吐夢監督の宮本武蔵シリーズの第四作目。(全五作)
本作はなんと言っても一乗寺での決闘である。
70人対1人という絶体絶命な状況下での泥臭く、スタイリッシュからはほど遠い闘い…。そんな死闘を、敢…
↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。
☆☆☆★★
シリーズ…
内田×錦之助武蔵 四作目
宮本武蔵らしい名場面である遊郭を抜けての三十三間堂での決斗の静から、映画史に残る一乗寺決戦の動へ。その死闘の凄まじさからの生還に至る演出はもはやアート。映像美も素晴ら…