完全なディストピア。幸か不幸か人類は人間を作る企業を生み出すに至らないまま2019年を通りすぎたわけだが、確実にこの未来に近づいているという体感があるのが怖い。
ヒューマノイドやAIの人類に対する反…
SF好きの踏み絵の如き扱いの今作。いわゆるサイバーパンク的なものは全てここからパクってきてんじゃない?とも思えるほどのイメージの洪水。意外と原作に忠実なのも面白いところ。うどんのシーンは繁華街に出る…
>>続きを読む「二つで充分ですよ。」
本当のなぞは、デッカードは人なのかレプリカントなのかってことよりも、このセリフ。なんでこのジジイ店員余計なこと言ってんだろ。
4つもお買い上げいただけるんですか?毎度ありがと…
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境界を曖昧にしていく映画だなというふうに感じた。象徴的だと感じたのは、煙と雨だ。この映画には全編において、登場人物が喫煙している場面が多く描かれている。人もレプリカントも同様にである。登場人物にかか…
>>続きを読む言わずと知れた、二つで十分な映画。
デッカードが人間かどうかというのが見どころの一つだったが、2049でデッカードがレプリカントだと明かされた今、あの形容し難い神秘性は薄れた。
とは言え、それでも十…
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オリジナル劇場公開版を観賞。舞台は2019年のロサンゼルスで、今ではもう過去になってしまったが、設定ではレプリカントという人間そっくりのアンドロイドが存在する近未来になっている。
飛行する車や夜空を…
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サイバーパンクの始まりがこれなら、もう何も勝てないよ、、、!
とにかく美術が素晴らしすぎる。車、建物、ネオンサイン、全てが現在のサイバーパンク文化を作っていると分かる。
車かっこよかったな、旧車…
80年代思い出映画の1つ
劇場公開版とインターナショナル版は逃避行の車のエンディングでナレーション入り
個人的にはナレーション入りが好きです
リドリースコット監督の近未来SF映画の金字塔
最近4Kバ…
21の娘とHuluで視聴。娘がたまたまアーサーcクラークの2001年を読んだという話から原作映画繋がりで観ることに。
自分に関していえば、確か中3(1986)でブレードランナーをテレビ放映で見て、…