「家族ゲーム」等の森田芳光 脚本、監督作品
謎の組織から莫大な報酬で、ある男の身の回りの世話と別荘の管理を依頼された歌舞伎町の医者を自称する大倉洋介(杉浦直樹)は北海道の山間部にある田舎町の駅…
『の・ようなもの』『家族ゲーム』と、オフビート?ナンセンス?シュールな作劇で傑作を叩きつけた森田芳光が、84年には『ときめきに死す』『メイン・テーマ』と2本の作品を繰り出すが、どちらも話の軸までシュ…
>>続きを読むクセ強な作品、見事にはまった自分🤩
杉浦直樹…大倉
・歌舞伎町の医師
沢田研二…工藤
・謎の男
樋口可南子…梢
・コンパニオンガール
別荘に集った三人組が奇妙な共同生活を繰り広げる🏡…
歌舞伎町の自称“医者”である大倉は、莫大な報酬で組織に雇われ、北の別荘で工藤という男の身の回りの世話をすることになる。
工藤は酒もたばこもやらず、愛用のナイフを身から離さず、ストイックに身体を鍛…
森田芳光監督。沢田研二演じる孤高のテロリストが要人暗殺に失敗するまでの過程を、男二人、女一人という奇妙な共同生活を軸に描かれている。
沢田研二の出演する映画を初めて見たけど、彼って演技派なんだね。ボ…
宗教ヤクザみたいな謎の組織から送られてきた男と、何も聞かされずその男を世話する男。また組織から送られてきた女の3人の奇妙な共同生活。ストイックに訓練に励むが、性格は幼稚で重々しい雰囲気を漂わせる工藤…
>>続きを読む 冷たく狂った映画。
舞台は夏にも関わらず、海が全く気持ちよさそうではなく、冷たいものが覆い尽くす。これが全編に渡る。
他にも、ブラウン管のパソコン、セリフはぼそぼそ、音楽はどことなく冷たい…