幽霊暁に死すの作品情報・感想・評価

幽霊暁に死す1948年製作の映画)

製作国:

上映時間:97分

3.7

『幽霊暁に死す』に投稿された感想・評価

めっちゃ良かった〜

怖がらせる話というよりは愛と悲しみの幽霊復讐劇?みたいな

職員会議のシーン、嵐の中屋敷にむかうシーン、遺言状シーン、すごいシーンがたくさん

一人二役の長谷川一夫
父の方が息…

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koss

kossの感想・評価

3.9

国立映画アーカイブ所蔵の「生きてゐた幽霊[改題短縮版]」で観る。
マキノだからできるソフィストケイトなコメディ。このお洒落感はマキノが世界作家であることを示している。前半の小学校の躍動感と後半の幽霊…

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「生きてゐた幽霊」に改題されたフィルムでニュープリント上映。
長谷川一夫が気弱な親子二代の二役。
新婦役の轟夕起子と父親の遺産のお化け屋敷を訪ねるホラーコメディ。クライマックスの狂乱ぶりはどうだ! …

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moco

mocoの感想・評価

-

この類の映画を普段観ないので、いろんな発見があって感動もあったし、楽しめた感覚もあった。
日本映画というより、古いモノクロの洋画やアニメーションとリンクして新鮮だった。
古い日本映画、開拓していきた…

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ICHI

ICHIの感想・評価

3.9

時代劇や任侠映画のイメージの強いマキノが撮ったモダンなコメディ。息子に瓜二つの父親の幽霊と息子を如何に同時に画面に収めるか、そこに映画ならではのショットと楽しさが溢れる。花菱アチャコ演じる関西のオヤ…

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RyoS

RyoSの感想・評価

3.5

最初のショットの十字架がヒッチコックの『私は告白する』を思い出させた。

ホラーありコメディありの良作エンターテインメント。学校の会議で立ち上がるまでの、傍から見れば何でもないけど本人にとってはめち…

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マキノ家秘蔵のフィルムでしか現存していないという作品をようやく国立映画アーカイブで。噂通りの素晴らしい作品だった。

長谷川一夫が幽霊になった父親と、生きているその息子の二役で、基本時代劇の人なので…

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『生きてゐた幽靈』(『幽霊暁に死す』改題短縮版)
またもや自分の記憶力に自信をなくす出来事。冒頭の長谷川一夫が教師を辞めて轟夕起子とハネムーン代わりに幽霊の出るらしい山荘に行く場面からむかし観たこと…

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谷口

谷口の感想・評価

4.0

改題短縮版『生きてゐた幽霊』。なんとなく話の繋がりが唐突なのは短縮されているからだろうか。「柳蔭荘」を初めて訪れるシーンのもはや潰れる程に暗い画面は無理だった一方で、たとえば冒頭の教会やラストでの舞…

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Gocta

Goctaの感想・評価

-
「生きていた幽霊」として鑑賞。

新婚夫婦が、夫の父親の幽霊が住む家に住み始め、最初は怖がっていたがやがて仲良くなり、幽霊が成仏するために行動する物語。軽いコメディで楽しめた。轟夕起子が魅力的。

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