ケイン号の叛乱に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「ケイン号の叛乱」に投稿された感想・評価

janjen

janjenの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

艦長になりたてのクイーグは規律には厳しいが、自らのミスは認めない。
そんな艦長野指揮下、船は台風に遭い危険にさらされる。
的確な指示を出せない艦長に今までの指示も含め、艦長失格と判断し、無理やり指揮…

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mouk

moukの感想・評価

3.6
現代の企業などにおいても同じ構図の問題は起きている。人間の有り様は変化ない、ということになる。民の総意によって責任者を更迭してもさらに輪をかけて悪い人物が上に立つことも茶飯事。
艦長が艦長だから従うんだ、この意味にハッとさせられる。

ハンフリー・ボガートの神経質な演技が秀逸
テーマ自体は意外と地味だけど、この公開年とは思えないテンポの良さで結構おもしろかった。だれるようなところが一つもかった。

面白い!
タイトル地味でみんなスルーしているでしょう。面白いよ!

いちごの場面で、
うわー…これ、どうしよう…と胃が痛くなった。みんなわかってるのにどうすることもできないあの感じ。いたたまれない。…

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シネマ

シネマの感想・評価

3.4

1954年 アメリカ映画

"米海軍の艦船で反乱は一度も無い。
この映画は事件ではなく人間のありようを描いている。
時は第二次大戦中…"

老朽掃海艦ケイン号が舞台。
海軍兵学校を卒業したばかりのキ…

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当時トップスターのハンフリー・ボガートが偏執症の掃海挺艦長というクセモノを演じた海軍映画。
前半は艦上で起きた戦時下の人間模様、艦長と下士官との幾つもの軋轢が描かれますが、後半では舞台が軍法会議に移…

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jfr6422

jfr6422の感想・評価

3.8
なるほどね、これは面白い。それぞれの性格、人の弱さや愚かさ、本音が現れる。慌てて自分を振り返ってしまったよ。
艦長、副艦長、通信長、新人…皆いい役回りだったと観終わって気づく。深いね。
くずみ

くずみの感想・評価

3.5
指揮系統の徹底がより求められる組織が軍隊ではあるが、似たような事例はどこでも起こりうる。
のんびりして見えるけど、この人たちは日本と戦っている。注釈付きで海軍協力。
ゾロ

ゾロの感想・評価

3.5

BS自動録画分鑑賞

第二次世界大戦時、アメリカの海軍
駆逐艦ケイン号で起きた反乱と軍事裁判物語

大学を出て3ヶ月訓練しただけの若者が
第二次世界大戦への参加(最前線)を希望
戦争へのハードルの低…

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