ゲイリー・クーパー大尉が率いる歩兵部隊は、ジョン・フォードの騎兵隊とは趣が違う。砦を華々しく爆破した後は、地面や水面を移動する逃避行に終始する。泥臭くも男臭い。最初にクーパーが登場する場面は何回かの…
>>続きを読むフロリダの先住民セミノール族との戦いは、アメリカの繁栄の基盤を作ったのだが、その歴史は傲慢であり、映画は征服者目線、見るに耐えず悲しかった。
4ヶ月 過ごしたことのある陽気なフロリダの地でこのよう…
有名な叫び声「ウィルヘルムの叫び」音源の映画です、この映画見たかったんですよね。
西部劇ではあまり出てこない海や船が出て来たり、野生動物もいろいろと出て来ます。
ワニに襲われた兵士の叫び声が「ウィル…
ラウールウオルシュ、またもえぐい異色作。
こういう監督なのか?
西部劇とはいえ、ジャングルに青い海、ワニ食われる兵隊。
ネイティブアメリカンに捕らわれ、地下牢に入れられていた女。
そして酋長の娘と結…
セミノール族のサイケデリックな衣装が素敵なんだけど……インディアンの服装等はどれくらい史実的に描かれているのか、とふと疑問に思ってしまったり。
ともあれ、戦術的にはアレレとしか思えないものの見応えは…