1600レビュー。
やはり節目は自分の好きな作品 オススメできる作品を、と思っていたらドル3部作の4K復元版上映スタートと聞きつけてそれを待ってのレビュー投稿(だからレビューしばらく空きました笑)。
○以下4K復元版公式サイトのキャッチコピー
「面白くてカッコいい作品の原点にして頂点、それがドル3部作だ」
ドル3部作とは?
※ドル箱3部作だと思っていましたが、本来の表記はこちららしいです
セルジオ・レオーネ
クリント・イーストウッド
エンニオ・モリコーネ
映画界の3大偉人が放った3本のマカロニ・ウエスタン(荒野の用心棒 夕陽のガンマン 続・夕陽のガンマン)の総称。
というわけで、まずは荒野の用心棒レビュー。
ちなみにストーリーに直接的な繋がりは皆無なので、どの作品から観ても問題なしです。
以下、自分の荒野の用心棒(通常版)レビューを少し加筆した程度です。
黒澤明監督不朽の名作、用心棒の無許可リメイク。
言い方を変えます。
偉大なるオマージュ作品。
※個人的にはどちらも超絶好きな作品。激烈面白いから細かいことは気にしてませんʅ(´º▽º`
とある街にはびこる2大勢力。
そこにあらわれた1人の男が、用心棒として自分を売り込むために行ったり来たり。
オープニングのタイトル出し・銃声・そして哀愁漂うメロディ。
安定のセンス。
安定と言えば、イーストウッド。
冒頭からありえない早撃ちで4人瞬殺。
シリーズ?通して、とにかくカッコいい。
目深にかぶったハット
ポンチョ
無精ひげ
くわえタ葉巻
正体不明の早撃ちガンマン
イーストウッドあっての名作であることは揺るぎない事実であります。
クライマックスの決闘は圧巻。
砂埃の中から登場
風強め
「拳銃とライフルどちらが勝つか試そうぜ…」
本家が超名作なので当然といえば当然ですが。
砂埃がはれて現れた瞬間ニヤニヤがとまりません。
荒野の用心棒を観たら用心棒を観たくなる。
用心棒を観たら荒野の用心棒を観たくなる。
無限ループ♾笑
今作の宣伝文句にポンチョの着こなし宇宙一とありましたが間違いないです。
自分の映画嗜好とファッションに多大な影響を与えた3部作。
次は夕陽のガンマンです。