コロナパンデミックの渦中、いつも聴きに行っていた中里さんの部屋。(今は昔clubhouseというサービスがありけり…)
わたし自身、巷に溢れたビジネスサステナやビジネスSDGsに辟易としていた頃だっ…
ケニアのギコンバマーケットに行った時、同じくショックを受けた。環境に良いことしたつもりが現地を苦しめてるなんて。
助手の方が「大量生産と私たちの服は違う」って言ってたのがあぶない思想なのではという結…
【2024年 29本目】
えらいもんみちゃったなーこれは心に残るし残さなきゃいけないし、生き方ちょっと変えないとなーってなるドキュメンタリー映画だった。
地球の問題ってあんまり身近に考えられない…
関根光才監督作品ということあり鑑賞。
人間の欲望を無理やり掻き立てるための装置としてパリコレがあることを中里さんがはっきり自覚しているのがよかったし、ファッション産業への疑問を独自の思想をもってパリ…
このレビューはネタバレを含みます
後半のパリコレに向かって、思うように進まない焦り、トラブルの数々、そして本番という流れは「パリコレデザイナーのお仕事紹介」の映画と考えるなら面白いなと思った。
ただ、ナイロビで服の終着地を見て、ど…
大量消費社会を見直すきっかけになると良いな。
ケニアの現状を見せられると、誰もがそう思うのではないだろうか。
ゴミの様な衣類をケニアに押し付ける先進国が悪者に見える。
視察するオートクチュールデザ…
ファッション業界の矛盾に答えを出したくて、こういうテーマの映画は必ず観たくなる。この業界に限らないけど、私達の行動には全て矛盾があって、その葛藤をいつもじゃないけど時折思い出す。ゴミを減らしたいのに…
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とても良かった。自分の仕事の裏側や闇の部分は耳が痛いし出来れば考えたくないけど、トップクリエイターが果てを見に行き、それを受けて何を思いどう仕事・発信していくのかというのは意義があるしとても勇気があ…
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