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目次

『VOID』に投稿された感想・評価

興味深い取り組みだったので、宣伝の一助になれば幸いです!!

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深夜0時に現れる映画自販機
『NOTHING NEW』

12/8(金)より
毎晩深夜0時〜4時の間だけ購入&鑑賞が可能?!

4人の監督による4つの短編ホラー映画(約わ20分×全4作品)

バラ売り(ランダム)1本1111円
まとめ売り(全4本セット)4444円
支払い方法クレジットカードのみ
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鈴木健太(ディレクター)

「このプラットフォームでは、
一時停止も、早送りもできません。

映像がありふれる時代に、
ひとつの作品にもっと没入・体感できるように。
鑑賞中のボタンは、すべてなくしました。

このプラットフォームは、
深夜にのみ、現れます。

新たな才能は、夜に生まれると信じて。
偉い人が寝ているあいだに。
だれかが遊んでるあいだに。
その最初の目撃者に、ぜひなってください。」


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公式サイト
https://nothingnew.film/nn4444_detail
SNS公式アカウント
https://x.com/NOTHINGNEW_FILM?s=09
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○「犬」(24分)
監督・脚本:中川奈月
主演:小川あん

土田楓は、恋人と婚約したばかりの社会人。
ある日、恋人と夜道を歩いていると
突然女に後ろから吠えられ、
その夜からその女の事が頭から離れなくなってしまい –––。

海外映画祭などで高く評価される俳優・小川あんと、黒沢清監督などに師事し『彼女はひとり』を手がけた中川奈月監督がタッグを組んだホラー・ショートフィルム。



○「Rat Tat Tat」(16分)
監督・脚本:佐久間啓輔
主演:錫木うりわ

パーティー会場で
感染する狂気 ––––––。
とあるパーティに訪れた一組の夫婦。
大勢の人々で賑わう会場は
真夜中に盛り上がりのピークを迎え、
やがて自らの異変に気づいていく –––。

映画『車軸』に主演するなど、話題の映画出演がつづく俳優・錫木うりと、米リッチモンド国際映画祭など海外映画祭で多数入賞する佐久間啓輔監督がタッグを組む。



○「VOID (work in progress)」 (24分)
監督・脚本:岩崎裕介
主演:野内まる
大石水月
伊藤歌歩
若杉凩
神嶋里花
安藤聡海
金子岳憲
平井まさあき(男性ブランコ)
池田良
門間航
大熊花名実 ほか

郊外の女子校に通う麻木は、
不慮の事故で友人の佐竹を亡くしてしまう。
日常に戻ろうとする麻木の周囲で、
奇妙なことが起こりはじめて –––。

主演は、映画『遠くへいきたいわ』などで主演を務め、今秋放映された大塚製薬カロリーメイトの新CM「光も影も」篇に出演し話題となった併優・モデルの野内まる。
監督は、数々の話題のCMを手がける岩崎裕介。岩崎にとって本作が映画デビュー作となる。



○「洗浄」(16分)
監督・脚本:宮原拓也
主演:夏子

湖を訪れた若者たち5人組。
みんながわいわいはしゃぐ中、
なんとなく馴染めずに孤立するまおは、
健太が湖に溺れるのを目撃して –––。

サイコホラー『女囚霊』で主演を務めた俳優・夏子 と縦型映画としてはじめて東京国際映画祭に入選した映画『EVEN』などを監督する宮原拓也 がタッグを組む。
喪失と時間の暴力性。
本作は、不慮の事故で友人を亡くした女子高校生の主人公が、その友人のことを忘れられないまま日常を過ごすお話です。
常に画面のどこかに不可解な存在が映り込んでいるような、絶妙な居心地の悪さを孕んでおり、ホラー映画の空気感としてバッチリでした。
男性ブランコの平井まさあきさんも出演していて、お笑いファンの自分としてはかなりテンションが上がりましたし、コントの上手い芸人さんなこともあって、抜群の演技力で恐怖の世界観を深める役割を果たしていました。
演技が上手すぎて、本業のネタで笑えなくなるのではないかと不安がよぎるほどでした。
女子校に通ったことはないですが、女子同士の会話のディティールはとても細かいように感じて、ちゃんとその世界が実在すると思えるように作り込まれているのも良かったです。
昨今インターネットが普及して、誰もがSNSで自分の世界をもてるようになったことで発生した(或いは、大きく注目を集めるようになった)虚無という概念が本作でも登場し、負の感情に対抗する術として語られていました。
ウディ・アレン監督の『ハンナとその姉妹』で見た、「人生は無意味である」にも通じるもののようにも思えます。
勝手に絶望することで本当に救われるのかと言えば、私としては頭を捻ってしまう部分でもあります。
それは解決の先延ばし、もしくは解決の放棄と言えて、根本的な解決は成されていないと思ってしまいます。
負の感情と虚無、その両者に対抗する術は『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でも示されていた、優しさだと思います。
そういう意味で、納得感は削がれ、それに対するフォローもなかったため、どうにも入り込めないまま終わってしまいました。
と、ここまで書いてきたのは個人的な見解でしかなく、本作の本質はまた違った文脈の哲学に結実していきます。(本作で優しさに着地するのは違和感がありますし、私の求める答えはお門違いでしかありませんね)
主人公は友人の喪失によって生じた負の感情をもち続け、虚無の境地に至れていません。
心を擦り減らし、もう削るものもなくなった状態である虚無に手が届かない者は、現実を負の感情に犯されていくのです。
それらは私たちで言うところの幽霊的な存在として主人公の前に現れ、虚無の世界に連れ込もうとします。
もう考えても無駄だ。終わった方が、受け入れた方が楽だから、と。
でも、と反論し続ける主人公の心の強さには涙を誘われます。
主人公には誰1人仲間はいません。
周囲のクラスメートや家族はとっくの疾うに虚無に生き、自分を保とうとしています。
1人で負の感情として表出する霊的な何かと対峙し、中盤以降それらが大喜利的な切り口で次々と画面上に登場していく中で、やがて……というところで、本作は幕を閉じていきます。
心を擦り減らしても尚、自分だけはと健気に戦い続ける主人公を、誰よりも応援していました。
ただ1点不満を挙げるとすれば、恐怖描写が不可解なものを映すという一辺倒なものだったため、より幅広い怖がらせ方をしてほしかったなとは思いました。大喜利的ではありながらも、ずっとフォームは一緒なので新鮮さがどんどん薄れていく感覚がありました。
総じて、ホラーでありながら、喪失、はたまた虚無と孤独に戦うドラマという側面でも楽しめる作品でした!
う〜む主演は好きな野内まるちゃんやし、ロッテルダム映画祭のコンペティションに選出されたり、フィルマでも評価は高いからば楽しみにしていたんやが……

友達が死んでから、なんかおかしなこと起きるんよね!って話

nothing newの作品通して言えるんは不気味なんやがホラー味が薄いっつ〜か……、いや違うな、マシンボーイの好きな低俗なホラーやなくて、今アメリカの制作会社がこぞって作ってるオシャレ系ホラーを日本で目指しているきらいがあるからば、あんまりハマんないのかな?
最初に観た「洗浄」とかは画的にオシャレやけど、ベースが田舎に遊びに来た若者が酷い目に遭うコテコテのアメリカンホラー風やったからばけっこう好きやったけど、謎の集会のんとか論外やったし、「犬」や本作「VOID」も不気味さはそこかしこにあるものの、そこからさぁビビらせてやんぜ!っつ〜下世話な気概がいっさい感じられないんですよなぁ、恐怖映画やない時の黒沢清感

あと本作に関しては映像や台詞がいかにもCMディレクターの作品って感じの硬さで、映画味があまり感じられなかったんも残念ポイント、なんかパキッとした映像に集中しきれないまま終わってしまった感じよねぇ、考察系で集中出来んかったんは痛いし、そもそもマシンボーイは良くも悪くも品が無くて考える間も無く圧倒されるようなパワータイプのホラーが好っき!(わかりやすく言えば「悪魔のいけにえ」や「恐怖人形」「ルームズ・フォー・ツーリスト」)
まぁキャストは好きやし購入までしたからにはもう何度か観てみようとは思うが、凩ちゃんも出番少ないし、主演のまるちゃんも「遠くへいきたいわ」や「テン・ストーリーズ」の時ほどの魅力を見出せなかった、あ!可愛らしいワンが出てきたんだけはマシンボーイもキュンしたよねぇ



あ!そいえば今日はクリスマスイブ、まもなくクリスマスやね!みのりちゃん引退っつ〜絶望的なプレゼントに灰になりかけたマシンボーイも、今朝のキングオージャーの驚愕展開にはすっかり元気づけられたよねぇ、しみじみ、うん、てっきり年末の振り返り回?思ったらば、ラクレスの隠し続けてきた秘密が明らかになり……
くぅ!ラクレス大嫌いやったマシンボーイなのにあんなん狡いやん!卑怯やん!腹立つやん!もうラクレスをギュッと抱きしめたくなったぞぉ…スンスン、もうキングオージャー凄すぎひん?どんでん返し系映画ばかり撮る監督いるやん?シャマランとかノーランとか田中亮とか堤幸彦とか………みんなキングオージャー観て勉強せぇてぇ!まぢまさかのどんでん返しに全マシンボーイが泣いたね!

あ、あとせっかくのリタちゃまとモルフォのクリパ配信が仕事で観れなかったんだけが悔やまれる……スンスン

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