ミシシッピー・バーニングの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ミシシッピー・バーニング』に投稿された感想・評価

人種差別なんてレベルでは無い、教養の時点で人種の分離を刷り込まれている体制がグロい

ファーストカットから厭な気持ちになるアラン・パーカーの手腕が凄い
史実に沿った映画ながら、実際にはこの事件をFB…

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NicolFran

NicolFranの感想・評価

3.5

高校生の時に担任に観せられた作品だった。
KKKの存在をこの映画で知った。

中弛みなくテンポよく進むし飽きずに見られる。事件と差別問題とメインキャラの関係性の変化が上手く展開されてて、さすがだな。…

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yuki

yukiの感想・評価

4.0
FBIコンビの演技だけで観る価値あり。
事実であり、且つ映画として単純に面白い。
べべ

べべの感想・評価

-
現場デカと官僚デカのかんじは「県警対組織暴力』に似てるなぁと思った
OTONA

OTONAの感想・評価

4.0

すごいものを見た気がする。
これが映画の中の話しではなく事実だということがとにかく衝撃。
映画を通して差別がいかに壮絶なものだったのか窺い知ることができる。(実際はそれ以上なのだろうが、、、)

映…

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山田

山田の感想・評価

4.2
久々に再鑑賞。
今観るとモロにWhite saviorな構図の古臭さは否めずモヤモヤが残るが、まあアラン・パーカーだから面白くない訳がない。

黒人差別とKKKの残虐さを記した映画。

憎しみの炎は消えることがないのか?と自問させられる。

とりあえず、町長を殺害した黒人の方の逮捕描写もないと逆差別と言われかねないから、火種を消す為にもその…

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Violette

Violetteの感想・評価

4.7

1964。

昔の事件ではあるけれどいまも意識としてはほとんど変わってはいない人種差別。南部はあからさまなだけで北部やリベラルだって大して変わらない。

フランシス・マクドーマンドが他所から来たジー…

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penguin

penguinの感想・評価

3.9
何が「正義」で何が「悪」か、教科書で述べられたことだけじゃわからない。現場にいる人の生活に参入することで初めて語られる「もの」がある。檻の外から見ているだけじゃ、真理なぞつかめるはずがない。

1964年に実際に起きた公民権運動家暗殺事件がモデルだけど、1988年作品という事もあり白人の救世主モノ感は否めず。
フーヴァー長官とFBIは人種差別に対し現実は何もしていない。

南部出身で一筋縄…

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