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クラユカバのwoosのレビュー・感想・評価

クラユカバ(2023年製作の映画)
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テアトル新宿にて鑑賞。
2024年新作劇場鑑賞23作目。
客席は2割くらい。
テーマ「地下世界」

[全体として]
初めて観る塚原重義監督の作品だったが、結構前から予告をやっていて気になっていた。
お話的には主人公の探偵荘太郎は近頃世間で話題になっている、集団失踪事件の調査で地下の通称「クラガリ」へ潜入する。地下に住んでいる人々やある組織が入り乱れて、様々なトラブルが起きるみたいな話。

[良かったところ]
大正か昭和初期くらいの時代設定だが、蒸気機関が発達したスチームパンク的世界観は個人的に非常に好きだ。
あと、荘太郎を演じる神田伯山さんは違和感なく演じていたと思う。

[気になったところ]
話が断片的で結構回収されない話も多いので、いまいち最後まで話に入りきれなかった気がする。

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デザイン的には好きでした。
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