これぞフィクションの力というか。静謐で美しい映画だった。とにかく音がない。人気もない。何よりみんな退屈そうだ。それが最後にゆったりと満ちていく。開けた山頂のあの景色を見たときの胸が広がる不思議な爽快…
>>続きを読む聡明で行動力と勇気あるアリーテ姫。
自由を求めて外に出ようとするも、彼女を利用し続けたい国の摂政達に「呪われている」と謗られてしまう。
そこに魔法使いを称する男がやってきて彼女の「呪いを解く」と…
ストーリーはほぼゼロだが、沈黙の中の何か流れて変えてゆくことに満ちている。私たちは本当に2つの物事が相次いで存在した原因を知っているか。このような作品を完成する及ぶ鑑賞するには、人物の話し方に注意を…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「おやおや…、人生には何か意味があると、まだ信じているのかい?」
「当たり前じゃない」
「気高き姫君にだなんて。魔法使い、かけるものを間違えたのよ!あたしはあたし。もうとっくに自由よ。どこへだって…
人生、生に対するテーマなんだなぁ
一連の作品を通してみてみておもう
ハイジや赤毛のアンなど昔のアニメっぽさがあってそれのファンタジー版みたいなアニメ
トゲトゲしさ、説教くささもなくすんなり入ってき…
元々ツイッターで「男女格差について考えられる映画」みたいに紹介されてて気になったんだけど、2000年に公開されたものなので(?)なにも女性だけの物語じゃないなーと私は思いました。えぇ。
「魔法使い…
魔法使いの元で人形のように意思に反して幽閉されて好きなことも出来ないアリーテ姫の抑圧された暮らしを笑えないのは何も女だけじゃあない。
あとで気づいたが何気に監督片渕須直なんだ。
テーマは良いんだが、…