このレビューはネタバレを含みます
(別媒体から感想を転記)
2023/07/15
メディア論の映画化。マクルーハン的に捉えるとメディアは身体の拡張なので、TVはもちろん電話も眼鏡もメディア。大学の専攻で図書館情報学を選んだのは我な…
シネマシティe_st。メディアが人を狂わせるプロットは某Jホラーそっくり←逆だって。徹底的に物理で殺傷するのはやっぱり西洋人、即物的で怖くはない▼脳がスマホで常時ネット接続された現代、そしてVRまで…
>>続きを読むグロテスク描写にかけては右に出る者がいないクローネンバーグの作品という事で、身構えて見たが、一度見たら忘れない強烈なビジュアルの連続でかなり楽しめた。テレビからぬっと出ててくる手などよく考えつくなと…
>>続きを読むクローネンバーグは去年より『裸のランチ』『クライムズ・オブ・フューチャー』と観始めましたが、今作でなんとなく2作への理解も深まるような体験となった。
どの作品にも共通していたのは、人間の“嗜虐性”…
変態映画の帝王クローネンバーグ初期作品。
ブロンディのデボラ・ハリーが良い味出してる!
中期作品「クラッシュ」にも通じる変態性も興味深い。
テレビ画面から飛び出したデボラ・ハリーの唇に頭から飛び込む…
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