このレビューはネタバレを含みます
1人だけ泣きすぎてしまって恥ずかしかった。
ソウルメイトっていう名前がぴったりだと思う。それ以外では表せない、本当に文字通り魂を分け合っている感じがした!
人の顔がそれぞれ違うのは違う人生を歩むため、という言葉と、
人の顔を描く時に自分がその人をどう思っているのかがわかる、という言葉が特に刺さった。
前者の言葉とは反対に、ハウンがミソの人生をなぞるように辿っていったのがまるで本当に一体になっている感じがしてぎゃーー!となったし、後者は、ハウンがミソと向き合ってでっかいキャンバスにミソを描こうとした時間を思うとぎゃーーーー!となった。
たまに回想シーンの視点がぐるぐる混ざって、今どっちのほう?? と分からなくなるところがあったけど、それも含めて2人の人生が溶け合ってる感じがあってよかった。
私やっぱりこういう映画が好きなんだな。