このレビューはネタバレを含みます
正直よくわからなかったけど、
途中に出てきたあなたにあるのは知識の山だけみたいな台詞があのおじいさんにとってのカウンターパンチすぎ
輝かしい授賞式に出てる人でも、ものすごい後悔と苦悩に苛まれてるみたいなのはあるんだろうなと。ちょっと角度が違うけどエル・プラネタの親子みたいなかんじ
一方のイタリアへ向かう3人組はすごくフレッシュだしエネルギーに満ち溢れていて、眩しい!
自分が結婚するはずだった女の子をイタリアの女の子に投影してて、
仲違いしてしまった自分の妻と自分の関係は、途中で車からおろしたヒステリー夫婦が体現していて、自分の息子とその妻には同じ思いをしてほしくなくて思いを託してる感じがした。
冒頭の夢のシーンの撮り方すごかった、めっちゃ怖い。ホラー映画かと思った(でもある意味ホラー映画な気もする)
アーロンおじさんの補聴器気になりすぎて調べたらベートーヴェンも使ってたトランペット型補聴器(?)というらしい