バンクーバー国際映画祭にて。
ドミニカを舞台に、裕福な家庭とそこで働くメイドの姿を裕福な家庭の娘サラの回想で描く。
複雑な人間関係の中に罪悪感、贖罪、赦しを連想させるドラマ。
サラの家族が引っ越した先はメイドのヤリサの故郷で、ヤリサはそこに疎遠な娘マロリーを残していた。
過去に戻ることになったヤリサ、母と再び生活したいマロリー、ヤリサと親子のように仲よしなサラ。微妙な関係は思ったほど悪化しないものの、まるで実の娘と疑似娘の間で板挟みのようなヤリサ。
一家にある事件が起こり状況は思わぬほうへ。
それまで格差は見せつけられたが良好な関係だった。だけど無意識に出る本音ってあるんだな。
それと、この事件もし立場が逆だったらどうだっただろう?と考えてしまったな。
ヤギが象徴的に出てくるよ。
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