このレビューはネタバレを含みます
幼いころの記憶の話。
私の父親は十代の頃からサーフィンを敬愛していて、毎週末は必ずと言っていいほど太陽より早起きをして家をあけていた。
友達よりも多分ずっと、父親との時間は少なかった。
だからなのか…
「何でも話していいんだよ」
最後のダンスでボロボロ泣いた。
お別れするソフィの笑顔が可愛すぎてもっと泣いた。お父さんが大好きだって、こんなにも伝わる顔なのになぁ。
カラムにとっては、最後ってもう…
最初の方はホームビデオといい、冗長に感じられるカットも多いので眠くなったが、中盤に語り手が変わるというか他の角度から映し出されたシーンあたりからそういうことかと面白くなっていき、最後は泣きそうになっ…
>>続きを読む父娘の記録映画風な作りなっている今作だが、監督の実体験だそうだ。全ての事柄があるひとつの“結論”を暗示している。何とかならなかったものかと思うが何ともならなかったからこの作品があるのだろう。ただただ…
>>続きを読む「暑く残る」
あえてネタバレなしで書きます。ただある夏の旅行を記録する、主人公が撮影したテイのビデオテープと主観映像。展開も大幅に振れることはありません。私は劇中ずっとそう感じてたいたため、この話…
この映画を観るにはまだ私は若すぎた気がする…
それでも、エンドロールで理由のわからない涙がこぼれてきた
父と娘のエモーショナルな物語かと思って見たけど、もっと湿度の高い…親子の影の部分、父親になり…
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