朝井リョウさんの原作を読んだ上で視聴しました。原作の良さを活かしつつ映画でしかできない表現をうまく用いてとても見応えのある作品でした。生きづらさを抱えながら諦めたように生きている新垣結衣さん、磯村勇…
>>続きを読む令和のいま、少し前より時代が進んでいて
多様性とかLGBTに対する考え方とか
その変化の狭間で自分を偽りながら上手く生きている人や、疎外感をもって苦しむ人がいると言うことかな
でも世の中はそれ…
このレビューはネタバレを含みます
オムニバスといえばの朝井リョウ原作作品。
テーマの複雑さを寺井(吾郎ちゃん)という一般的な価値観の人間の存在を加えることで、誰が見ても理解できる作品として昇華している。
印象的なシーンは2つ。
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少数派な自分の性癖を異端者として捉え、孤独を受け入れ隠者のように隠れ暮らす。2パターン(ひとつは犯罪)のフェティシズムの強弱が、社会通念に画一された常識に囚われた稲垣吾郎の視点と比較しながら絡まる。…
>>続きを読む「見る前の自分に戻れない」
なるほど…。
難しい映画だけど、見ていてすごく楽しかった。
登場人物たちの性癖だったりそれによる生きづらさだったり、そういうものをわかりやすく伝えてくれる映画だと思っ…
“いのちの形が違う”
“地球に留学しにきてるみたい”
ダイバーシティって、本当の意味で多様性を受け入れるって、とても難しいことなんだなって思った。
自分と違う他人を分かりあうって難しい。
けどそ…
このレビューはネタバレを含みます
理解できないものをわかりやすいもの(わかりやすくなってきたもの)でくくるのはやりがちだけど危険なことかも
ラストシーンの当てつけめいた発言ブチ上がった
擬似でしてみるシーンがかなりコミカルかついや…
変わった性癖は持ってないけど、この世の中は自分にとって生きづらい自分からしたらかなり共感できる作品だった
本作品を観て、恐らく、まだまだ世の中に知られていない性癖ってあるんじゃないかな?って思った…
確かに普通ってなんだろ。私が思う普通と相手が思う普通は多分違う。それは家族であっても恋人であっても。
それぞれが思う普通は違うけどそれは大前提であることを意識しながら相手の普通を理解しようとする行動…
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