田辺・弁慶映画祭セレクション2023
監督、出演者トークの会を鑑賞。
8月31日の夜を過ごす数組の男女の群像劇。
夏には夏の映画が観たくなるので良かった。
夏が終わる焦燥感は分かるなぁ。
暗い話…
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⚫︎明ける夜に
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何か起きるようで起きないような、夏の終わりの1日の出来事。
田辺・弁慶セレクション、昨年の東京学生映画祭にてグランプリを取った一本。
早い人は昨年鑑賞した人も。
8月31日夏…
このレビューはネタバレを含みます
田辺弁慶セレクション2023にて。
映画のシーンや会話がいちいち面白い!
海辺の砂に埋まってる男が、
青年の悩みを聞くとかどういう状況やねんと
思わずツッコミ。
ユーモラスな笑いを誘うシュー…
夏の終わりを意識している若者の群像劇で、非現実的なファンタジーな方向に逃げることもない(少ない?)非常に好感の持てる映画。
多くのシーンが夕方から夜なので、見えにくい画も多く、音が聞き取りにくい部分…
とある1日に偶々、交差した人々の群像劇という点では今泉力哉監督作を想起したが、不条理さも盛り込んだ展開には独自性も。夜、歩くシーンや海辺のシーンなど好きな描写は多々あれど、ラストのカタルシスは無く。…
>>続きを読む明ける夜に [95分/監督:堀内友貴]
【D-1】TAMA NEW WAVE ある視点 ―Vol.1―
一夜の群像劇。
不倫の別れ話をする男女。就活でその日出会ったばかりの男女。バイト仲間の男…
東京学生映画祭にて
青春群像劇としての収まりの良さ。
役者に当て書きで膨らませたという各キャラクターが魅力的で、他愛のない会話にも惹きつけられる。
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どの場面で切ってどのエピソードに繋ぐか、編集カ…
東京学生映画祭Cプログラムでみた映画。
夏最後の日(8月31日)を軸にして数組の男女が交わったり交わらなかったりする会話劇。
50代のオジさんからすると8月31日を夏の終わりと明言できるのが懐か…