このレビューはネタバレを含みます
TIFF2022
個人的な好みで言わせていただくと、鈴木亮平と氷魚君が出会ってから関係が深くなっていく間の台詞や肉体のカラミが、もう少しシンプルであって欲しかった。ベタだな、過剰だな、このまま極上…
第35回東京国際映画祭
コンペティション部門『エゴイスト』
高山真の自伝的小説を主演・鈴木亮平×共演・宮沢氷魚で映画化
愛がエゴなのか、はたまたエゴが愛なのかといったテーマは昔から問われている…
二月まで我慢できずに東京国際映画祭で。
とても丁寧な作りで、昨今の「なんかホモ見て喜ぶ女がいるらしいから、乗っかって稼ごうぜ」というおっさん臭はまったくなかったです。素晴らしかった。
あとで詳しく…
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東京国際映画祭にて鑑賞。
単なるLGBTQの恋愛と苦悩を語るだけの映画で終わらない、そこが素晴らしかったです。
前半では、ボーイズラブの典型的な恋愛の楽しさや辛さが描いているのですが、
後半で…
東京国際映画祭にて鑑賞。
普遍的な恋愛を描く展開ではあったが、主演の2人のフィルターから通される社会の現状が我々にも伝わってきた。
そして、主演の鈴木亮平さん、宮沢氷魚さん。自分の感情、理性を強…
TIFF2022
設定というか話の流れに引っかかるところはあるけど、主演二人(とくに鈴木亮平)が押しつけられがちなペルソナから抜け出したり逆手にとったりしながらのびのび演じてるようで、そこはいいと思…
このレビューはネタバレを含みます
てっきりBL作品だと思っていたら、かなり誠実に作られたLGBTQ作品かつヒューマンドラマ。ゲイ同士の会話や関係構築はこれまで観た邦画の中で一番リアリティがあった。中盤以降はタイトル通り「エゴ」に焦点…
>>続きを読む当事者が演じることについて質問があったのだけれども、日本はまだそれを実現するには難しく
まずセクチャリティについて知ってもらうこと、そのためにはこの映画を拡散することが大事だと。
この映画を通じて何…
© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会