廣木隆一監督・本作の劇伴を手掛けたFUKUSHIGE MARI・新垣弘隆プロデューサー登壇のティーチイン付きの上映会に参加して、初めてこの映画を観ました。
私には、映画や音楽に造詣がある瑠璃と三角の話があって、一度では理解できない箇所がいくらかありましたが、とても知的な雰囲気を醸し出し、引き込まれる素敵な映画でした。もう一回観てみたいと思いました。
そのティーチインで瑠璃と三角が瑠璃色に包まれて、瑠璃が瑠璃色を表現するシーンを廣木監督がこだわっていたと言う話を聞けました。私も何だかわかりませんが、瑠璃色が好きなので、とても印象的なシーンに感じていました。
監督がまた、「FUKUSHIGE MARIさんの音楽が明るかったので、内容が暗くならずに音楽に助けられました」と仰っていた時に、私も柔らかなおしゃれな音楽だったとその時に気付かされました。それほど、映像と融合していたと思いました。
