#3 "What If... the World Lost Its Mightiest Heroes?"
もし最強のヒーローたちを失ったら?という話。
前2話とは違ったサスペンス調で面白い。
正史と同様に、S.H.I.E.L.D.長官のニック・フューリーは「アベンジャーズ計画」の為にメンバーをスカウトしようとナターシャ・ロマノフと共にアイアンマン/トニー・スタークの元へ訪れる。
スカウトの甲斐なく、計画への参加を断られるも、なんとか説き伏せようと彼女が治療薬をトニーの首筋に射し込んだ。しかし、トニーは突如倒れ死んでしまう。
えっもうおしまいじゃん。【完】じゃん。と思うもつかの間、メンバーに名を刻むはずだった人物が次々と謎の死を遂げる。
今作劇中で名前すら明かされなかったソーは、バートンの誤射によって(この時オーディンより力の全てを奪還されていたので肉体は人間のため失血死したと思われる)。バートンは人ひとり入れない密室で。ハルクは肉体が肥大化して爆発、そしてナターシャは姿の見えない敵によって。
この時点でなんとなく察してしまっているが、やはり犯行に及んだのはハンク・ピムであった。彼が装着したスーツの姿はイエロージャケットそっくりで、正史とはまるで別人である。妻と娘を失い、繋ぐものがない彼は組織に復讐を誓い、行動を起こしていたというわけだ。
そしてフューリーに殴り掛かるハンク。やけに反射の良い動きで攻撃を交わし、ハンクを嘲笑してかかる。なんかコイツも変だな……と思った瞬間超人的な力で反撃し、分身した。
もう面白い。何しても面白いなこの男は。
ロキは人を笑顔にする力がある。
軍を伴い地球に降り立ったときもそうだが、作品内に急にギャグの空気が漂い、張り詰めた雰囲気を解してくれる。
そんな彼も遥々ミッドガルドへ進軍して、兄の「ついで」の死に対して本気で怒っていたのが分かる。さんざんあんなことを仕出かしたけど兄を愛していたんだなと思うと切なくなった。ソーが見ていたら喜んだろうよ……。
しかし、今回の一番の面白ポイントはロキではない。
あるエージェントがS.H.I.E.L.D.のシステムにログインするために設定したパスワード。
” # steve steve steve i heart steve 0704 ”
コールソン……ここまで強火なファンボーイだとは知らず……おみそれしました。
パスワードを推しの誕生日するのだけなら分かる。自分にだってその覚えはある。が、今どきの中学生でもこんな露骨なことしないだろ!もう参っちゃうね。
でもこの世界のコールソンはキャップが目覚める瞬間に居合わせられそうで、よかったねって言いたくなった。今度こそはサインしてもらってほしい。
ペンネアラビアータが美味しい
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