作品と同じく台風の中鑑賞。
「怪物だーれだ?」と繰り返し問いかけるこの映画で描かれるのは生身の人間で、皆んな感情を持って息をしている。なのに浮かび上がる構造的な「歪み」。どこにも悪意はない、それぞれの>>続きを読む
2回目鑑賞したのでレビュー更新。新宿ピカデリーで見たが、1回目の5倍くらいお客さん入ってた。『怪物』よりいたんじゃないかな....。
数年に一本くらい心に「来る」系の映画を見ることがある。自分にとっ>>続きを読む
凄い!!!!ケイトブランシェットはもはや人間ではない。
リトルチルドレンをこの前見たけど今作も同様「時間」に支配される人間の話だったと解釈した。
エンパワメント系の映画が多い中、(それへのある種カウン>>続きを読む
授業で鑑賞。ちづるが持ってるハンディキャップと扱ってるテーマのわりにかなり朗らかに笑えるところが多い作品。撮影者がアマチュアでありかつ家族の一員であるからか、被写体もめちゃくちゃ自然体で偽りなく話して>>続きを読む
前半色々言いたいことあったけど終わりよければ全てよし!!
川島雄三初めて見たけど、めちゃくちゃ凄いな…。カラッとしたテイストの割に話の内容えげつないな。。
訳あって再見。やっぱ凄い映画だった。映画史に残る恐ろしいラストカット。あれ見るだけでも2時間見た甲斐がある。
このレビューはネタバレを含みます
ダーレンアロノフスキーはもう巨匠の域に達したと思った。オープニングショットからラストカットまで全てが意味を持つようにできている。オープニングカットからエッセイの授業で語る内容、白鯨、カメラオフの真っ暗>>続きを読む
言いたいことはあるけど、尋常じゃない映像美なのでよし!!
怖すぎ
宇多丸がいってた「絵の題名」ってどこで出てきたんだ??見つけられなかった
こういう味わいの映画を久しぶりに見た。劇的なことが起こるわけじゃないけど、人生を俯瞰して見て、悲しくなるような、懐かしいような…。
ラストの将軍は「はいー、終わりだと思った?手抜いてたからポール走あと3本追加でw」とかいうコーチと同じようなダルさがあった。
ああいうやつ滅べば良い。
クソ人間の博覧会!
吉田監督は作品をとるごとに人間の愚行を映す解像度が上がっていて本当にすごい。
あまりYouTuberに自分は詳しくないけど、変に馬鹿にせず終始地の足についたYouTuber描写で>>続きを読む
スコアとかそんなんじゃない。人生で何本かの理解や感情移入を超えて打ちのめされる貴重な映画体験だった。今年これを超える映画は出てこない