よーぴさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

寄席の脚光(1950年製作の映画)

4.1

しょうもないクズの演劇おっさんのお話。フェリーニ自身の話か知らないが、徹底的にクズすぎて全然応援できねぇ!!

口だけで行動と実力が伴っていない主人公より、行動力があってしっかり未来を見据えている奴の
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マグノリア(1999年製作の映画)

4.5

見返したらこんなに素晴らしい映画だったのか!

ラストシーンの衝撃は一生もの

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

4.6

非の打ち所がない。小学生か中学生ぶりにみたけど大傑作。ある老人の過去との決別のドラマとしても最高の出来にも関わらず、空飛ぶ家ならではのスリリングさ、老人同士ならではのアイデアを使ったアクションなど冒険>>続きを読む

大いなる自由(2021年製作の映画)

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最近疲れてるのか映画の途中で寝ること多くなったな…

愚行録(2017年製作の映画)

4.5

再見。6年前とかにみた最初の石川慶作品。
絶望しかないストーリーを、甘美に美しく映し取ってしまうカメラは本当に素晴らしい。
今見たらがっつり自分が通ってる大学モデルでびっくりした。でも、この作品が描い
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花に嵐(2015年製作の映画)

4.3

OBの作品。今の時代の自主英じゃ取れなそうな描写いっぱい笑 女の子みんな可愛い。

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

4.0

面白かった!けど変わり者が恋愛を頑張る話、以上のものは感じられなかった。

PTAの映画いつも誰かブチギレてるな。最高。

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.8

「怪物」と比較して語りたい作品。こちらも子役の演技が凄まじい。中盤のある大きな展開は、少し安直な気がする。ああいうふうにせずとも、もっと葛藤を描けるのでは?

クラッシュ(1996年製作の映画)

2.7

クローネンバーグの中で唯一むちゃくちゃ退屈したな。マジで終始何やってるかわからんかった。ずっとセックスしてて気づいたら終わってた。こういう露骨な性描写やってれば人間の本質描いてるでしょ?的なやつ辞めよ>>続きを読む

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

5.0

これは、これは、これは….すご過ぎるぞ….
辛い恋愛をしたことがある人なら全員ブッ刺さるんじゃないかこれ…

親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

3.7

『復讐者に憐れみを』とは真逆の演出方で撮られた作品。終始カメラが動いていて、顔が急に光出したり、変なスプリットスクリーンしたり、色々と変な要素多すぎてお腹いっぱい。まあいい意味でも悪い意味でも。すごく>>続きを読む

復讐者に憐れみを(2002年製作の映画)

4.0

思ったより救いがない話だったな..
お嬢さん、別れる決心を見た後だとかなりスタイルが違うように見えた。フィックス中心の長回し、ほとんどセリフはなく目立った映像的技巧はない。ただ淡々と復讐に駆られる男た
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好奇心(1971年製作の映画)

3.4

みずみずしい青春映画タッチで面白かったけど、大した葛藤もなく物語が進んでくので散漫っていっちゃ散漫的。文学とかの引用が結構出てくるから難しそうなこと言ってそうだけど、そんな大したこと言ってない

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

4.2

おもろいけど、昔のクラシックって割とダサい演出してるけど見逃されてるところあるよね。奥さんの心中ナレーションとかかなり説明的だし、飛び火だけどヒッチコックもかなりセリフ説明的じゃないか?おもろいけど!