TATSUYAさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.0

すごい低予算で撮られている作品。安っぽいアクションが、なかなかいい味になってる。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

金曜ロードショーにて
オードリー・ヘップバーンがチャーミング。絵になる画面が続き、非常に楽しい。

今回は、新吹き替え版として、アン王女(ヘプバーン)=早見沙織、新聞記者ジョー・ブラッドレー(ペック)
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ロスト・ボディ ~消失~(2020年製作の映画)

3.5

『EVA〈エヴァ〉』のキケ・マイーリュ監督が、アメリ・ノートンのベストセラー小説を映画化。
なぜ、この娘は、自分につきまとい、話を聞かそうとするのか。なんか、めちゃくちゃ粗雑で、攻撃的なんですね。その
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ハープーン 船上のレクイエム(2019年製作の映画)

3.0

男二人と女一人。
彼女のサーシャを寝取られたと思い、親友のヨナを殴ってしまうリチャード。誤解だったらしく、お詫びに三人でボート旅行に出かけようということに。冒頭から、この人たち、どういった付き合いなん
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崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

3.5

地上波。
海辺が舞台で、波や水のアニメーション表現が楽しかった。

マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

3.0

再鑑賞。
少女と子供たちとマックス。ハリウッド資本で製作、ティナ・ターナーもキャスティングされ、冒険ファンタジーみたいな雰囲気ですね。かなり、大掛かりなセットも作られている。前作で、伝説の男になってい
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REVENGE リベンジ 鮮血の狩人(2020年製作の映画)

3.0

だだっ広い森の中を、ひたすら追いかけっこする壮絶な話ですね。仕事の段取りがうまくいかない上に、異常な男につけ狙われ、主人公女性の怒りが爆発。理不尽な状況に、狂気が目覚めてくる。前半の追いかけあいに飽き>>続きを読む

偽りの隣人(2017年製作の映画)

3.0

本当のあなたを誰も知らない。
古びたアパート、三名の女性。

主人公女性がテンション低く、周りの住民達も、うす気味悪い。サスペンスなのか、幽霊ものなのか、怪訝な雰囲気はよかった。
途中、どういった話な
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望み(2020年製作の映画)

3.0

家族の心情からすれば、すごく複雑な想いなんだろうと思う。面白おかしく報道したがるマスコミや、周囲の人たちの決めつけも怖い。

アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.5

リーアム・ニーソンなら大丈夫。
必ずや、成し遂げてくれるという安心感。氷の上をトラックが走るシーンはカッコいい。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.5

原作は読んでいないが、映像作品ならではのものを感じる。この事件の舞台が、復興が進んでいっている街で、この映像に考えさせられる。実際に見て確かめる、という刑事さんの言葉が印象に残る。

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.0

原題Antebellumとは、南北戦争前の、ということらしい。スリラー的なカメラワークで、面白く撮られてる作品でした。でも、綿花農場での出来事を長々と描きすぎかなぁ、とも思ってしまった。

マドンナ(2015年製作の映画)

3.0

病院ミステリーなのかと思って観たら、うわっ、すごい辛辣。VIP病練に、意識不明で運び込まれてきた身元不明女性の過去が、次第に明かされてくるのだが、観ているるのが辛くなってしまいましたね。

主人公看護
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ザ・ビーチ(2020年製作の映画)

3.0

科学者になりたいと語る女と、能天気な男のカップルが、海からの脅威に晒される。得体の知れない雰囲気だけで、引っ張っていく映画だったね。
未体験ゾーンの映画たち2022作品。

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.5

誰もが羨むような理想の家族動画を配信するのが楽しいお母さん。娘は、動画のネタになってしまっていて、痛々しい。

出てくる卵に象徴されているものって、誰が育てたものなんだろう。娘だろうか、お母さんだろう
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赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.5

ポーランドの女性監督アグニェシュカ・ホランドが、スターリン体制のソ連という大国にひとり立ち向かったジャーナリストの実話をもとにした映画。
こんなことがあったことに驚きました。

マーズ(2021年製作の映画)

3.5

子役視点で語られていて、この子が、なかなか上手い。
西部開拓時代のような雰囲気で、親子三人が住む家に、いきなり、襲撃者が。これまでの暮らしが一変してしまうが、小さな自分には何もできず耐えるしかない。
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クリフハンガー フォールアウト(2022年製作の映画)

3.5

「未体験ゾーンの映画たち2022」上映作品。
殺人を目撃し、3,000mの岩壁に逃げ込んだ女性ロッククライマー。原題The Ledgeは、岩棚の意味だそうで、崖上の男たちとの耐久戦となる話。
耐久力の
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ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.5

はやく、ここから出たい。犯人は、ずさんな行動だし、警察に任しておくととんでもないことになりそう。だんだん、銀行内に居る人間同士、仲間意識が出てくると思うよ。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

再鑑賞。
五人の容疑者が集められたところから始まり、上手く時系列を入れ替えてありますね。知らぬうちに、カイザーソゼなる人物は何者なのか?という話に持ってきてあって、騙されます。本当は、何もわからないと
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TUBE チューブ 死の脱出(2020年製作の映画)

3.5

CUBEみたいなTUBE

子供に別れを告げれなかったのか、死にたいと思っていた女性。現実なのか、もうあの世の世界なのか、よくわからないけど、限定空間ものとして面白かったです。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.5

強烈。
ほとんどセリフないし、何が起こっているのか、理解はできないまま、画面を観てる感じだ。
追い詰められ逃げようとしてる女。無くしたものを求める消防署リーダーの男。別次元で交錯してる二人から、何かを
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やがて海へと届く(2022年製作の映画)

4.0

ゆったりと描かれるリズムが、ちょうど良かった。人物の語ったセリフや情景を、頭の中で、もう一度、反芻しながら観てる感じで、刺激がある。

あん(2015年製作の映画)

4.0

樹木希林って、すごいなぁ。
泣いてしまった。

ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

3.5

非常に恐く撮っている画だった。

久しぶりに実家に帰ってきた兄妹。父の病は悪化しており死を待つ状態。その上、母の言動や振る舞いが、おかしくなっている。自分たちに、切実な現実が、ふってわいてきた不安と恐
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犬神家の一族(2006年製作の映画)

3.0

再鑑賞。
人物を少しじっくり気味に撮り、繋ぎ方をわかりやすくしてあるので、謎解きがスムーズになっている。ミステリー映画を観てるな、という感じがするようになった。

戦時中に軍部と結託。ケシの実の麻薬に
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グラディエーター(2000年製作の映画)

4.0

再鑑賞。
誰からも愛されない。病んでる皇帝が凄かったね。