科学者を志す女性主人公を、描いていくような話。疑心暗鬼になっていく暗い雰囲気はスリラーとして悪くなかったが、家の事情や社会的背景など、内容が分かりにくかったですね。
科学者はドライだし、めげないのね。
第三作目も観てて、ワクワクした。個性的な豪傑キャラが闘うというのは、面白いですね。
誰が寄生されているのか?突き止め、除染しないと地球には帰れない。しかもワームホールが閉じる時間が迫っている。
感染ものみたいな感じで、頼りない女性科学者が奮闘する映画で、かなり都合よく進む。安っぽいな>>続きを読む
殺人鬼も隠れ住む団地を舞台に、非常に不気味な雰囲気。自分を責める意識が見せるかのような亡霊が現れ、住民の心情を上手く語っていく。
終盤、これまでの出来事が集結し始める。この辺りの勢いのある展開が良い。
シチュエーションスリラーと思いきや、SNS的な話に持ってきてたのが意外。
後半、ちょっと唐突な展開がわかりにくく、観ててダレてしまった。
ディザスタームービーでありながら、出てくる人達はコミカル。軽快な歌が流れるエンドロールも良かった。
遠い海外であれ、自宅パソコンから捜索。
早い画面操作もスリリング。開く画面で、ストーリーを、上手く構成できてますよね。
森村誠一さんが、亡くなられたということで、再鑑賞してみた。谷底に消えていく麦わら帽子、西条八十の詩、そして唄が、切なく絡まり美しいシーンに撮られている。
後半、かなり大掛かりに脚色されていて、角川映>>続きを読む
こんがらがる話だが。むずかしいこと考えずに、出てくる人達の思いつきや会話が楽しめる。
2階部屋と1階カフェが、2分の時差でつながったら、という劇団「ヨーロッパ企画」の映画。
メモ ドロステ効果とは:>>続きを読む
主演は「茲山魚譜 チャサンオボ」のピョン・ヨハン。
韓国でも振り込め詐欺が深刻化しているらしい。
主人公は、建築現場で働く元刑事ソジュン。この人が、たった一人で、詐欺グループの拠点に潜入。そんな無茶な>>続きを読む
高橋一生が演じる露伴が面白いですからね。飯豊まりえとのコンビ、観てるだけでも楽しいです。映画版は、この世で最も黒い色、漆黒で描かれた絵に誘われていくホラーっぽく再構成されてました。過去に向きあっていく>>続きを読む
欧州映画の「REVENGE リベンジ 鮮血の狩人」とシリーズのようなジャケになっているが、全く関係はないです。
夫を殺された妻の復讐。森のアジトにいる人身売買組織のの連中を、順番に片付けていく。主演>>続きを読む
「エクス・マキナ」や「アナイアレイション ー全滅領域ー」などを製作しているアレックス・ガーランド監督・脚本で、アート的な映像で不穏な雰囲気を醸し出していくような映画です。
人里離れた屋敷に一人でやっ>>続きを読む
子育て、介護、そして、恋も。
ドラマチックなことが起こるわけでもない毎日の日常を一定のリズムで描いている。テンポがいい作品。
F
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塔の上からの映像が恐いです。
限定空間ものとしては良く出来てて、どうなるのか、ダレずに最期まで見れました。
普通に楽しめるアクション映画の仕上がりでした。
原作・アニメへのリスペクトは感じますね。マリンさんとの修行、ペガサスの星をなぞって流星拳を放つとか。
ただ、コスモを爆発させての闘いは、もっといい表現>>続きを読む
乾いているけど陰湿。
オーストラリアの殺伐とした田舎の雰囲気が怖いね。黙って都会に帰れという仕打ちを受けながら、捜査を進めるアーロン。彼自身の過去も交錯していくミステリーで渋かったです。
メモ
※>>続きを読む
ジャケのような極限サバイバル作品ではないです。
自殺志願者女性と雪山飛行機墜落という変な取り合わせの映画。生きるということを描くドラマだと思うけど、なんかしっくりこない。無茶な、ひたすらの下山シーン>>続きを読む
25歳になったイザベル・ファーマンが、続編にも出演というのがすごい。前作『エスター』当時は12歳だったそうですね。
今回は、エスターの秘密オチで見せる作品ではないので、最初から、彼女の凶暴性を押し出>>続きを読む
私たちが、地球の未来を変えてみせる。といった感じの少年少女による冒険映画。
淡々とした行動する少女がなかなか良い。
アルゼンチン/ウルグアイ映画。
大変な目に合いながら、施設内を動き回る映画で、面白かった。冒頭、いいかげんそうなお母さんが、変わっていくというのも、うまく設定されてる。
[ 未体験ゾーンの映画たち2023 上映作品]ということで観てみたが。う〜ん。これは、進み方、タスクの内容が単調すぎ。
主人公女性が物性物理学者という設定も活かせてないなぁ。オチの思いつきだけで、そこ>>続きを読む
大袈裟なフライトパニック。かなり無茶をやってくれるし、面白かった。タイトルも目をひく。
私が観たかったのは、格闘とバイクアクションでした。なので、ちっとも面白くなかったということになります。
クールなキャラ浜辺美波は良かった。
NHKのメイキングも見ましたけど、監督当人に確たるイメージ>>続きを読む
感染、パニックとテンポ良い展開でハラハラだったんだが、途中から、政治的なネタが入ってきて、面白くなくなった。
アントン・チェーホフの4大戯曲のひとつ「かもめ」をアネット・ベニング、シアーシャ・ローナンらの共演で映画化。
舞台女優イリーナって人が、いやな空気をまき散らすという映画かな。みずみずしいシアーシャ・ロ>>続きを読む
記憶喪失もので、周り全てが疑わしくなってくるスリラー。
序盤から終盤まで、予知夢を加え、変則的な作りを仕掛けてきてるけど、どうも効果的でないような気がした。なんだか、どういう時系列なのかわかりにくい。>>続きを読む
実話にもとづく。
吹きつける風の音。救助隊員って、たいへん。寒さでおかしくなった男を叱咤しながら、ひたすら、下山していく様子が、時間経過とともに淡々と描かれていく。
サバイバル状況でなく、ナオミ・ワ>>続きを読む
突然のピンクの雲。突然が、いつ始まるかによって、こりゃ、とんでもないことになりそうだ、ということが頭を駆け巡った。日中、大半の方が仕事に出てるタイミングだと、仕事場が生活場所になり、家族バラバラ、これ>>続きを読む