映画っていいなさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

映画っていいな

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20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

2.8

もうさ、長すぎる。
これ、3部作も必要ない。
ましてや、1作2時間半も要らない。

早く正体、誰なのか。
もう、それだけ。
そうして、最終作を見る事に。。。

小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.7

183作品目
再観賞276作品目

トレイシー・ハイド
マーク・レスターに会えた!!!

トークショー付チケットゲットして見ました!正直、映画の感想なんてどうでもいい。
当初、トレイシー・ハイドだけの
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耳をすませば(2022年製作の映画)

3.6

ピュアッピュアすぎて、終始にやけてしまった。
10年の遠距離恋愛なんてありえない。
キスシーンさえも無いけど、そっちの方が良い。
いやいや。と、思うシーンもあるが、それは汚い大人になってしまった証拠な
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20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

3.2

重要な所を引っ張りすぎ!

2時間半の映画だが、もう少しコンパクトにできる気が。意外と長い。

要所要所に、当時ブレイクしたタレントが出演していて面白い。

1番の見どころはミッチー!

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.6

男臭い。血生臭い。
スポーツで育む友情などクソくらえな映画。

自分も高校まで野球やっていたが、スポーツマンで人間的にまともなのは一握り。あんなもの、人間性など育む訳がないと思っているから、この映画は
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

4.1

280作品目
再観賞275作品目

アラゴルン様が尊くなる映画。
二つの塔、間違いなく主人公はアラゴルン。人間界のトップ。正に、王様。カッコ良い故にモテる男は辛いね。

エオウィンもまた、気高く美しい
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.6

全てに圧倒される映画。
混沌とした60年代後半を象徴するかのような映画。
自由とは。既存のアメリカ社会に一石を投じている。

最初は、日本映画でいうとヤクザが街を助けて人々に慕われる。そんなイメージで
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卒業(1967年製作の映画)

3.8

132作品目
再観賞274作品目

プラスチック!
以前、サブカルチャー特集の番組で、これを挙げていたが、ベンは物質主義の社会に嫌気がさして、気力が無いのか。
そういった意味では、アメリカンニューシネ
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いとはん物語(1957年製作の映画)

3.7

いとはん。どんどん綺麗に見えてくる。
みんな、心が綺麗。誰も悪くない。
どうしようもない事。それは、いとはんも分かってる。
人の内面なんて。と思ったけど、それが何だか覆えさせられそうな話。
でも、家が
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藤十郎の恋(1955年製作の映画)

3.7

長谷川一夫。京マチ子を苦しめ、香川京子を苦しめ、何て罪な男なのか。白黒であり、化粧してる影響があるかもしれないが、あれで50歳!目鼻立ちのクッキリしてること。

題は、籐十郎の恋。え、籐十郎さん。全然
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馬喰一代(1951年製作の映画)

3.6

立て!立つんだ!ふしみ!
馬喰何とかっていう駅がインパクト強くて、馬喰とはどのような意味なのか知らなかったけど、この映画で分かりました。

三船敏郎演じる馬喰の破天荒な父親。博打と喧嘩に明け暮れたが、
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赤線の灯は消えず(1958年製作の映画)

3.6

男のクズさが尋常じゃない。
獣しかいない。
恐らく、女性の社会進出など相当厳しい時代に赤線から出てきた人たちは、もっと厳しかったのだろう。
それにしても、海水浴場の責任者は酷い。でも、昭和の時代って今
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噂の女(1954年製作の映画)

4.0

溝口映画は、軽い気持ちで自ら見ることができない。
だからこそ、映画館で上映された時に見ると胃が痛くなる分、良い作品に出会った時の見終わった後に来る心地良い気分が必ず得られる。
正にこの噂の女も、そのよ
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オーシャンと十一人の仲間(1960年製作の映画)

3.5

フランク・シナトラが裏社会と繋がりないから、ラスベガスに入れるって!
1番面白かった。
知る限りズブズブな関係の方ですよね。ゴッドファーザーのネタにもなってるくらいの。

オーシャンズシリーズの元ネタ
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翼よ!あれが巴里の灯だ(1957年製作の映画)

3.5

303作品目
再鑑賞170作品目
邦題が、昭和を感じてすごく好き!
今は、そのまま英題を使う事が多いが、昔のなんでも邦題にするの結構気に入ってる。

50歳前のジェームズ・スチュアートが
20半ばを演
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.6

音響にピックアップされた映画とは、
なんてありがたい!!!

前作は、音楽がテーマ。映画音楽は、映画の中でも直接的に心に訴えるから、作曲家も調べるし、サブスクで音楽も取り入れる。
しかし、音響は。。。
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.6

516作品目
再観賞273作品目
本当に、一から音楽を作り上げていくのは大変な試行錯誤の連続なんですね。
そう思うと、監督・脚本・主演・作曲を1人でしているチャップリンは何者なんですかね。

しかしな
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偽れる盛装(1951年製作の映画)

3.6

いや、誰かこの男止めてよ!
あれだけの人がいながら、誰も抑えようとせず、最後は圧倒的な生命力を見せつけられる。

それにしても、京マチ子は自らの手で活路を見出せす役が似合う。
芸妓の役だが、子供も妻も
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新学期・操行ゼロ(1933年製作の映画)

3.7

生徒の反乱がテーマの映画。

男性の生徒に手を出す先生って。
1930年代の映画ですからね。
現実は、絶対にあったと思うがこれは先進的。

ジャン・ヴィゴは革命的な思想をお持ちなのかな。この生徒の反乱
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競泳選手ジャン・タリス(1931年製作の映画)

3.6

10分と短い映像でありながら、逆再生に水中映像など、ジャン・ヴィゴの凄さをまざまざと見せつけられる。

と、言いながら今となっては凄さは分からず説明を読んでから見るべき映像。

ニースについて(1930年製作の映画)

3.6

ニースの街並みを残した記録映像。
ヌードの女性だったり、スカート姿の女性を映したり、ちょっとエロティック。

アタラント号(1934年製作の映画)

3.6

ジャン・ヴィゴ国内最終上映を観賞。

かなり先進的な映画を作る監督らしいが、それを感じ取れたのは、やはりラブシーン。モンタージュなシーンでありながら愛を交わすシーンは非常にセクシー。1934年の映画で
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女房族は訴える(1956年製作の映画)

3.6

あれ、驟雨と同じ家じゃない!?
驟雨の駅忘れてしまったが。

佐野周二特集でありながら、三宅邦子が準主役という事で見た。
三宅邦子は、名脇役のイメージが強いから、貴重。しかし、三宅邦子は年取ってない。
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コレヒドール戦記(1945年製作の映画)

2.9

戦意高揚映画だけど、一兵士の苦悩が描かれる映画。
戦意高揚の国策映画は、負ける所とか日本人だと作るイメージ少ないけど、中々兵士の苦悩が描かれている。

ただ、娯楽も含めて見ると見どころが少ない。あまり
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わが谷は緑なりき(1941年製作の映画)

4.2

151作品目
再鑑賞272作品目

フォード作品の中で1番好きな作品!!!
思い出とは嫌な事、苦しい事でも美化されるものであり、正しくそれが表現されている映画。

あまりにも、ノスタルジックで美しい鉱
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黄色いリボン(1949年製作の映画)

3.6

退位するジョン・ウェインのお話。
ですが、ヴィクター・マクラグレンが最高。彼とお酒と拳は切り離せまんね。
ミルドレッド・ナトウィックも、彼の映画の常連ですが、所々で笑いあり涙ありの演技が見れて、最高で
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リオ・グランデの砦(1950年製作の映画)

3.7

ジョン・ウェインを父とした家族の物語。
今回のジョン・ウェインは、かなり優しい父親を見してくれる。
それは、とても新鮮だった。
母親は、モーリン・オハラが演じているが相変わらずとても美しい。
子供とい
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顔のない眼(1959年製作の映画)

3.7

423作品目
再鑑賞271作品目
グロテスクな描写と、軽妙な音楽。
ミスマッチと思えるが、これがまた絶妙!

50年代の作品とは思えない程、グロテスクな描写。手術のシーンなんて、だいたいオマージュ。し
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捜索者(1956年製作の映画)

3.9

379作品目
再鑑賞270作品目

モニュメント・バレーの力強さと美しさを、これでもかと見してくれる映画。
ジョン・フォードの映画は、どれも美しく雄大な風景に包まれているが、この映画は格別。また、スク
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肉弾鬼中隊(1934年製作の映画)

2.9

邦題100点!
肉弾鬼中隊、一文字一文字のパワーが凄い!
これに負けず作中の隊のパワーも凄い!
何かもう破茶滅茶!
まぁ、よくあるパターンね。気がおかしくなって、敵陣走って銃弾の音。そして、主人公の悔
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驟雨(1956年製作の映画)

3.7

329作品目
再鑑賞269作品目
原節子、紙風船のアタックが圧巻の強さ!
手塚ゾーンのように、佐野周二が返す風船は全て原節子の正面に。
さすがです。原節子。

倦怠期の夫婦のお話。
香川京子が、男は見
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.8

仕事で何となく息詰まっていた。
こんな時に、目黒シネマでバグダッド・カフェが見れるなんて行くしかないと。

作品関係ありませんが、目黒シネマってすごく温もり感じる映画館だと感じております。
そんな映画
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.0

禁煙して一年半。
もう、煙草を吸いたいと思う事はゼロだったが、この映画見て煙草が頭をよぎる。
禁煙中の人は、絶対に見てはいけない映画。
なぜなら、題名の通りずっとコーヒーと煙草をセットで嗜んでいるから
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クレージーメキシコ大作戦(1968年製作の映画)

3.4

クレージーシリーズ最長の映画。
2時間半超えは、すごい!

かつてないほど豪華だが、前作のラスベガスの方が面白かった。

しかし、浜美枝さんのメガネっ子が見れただけで充分。何をされても美しい。
それに
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ホラ吹き太閤記(1964年製作の映画)

3.3

植木等、秀吉の役としてゴマすり。
しかし、返事のきちんとできた人でした。
ジャンポケの斉藤さんの100倍大きいはぁーいでした。

死霊のえじき(1985年製作の映画)

3.0

ロメロのゾンビ三部作の中で、一番THE B級ホラーの感じがした。

そういった作品の中でありがちな、横暴な悪役が本作品にもある
ローズ!!!
見るからに、頑張って最後まで生き残ってくれー!と、願うキャ
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