映画っていいなさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

映画っていいな

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めまい(1958年製作の映画)

3.2

冒頭のシーンに、オープニングクレジット。
当時としては、相当画期的では無いですか。
ただ、ストーリーが納得いかない。
ジュディは、スコティの奴隷ですか。
ある意味ヒッチコックらしい。
女性を軽く見過ぎ
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エヴァの匂い(1962年製作の映画)

3.8

ジャンヌ・モローよ!そんな感じ。
魅力が、いっぱい詰まってる。

昼下りの情事(1957年製作の映画)

4.3

ゲーリー・クーパーとオードリー・ヘプバーンの年の差。
これには、目を瞑る。
もう、オードリーの可愛さ。全て。
特に、ラストのオードリーの列車と並行して、走りながらゲーリー・クーパーに歴代の彼を話すシー
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ミルドレッド・ピアース(1945年製作の映画)

4.4

冒頭のジョーン・クロフォードが毛皮のコートで歩くシーン。
虎さえも、従わせそうな、そんなオーラが漂ってる。
しかし、皆醜いね。
清々しい。

アラバマ物語(1962年製作の映画)

4.7

アティカス役、グリゴリー・ペック以上に
似合う役者いないでしょうね。
恐らく不当な陪審員からの有罪判決、自殺。
家族もレイシストに差別を受ける。
そして、アティカスが唾をふっかけられるシーン。
胸が痛
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.8

グロリア・スワンソンの怪演。
一番の魅力。
しかし、他にもベティは新婚不倫。
マックスもノーマの前夫で執事。
ギリスも不倫。
不倫は文化ですか。

(1960年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

脱獄の話だけど、こんなに地道に穴を掘るシーン多いって、ある意味斬新。
この映画、1番印象に残るの金属音。
そして、この映画。ラストは、裏切りによる失敗。
観た後のモヤモヤ感。
これが心地良い。

第十七捕虜収容所(1953年製作の映画)

4.0

捕虜収容所の話なのに、ビリー・ワイルダーの作品はさすが。
ユーモアがすごい。
ドイツ人との話し合い。
仲間同士のじゃれあい。
そして、オープニングのマーチ。
笑えるシーンがたくさんある。

レベッカ(1940年製作の映画)

3.9

ヒッチコックは、初期の方が面白い。
レベッカは、一切登場シーンが無い。それにより、何故ダンヴァース夫人が、レベッカを大好きであるのか。謎のまま終わる感じがある。それは、女性としての知性などを持っていた
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ドクトル・ジバゴ(1965年製作の映画)

3.7

ジバゴさん、妻が妊娠中に不倫相手も孕ませる。
いかがなものですか

鬼火(1963年製作の映画)

3.7

鑑賞後、心がぎゅっと締め付けられる。
モーリス・ロネを死期を感じられる演技。
本当に心に刺さる。
最後の手紙沁みますね。

情婦(1957年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

大半を法廷のシーンが占められる訳だが、
この映画何といってもクライマックス!
クリスチーネが敗北してレナードが助かりfin!
これが通常の流れだと思う。
しかし、レナードが裏切り者であったとは!

反撥(1964年製作の映画)

3.7

何かアクションがあった時の、あの不気味な音楽。
そこにドヌーヴのビジュアルが重ねる訳で非常に美しい。
そして、精神崩壊してベッドの下に生か死か不明であるこの感じ。
ポランスキーらしさがある。

シャレード(1963年製作の映画)

3.9

細身のオードリーが、たくさん食べるシーン、とてもお腹いっぱいになる。
映画は、サスペンス・コメディ・ロマンスの3つ含まれると立てていたが、まさしくその通り。
最後まで犯人は、分からなかった!

サイコ(1960年製作の映画)

4.3

全てが新しい。
オープニングのクレジット。
ジャネット・リーのベッドシーン。
同じくシャワーシーン。
あの、ジャネット・リーが主役ですよ。
当時の映画を知れば知る程この映画の素晴らしさが。
あの、車運
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裏窓(1954年製作の映画)

3.2

とにかく、グレース・ケリーが色んな鮮やかな衣装で美しい。
面白い構成なのだが、あまりにも舞台が移らないので、その点は退屈だった。

暗くなるまで待って(1967年製作の映画)

4.0

オードリーの盲目の演技は素晴らしい。
一部屋で映像が作り出されるが、臨場感・緊迫感は非常に有る。
keep tapping!!!

十戒(1956年製作の映画)

3.2

1番のシーンは、紅海を割るシーンではない。最後に、40年も荒野を彷徨って、奴隷から解放されても十戒によって、生活は制限され、道を外した者は、殺される。
奴隷です。これ。
そして、ネフェルタリは可愛そう
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ベン・ハー(1959年製作の映画)

3.7

キリストの奇跡。クリスチャンでは無いから、難しい。
ストーリー自体は、何といっても戦車競争。10分以上このシーンではないか。
メッサラの、ベンハーに説くこと。正直、メッサラに同情してしまう。
いくつか
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.4

今でこそ、死刑には慎重さが求められる。
1957年に、罪人の味方をするといったスタイル。非常に感動したし、そうあるべきと感じた。
逆に、この時代は、こうも簡単にテキトーに判決がなされるのかという事に驚
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