ちいさな泥棒さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ちいさな泥棒

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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前作を観た次の日そっこうでTSUTAYAに借りに行きました!

はじめて見ましたよメンヘラヤクザ!なんですのあのイカれっぷりは〜!涙袋がぷっくりしてるからこそサイコ感増してて鈴木亮平凄かったです!ただ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.7

豚さんのアレをアレするシーン、ほんとにそういうのダメなんでのっけからえずいて涙滲んじゃってふうぅ…だったんだけど、激おこの松坂桃李がその豚をぞんざいに扱ったりブチギレてミヤギ道炸裂させたりするのが超最>>続きを読む

ある母の復讐(2012年製作の映画)

3.0

やりたいことはわかるんだけど技術が追いついてないのか繋ぎ方があまりうまくなくて74分じゃなきゃ&ラストに壮絶な復讐が待ってるってことを知らなかったら見れなかったかもしれない!ドンソクの兄貴が今まで見た>>続きを読む

ドゥームズデイ(2008年製作の映画)

3.9

すごい!なんだこの映画は!!!ひどいはずなのになぜ目が離せないんだ!!!

監督が『ディセント』の監督だと途中で知って爆上がりです。この監督は強いタンクトップ系の女性が好きなんでしょうか。だけどあまり
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母なる復讐(2012年製作の映画)

3.3

どんなに重たい作品でも途中の段階で重たいとは言わない旦那さんが「ねぇ、これ重たいよ……重たすぎるよ……」と弱音を吐きました。

ドンソク兄貴が胸くそ刑事で登場する『ある母の復讐』と勘違いしちゃったので
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猟奇的な同級生(2018年製作の映画)

2.7

どうして自分が選ばれる予定だったのに!などと思っていたのかがまずわからないのでその時点で普通の人とはおかしかったんだろうなー。相手もいないでひとりで踊ってたしあなたの頭の中でキングは誰になる予定だった>>続きを読む

グッドボタン 暴走する若者たち(2020年製作の映画)

3.5

インスタ合戦により死人まで出てそれすらも利用して相手を陥れようとする少女たちのお話。

ときどきアマプラでこの手のテレビ映画を摂取するのが好きです。なぜお母さんが真ん中にきてるのかが謎のサムネ。

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ヒューマン・レース(2013年製作の映画)

3.6

U-NEXTで7日までだったので駆け込みで!

なにこれめちゃくちゃおもしろい!目覚めたら知らない場所にいた80人。コースを外れたり草に触れたり2周遅れたら頭が爆発するとんでもシステムで生き残るにはと
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恋は足手まとい(2005年製作の映画)

3.0

美人で可憐な歌姫リュセットとその恋人がバタバタするお話。無一文な恋人にリュセットはお熱だけど男はお金持ちの娘と婚約。しかし婚約したにもかかわらずリュセットの魅惑的な身体や誘惑には勝てず優柔不断にもそれ>>続きを読む

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

3.5

統合失調症を描いた作品としてはわりと軽めでポップなつくりだと思うので、本人にはどんな世界に見えているのか聴こえているのか疑似体験もそこまで重くならず観れました。

「自分の闇 ゆがみを愛する人々に見
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真犯人(2019年製作の映画)

3.3

たまーに働くとんでも千里眼ですぐ目星がついてしまってダラーンと観る形にはなってしまったけど…それでもあの…アレ最後どうするのさ、、、

行くも戻るも前も後ろもない。どちらを選んでもそれぞれの最悪な人生
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村の秘密(2015年製作の映画)

3.5

とある少女の遺体が発見されたことにより村の秘密、裏の顔がどんどん見えてくる…これがねぇほんとうに笑っちゃうくらい全部最悪でした。それを本来知るべきではないあらゆる人が知ってることも。でもねぇおもしろか>>続きを読む

父の秘密(2012年製作の映画)

4.3

一回観ただけじゃ語りきれない重さがある。最後の淡々としたお父さん完全に感情がふっ飛んでる人。

感情がなにかを機にプッツリとなくなりただただ無気力になる経験は私も何度もあるんだけど、それって私はすごく
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ミリー/招かれざる母(1989年製作の映画)

3.3

再婚相手を殺した母親が精神病院を脱走し音信不通だった息子を奪いにくるホラー。息子の子供にまで敵対視するし穏やかな生活全てが破壊されるイカれっぷりがリアルで自分のor旦那の母親だったらキツいってもんじゃ>>続きを読む

モンスター・パーティ(2018年製作の映画)

3.0

空き巣で稼いでいる男女三人組。ドントブリーズ感。そんな三人が大金を盗むために給仕として忍び込んだ豪邸で開かれていたパーティは実は殺人依存症患者のパーティで…なホラー。

あんまりヒャッハー!してるハイ
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彼女は愛を我慢できない(2009年製作の映画)

4.0

2022年一発目の作品は恋愛依存性の女の子のお話。

愛が重すぎると彼氏に振られすっかり無気力になってる主人公が一癖も二癖もある従姉の家にお世話になることになったり、ベビーシッターの仕事を紹介してもら
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午前2時の唇(2010年製作の映画)

4.7

キャッチコピーの「愛と秘密とセックス」に誤りはないんだけど、狙い的には誤りがあるくらいただのエロス作品ではない。こんな見ためだしエロスにカテゴリーにされてるけど全然普通にいい作品だった!個人的にはすっ>>続きを読む

動物農場(1954年製作の映画)

4.8

人間にこき使われるのはもう懲り懲りだ!と人間を追いだし自給自足で動物だけの楽園農場をつくりだしたのもつかの間、以前よりも悲惨な状況がうまれてしまう…動物が動物を虐げる痛々しさ。人間が何度も犯している過>>続きを読む

ミッドナイト(1939年製作の映画)

5.0

大好き♥︎ずっと大好きな時間しかない♥︎

仕事場を探すヒロインが乗り合わせたタクシーの運転手といい感じになるんだけど、すぐ終わってしまう恋は寂しいからと何も告げずに去って忍びこんだとあるパーティーで
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アメリカン・ナイトメア(2000年製作の映画)

4.6

もうタメになることばかり。

トム・サヴィーニが戦場の死体で特殊メイクを学んだとか、そんなん敵うわけないじゃんですよねえ。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.7

今度公開される白石和彌監督の『死刑にいたる病』。原作がとっても大好きで映画化されたらさぞ楽しいだろうなと思ってはいたけれど、阿部サダヲがキャスティングされていて嫌いではないけれど一抹の不安が拭えずにい>>続きを読む

ガール・オン・ザ・サード・フロア(2019年製作の映画)

4.8

うまく表現できないんだけど年末に性癖にすごく刺さってきた♪

悪を呼ぶ少年(1972年製作の映画)

3.3

加虐的な兄と大人しい弟の双子。序盤で色々わかってしまうけど逆にどう見せるのか中盤から急速におもしろくなる子供が怖い系。無垢だからこその狂気。まさかのput in the 樽は発想がエグすぎて絶句…動機>>続きを読む

殺人者の記憶法:新しい記憶(2017年製作の映画)

3.7

『殺人者の記憶法』別バージョン。

キャパオーバーすると自然と涙がこぼれるんですね…オリジナルもラスト怖くて困惑して頭抱えたんですがこっちはもっと整理がつかない。もう何が本当なのかわからない!同じよう
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殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

4.0

日々の出来事を録音しながら生活するアルツハイマーの元連続殺人鬼vs警察の現役連続殺人鬼。自分がやったのか?あの男なのか?なぜ自分がここにいるのかも曖昧になる記憶。数秒先正気でいるかもわからない混乱した>>続きを読む

郵便屋(1995年製作の映画)

3.5

初ティント・ブラス。借りても観ないで返すのを繰り返すこと何度か…

夜中に眠れなくて1時からこれを観る自分なかなかどうかしてるなと思いました。でも結果はめちゃくちゃおもしろかったなんだこれは〜!普段は
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ミスター・ルーズベルト(2017年製作の映画)

4.7

たまにはらしくない映画を観てみようってことで鑑賞。結果ものすっごく好みでした!ミランダ・ジュライみたいに生き方がヘタクソな女の子が主役で監督も脚本も主演も演じてる。色彩感覚もザラついたフィルム調の映像>>続きを読む

ファイティン!(2018年製作の映画)

4.7

最高すぎる兄貴がたくさん見れて書きたいことありすぎるので一旦記録

新しき世界(2013年製作の映画)

3.5

イ・ジョンジェよすぎる……

ブラザーとのあの関係もよかったな〜〜最後どっちが兄貴やねんと思ったけど笑。

「どうせ逝くなら一本くらいいいだろ?」

クウウウウウ!早く新作観たい!

善惡の刃(2016年製作の映画)

3.9

やっていない殺人の有罪判決で10年の刑期を終え出所したヒョヌ。かたや職にあぶれた弁護士が一発当てるため彼に再審を持ちかける。金金だった弁護士が本気で依頼人と向き合い変わっていく姿は泣ける。警察が軟禁し>>続きを読む

ブリング・ミー・ホーム 尋ね人(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

結局一番可哀想なのってミンスだと思ったらそうじゃなくて、キモ男にイタズラされるわ最終的に荒波に飲まれるわしまいには「この子うちの子じゃありません!」になったあの子だよな…あの人や村の人が騒ぎ立てなかっ>>続きを読む

殺人者(2013年製作の映画)

3.5

静かにイカれてる父親役をまだ細いドンソク兄貴が怪演してる『殺人者』兄貴目的の方が多いためか過小評価され気味なのが可哀想。息子である主人公が殺人衝動が抑えられない父の姿を見てしまい血は争えないのかと野島>>続きを読む

マリアの受難(1993年製作の映画)

4.9

『パフューム』のトム・ティクヴァ監督デビュー作。退屈を退屈と気づかないほど受動的にただ生きてるだけのマリアの人生が向かいの男の参入により自分主体の人生に変わるいい映画…と思ってたら待って待ってちがうち>>続きを読む

名もなき復讐(2015年製作の映画)

3.0

ずっと胸糞だったのは覚えてるんだけどどうしたもんかラストどうなったのかまったく覚えてない…思い出せない……あれぇ???