ちいさな泥棒さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ちいさな泥棒

ちいさな泥棒

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ベスト・キッド2(1986年製作の映画)

3.3

チョウゼンが最終的に可哀想だったぜ…!
サトウ、そりゃないぜ!
昨日今日で人ってあそこまで変わるか?
同じ人って気づいてなかった笑

ミヤギさんも内側に消せない少年性や拗れたものを持ち合わせていてなか
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見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

5.0

ずっとなかなか合わないなーと思っていたけれどかんっっぜんにこれはヒッチコックハマれましたね!こんれは凄い!

相手への話の通じなさ
普通の会話のできなさ
こちらは何げない話のつもりでも
ブルーノにした
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アバランチ・インフェルノ(1999年製作の映画)

2.8

『ベスト・キッド3』『コブラ会』のテリー・シルバー先生でお馴染みトーマス・イアン・グリフィス目的で。

とりあえずいいセリフのメモ
「お前は悲しみを人前に表せるだけまだいい」

マジでめっちゃカッコい
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ブルージーン・コップ(1990年製作の映画)

2.7

刑務所内で発生している連続殺人の犯人を突き止めるため潜入捜査をすることになったヴァンダム。すごい!内容がない!意外と大きな陰謀めいたものもあるのになぜ薄味なのか…!

因縁のサンドマンとの死闘が見物の
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好奇心(1971年製作の映画)

-

おいおい大丈夫かよ!

本当にその終わり方でいいのかよー!っていうくらいのあっけなさで終わった。お国柄の違いもあると思いますが我々一般庶民にはついていけない上流階級ならではのセックスに対する価値観や笑
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レッドヒート(1985年製作の映画)

2.8

リンダ・ブレアvsエマニエル夫人。スパイの容疑で投獄され看守長とデキているリーダーに目をつけられてしまう女囚人もの。女ならではの陰湿さ、絵面は地味だけどお国問題になりそうな銃乱射&看守殺しまくり脱獄、>>続きを読む

ザ・スタンド 連続殺人犯の元カレと妄想症に悩む私(2018年製作の映画)

3.0

カナダ産と知って妙に納得。観ながらなーんかそんな気がしてたんだよな〜

連続殺人鬼の元カレに殺害現場を何度も見せられた強烈トラウマを抱えるメアリー。スタンドでの勤務初日、脅迫電話、奴の影、幻覚。妄想な
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悲鳴を上げる頭蓋骨/叫ぶ頭蓋骨(1959年製作の映画)

3.0

結婚を機に夫の家に引っ越してきたが前妻が悲惨な死に方をした場所で悪夢にうなされるように…夢か自分が狂っているのか?亡き後も前妻に想いを寄せ続ける使用人がなんかいい。行く先々にそっと存在する頭蓋骨がじわ>>続きを読む

ブランカニエベス(2013年製作の映画)

4.9

天才闘牛士の娘が継母に命を狙われたところを小人闘牛士団に拾われ共に巡業の旅に出る。白雪姫をベースにした全編白黒サイレントの作品。女の醜さはもちろん父親との闘牛士としての交流、ガラス玉のような瞳、何より>>続きを読む

格子なき牢獄(1938年製作の映画)

3.7

女子感化院の新院長イヴォンヌと問題児ネリーが心を通わせていくがイヴォンヌの婚約者にネリーが恋心を抱いていることを知ってしまい…本当の囚人は誰だろう?なんて切ない。暴力ではなく愛をもって相手を「信じる」>>続きを読む

午前2時の勇気(1945年製作の映画)

3.5

怪我を負った記憶喪失の男と女性タクシー運転手。ラジオから流れる事件の犯人に特徴が酷似していたため自分が犯人なのか?と記憶を辿っていく。先々でフワッとはじめた会話からうまく自身の名前を聞き出したり状況を>>続きを読む

恋人たち(1958年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

圧倒的に好きになれない

『好奇心』につづいてこちらも観てみたけれど両者とも上流階級にしかわからない空気感にまず嫌悪感を覚えてしまう自分がいる。

この夜が永遠に続けばいいと見てるこちらさえ思う一夜の
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーはとても好きでした。

だけどやっぱり声量なのか腹式なのか日本の音声の問題なのか音量問題いい加減どうにかならないかなぁ、、🥲🥲

松ケンの歳とったときバージョンへの寄せかたが凄い!喋り方とか
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

-

うん〜全然ハマれなかった…
途中でリタイアしてしまった。

シリアルキラーものは好きなのにハマれなかったのはなんでだろう?と考えた結果、シリアルキラーは好きといったら語弊があるけど事件について読んだり
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私の知らないわたしの素顔(2019年製作の映画)

3.6

私にはラストのコールは希望の音に聞こえましたね。

とりあえず嘘をつかれてたので生きててよかったこと、今までの贖罪、そして新しい命の誕生に素直におめでとうだと。また自分に生まれてはじめてこんなにも楽し
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トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング(2019年製作の映画)

-

自分にはあまり合わなかったかなぁ…

ただ彼の物語を通してやはり母親の存在がいかに大きいかということ、いかに子供は親に褒めてほしい認めてほしいと思っているかということがわかった。それでも振り向いてもら
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ザ・ラスト・マーセナリー(2021年製作の映画)

2.8

プールのロッカールームでの蹴りのシーンで、ご本人なのかスタントマンなのかわからないけれどCGで顔をつけ忘れたのかヴァンダムの顔が一瞬なくて!!笑笑。
加工?モザイク的なもの?がかかっちゃってるので全世
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タイムコップ(1994年製作の映画)

2.7

ここ、これがうわさの……!!!

いつかは避けて通ることはできないであろうジャン=クロード・ヴァン・ダムという男の歴史をワタクシはいま辿っております。(『レプリカント』がお初だったのですがそちらはヴァ
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情熱なき犯罪(1934年製作の映画)

3.0

お前は最悪な男だよお疲れ

と言いたくなるくらい最悪な男でしたね。

オープニングがやたらカッコいい!すごい!悪夢!あの感じがずっと続いてほしかった!

ハメたり別れをネチネチネチネチ言ったりこの男は
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暗殺者の家(1934年製作の映画)

2.7

んー微妙だった、

ピーター・ローレが出てるのでたのしみに観たけどあまり良さが活かされてなかったり全体的にもっとよく出来そうだったのになと惜しい印象。警察でも難しい発砲距離を実はスパイでしたならまだし
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間諜最後の日(1936年製作の映画)

3.3

昨日『ロープ』を観てヒッチコックおもしろいかも!って思えたのと、大好きなピーター・ローレ(といってもまだそんなに作品数観たことがない)が出ているので観てみた。

風邪をひいたらしく久々に連日発熱。熱が
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死なない夫(2019年製作の映画)

2.8

ほんとにみんななかなか死ななかった!
正直観てるのキツかったんだけどなんだかんだで最後まで観てしまうのはキム・ソンオの瞳の色が綺麗だからですかね〜!

幸せな結婚生活を送っていたのにある日旦那の携帯に
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ソフィー・マルソーの愛人(ラマン)(2003年製作の映画)

5.0

ええーー好き好き!!すごい好き!!!

ラストがフランスっぽいというか戯曲っぽくなるのが気になるけどそれをあわせても好き好き!めっちゃ好き!

『恋は足手まとい』で憎めない駄目男を演じた作品を観て以来
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デモニック(2021年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

ふっふっふ、すごい

バチカン・エクソシストもソルジャー化、デジタル化の時代に突入したのですね。大変だ。そのうちソーシャルディスタンスのためリモートエクソシストなども誕生するかもしれないですね。

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ポエトリー、セックス(2000年製作の映画)

2.6

『女と女と井戸の中』の監督作ということに加え主演の探偵役がオーストラリアで大ヒットしたドラマ『ウェントワース女子刑務所』でだいぶやばめの女狐マリー・ウィンターのあの人。に加え恋仲になる女教師が『トップ>>続きを読む

スパイダーヘッド(2022年製作の映画)

2.0

このマッドサイエンティストが『悪魔はいつもそこに』のクソ神父だったり『キング』のいやーな王様みたいなやつだったらもっと最高だったのにな〜ってねちっこくて嫌〜な奴を演じさせたら最高なパティンソンと比べな>>続きを読む

スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

1.2

最初に警察署の壁に飾ってあるサミュの写真が何度も何度もこれみよがしに見切れるシーンだけがよかったです。マザーファッカー!!も聞けてよかったです。それだけです。主人公があまり好きになれなかった。

真夜中のギタリスト(2008年製作の映画)

3.0

「何をしている時に幸せを感じるか
どういう自分になりたいか」

書きたいこといっぱいあるけど
とりあえずメモ!

映画自体は自主映画なだけあってビミョーだけど終始内股のパティンソンがマジでクッソかわい
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我々の父親(2022年製作の映画)

-

きょうだいの数が増えれば増えるほどなんとも言えないムカムカこみ上げてきて途中で少しリタイアしてしまった。

それくらいきもちわるい。

もしかしたら道ゆくあの人もすれ違ったあの人も、友達として接してき
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サイバー地獄 n番部屋 ネット犯罪を暴く(2022年製作の映画)

3.6

こんなネット社会に子供を産み落とすこと特に、娘を育てることに自信がなくなるような作品だった。(男の子もそう)

親がどんなに気をつけていたとしても子供は好奇心の塊でスマホに依存してゆくだろうし、クレヨ
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暴行切り裂きジャック(1976年製作の映画)

3.9

事故により女性を殺め偶然得てしまった興奮と絶頂をまた味わいたいと次々と殺人を繰り返す男女。ウェディングケーキナイフ入刀での殺害はお股痛い映画上位。単独殺人は浮気、墓場デート、命令されるがままだったひ弱>>続きを読む

エンドレス・エクソシズム(2018年製作の映画)

3.2

元警官のメーガン。病院の遺体安置所で夜勤をはじめた彼女の元に悪魔祓い中に死んだという少女の遺体が運ばれ…彼女は死んでも悪魔は死んでいないため次々起こる惨劇。だるまさんがころんだみたいにほんのすこーしだ>>続きを読む

ミューズ 悪に堕ちた女神の魂(2017年製作の映画)

3.5

フォロワー様が観ていて気になった作品!

自殺してしまった親密な教え子を引きずる大学教授。お屋敷で女性が殺される夢を連日見るようになりある日現実のものとなる…それぞれ役割りのある7人の女神がモチーフの
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獣の戯れ(1964年製作の映画)

3.0

あの人を殺さずには結ばれない…獣にはなりたくない…

夫に致命的な後遺症を与えた若者と後遺症により赤子のようになった元浮気夫との奇妙な同居生活。

夫は「俺が浮気をしまくってもあいつは嫉妬もしなければ
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胎児が密猟する時(1966年製作の映画)

2.8

2回目の挑戦。

んー、やっぱり胸焼け案件でした。なんかイライラしてきちゃうんですよね。たぶんこの手の男性は本来Mなのにそれを覆い隠そうと暴力的になっているので逆に床に踏みつけてひれ伏せさせたくなるの
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