KazutoYamamotoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

KazutoYamamoto

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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

2.1

ジェイクギレンホールがサイコな役を演じて、ハマり役です。ナイトクローラーといい、理解不能な役どころがハマるみたい。
映画の面白さはイマイチだけど、サイコな感じを見たい人はどうぞ。
僕はこういうのはちょ
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人生の特等席(2012年製作の映画)

3.2

何回か観たけど、またもや観てしまった。クリントイーストウッドは偏屈な年寄りを演じたら最高ですね。この作品もそんな役どころではまっている。監督しながら俯瞰して演技を観察して作品に仕立てる。出過ぎず、描き>>続きを読む

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

2.4

ジョニデが演じる大学教授が末期ガンになってしまい、人生を過ごすとはどういう事なのかを考え、自分を見直していきます。途中まではいい感じにストーリーが展開したのだが。最後のシーンはなんだろう。意味わかんな>>続きを読む

(2020年製作の映画)

1.9

中島みゆきの糸をモチーフにして作られた作品です。おもわず中島みゆきさんの曲を聴きたくなりました(笑)
作品のストーリーは悪くないけど、ちょっと描きすぎなとこがあって、ちょっと残念。言いたいのはラストの
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アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場(2017年製作の映画)

3.2

フィンランドとソ連の戦争を描いた作品です。1人の男の目線から戦争を生々しく描いており、現場を知る歩兵たちと現実をわかってない将校とのいざこざも、会社のようでリアルである。いつの世もバカ上司は居るものだ>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

1.6

普通のオッサンが実は凄腕の元エージェントでマフィアを皆殺しにするという、良くあるアクションムービー。終始ドンパチで不感症になってしまう。単調なストーリーも起伏が無くてつまらないです。
ドンパチだけで良
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レミニセンス(2021年製作の映画)

1.2

何かよくわからん作品だった。
記憶を再生して記録できる世界での話ですが、何故か水没した世界であり、追っているもののスケールが小さくて、映画としては面白みが無い。イマイチでした。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

2.9

すばらしき世界
この題名は、逆の意味でした。
役所広司さんの演技が素晴らしい。気がつく事もなく役中の三上になっていた。そして一緒に悔しさや切なさを感じていた。真っ直ぐに生きようとする事がなんと難しい世
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.5

この世界の片隅にを見た後に、完全版として、カットされたシーンを追加したものが本作です。さらにいくつもの版は物語が奥深く心に響く。残る。
悲しくて悲しくて、という冒頭の歌が作品を見終わった後に脳内にフワ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

2.1

ラミマレックがフレディと重なってしまって、ちょっと笑えた。
ストーリーとかよく練られていて、最後まで楽しめます。ラストでは、次回作に少し期待を残しましたね。本当に息の長い作品だ。いい意味で次回にも期待
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

2.5

前作のレトロSFから今どきのSFになってしまったDUNE。個人的には前作のレトロSFなテイストを維持して欲しかったな。
リンチ版では冒頭シーンで出て来るブヨブヨのスペースギルドが出てこなくて残念でなら
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ホリデイ(2006年製作の映画)

1.9

休暇中に起こる偶然的なラブコメ。
今日も世界のどこかでこんな事が起こっているかも知れません。今年のクリスマスは休暇を取って思い切ってどこか遠く、知らない土地で過ごしてみようか。そんな妄想をする人も居る
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エール!(2014年製作の映画)

2.2

邦題のエールは、どうもミスマッチな気がします。良作だと思います。いろんな困難を乗り越えて夢や目標に向かって頑張ることは、人生においてとても重要なこと。
改めて感じました。

デューン/スーパープレミアム[砂の惑星・特別篇](1994年製作の映画)

3.0

TSUTAYAに新作のDUNEを借りに行ったが、まだ2泊までだったので、思い出すために過去作を見直してみた。
なんともレトロSFな造形が面白い。流血シーンがグロい。後半辺りから予算が無くなったのか、ア
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ある戦争(2015年製作の映画)

2.5

ロシアのウクライナ侵攻という、戦争を目の当たりにして、台湾有事がいよいよ現実味を増して来て、そんな中この作品を観た。今まさに戦争が起こっていて、リアルに感じてしまった。

心と体と(2017年製作の映画)

1.8

レビュー評価が高かったので観てみました。自分にはよくわからなかった。
もう途中から早く終んないかなって思いながら観てた。同じ夢見るとか、、話の中身も意味不明だし、どう感じればいいのかもわからない。モヤ
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ゴーギャン タヒチ、楽園への旅(2017年製作の映画)

1.3

ゴーギャンの一度目のタヒチ滞在を描いた作品と思います。タヒチに行く前の画家になる前の人生や二度目のタヒチ滞在と死に至るまでを、しっかりと描いて欲しかったと思います。
たが、本当のゴーギャンはどんな人だ
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

1.2

何かねナウシカや未来少年コナンの世界観というか、キャラクターデザインをパクっている気がするね。ストーリーもなんだか影響されてるというか、寄せてるというかマネてるよね。そんな感じなのでモヤモヤしてます。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.5

パロディです。難しい事は考えずに楽しみましょう。あまりにバカバカしくて、逆に本当はどうだったか。気になるくらい。
西田敏行のキャラも笑える。

おいしいコーヒーの真実(2006年製作の映画)

3.2

毎日飲んでるコーヒーですが、考えさせられました。生産者の貧困の上に成り立っているコーヒービジネス。無意識に安くて美味しいコーヒーを求めていましたが、それって生産者から買い叩いて作られたものかも知れない>>続きを読む

インフィニット 無限の記憶(2021年製作の映画)

2.0

輪廻転生って、ちょっとアジアンな要素を取り入れて作られていて、他には無い切り口で、展開も読み難くて目が離せない感じで楽しめました。

スモーク(1995年製作の映画)

2.8

何度か目の視聴でした。
何か不思議な魅力のある作品です。
原作のストーリーはラストに描かれていて、それはじんわりあじがありいいんですが、その他のストーリーもいい味があって。感慨深いです。
独りぼっちの
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

1.8

評価高いけど、僕はよくわからなかった。オチがあるわけでなく、良さがわかんなかった。もしかしてもう少し時間が経って人生の深みを理解したら、良さが分かる時がくるかもしれません。未来に期待したい。

エセルとアーネスト ふたりの物語(2016年製作の映画)

3.0

思いの外良かった作品でした。ごく普通の人たちの人生を丁寧に大袈裟になる事なく描いています。
自分もそんな時を歩んでいる事を改めて感じる事が出来ます。今を大切に生きることの大切さ。それがメッセージと、自
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.0

4になり、更にCGパワーアップして、ストーリーも楽しくなってました。ラストは感動シーンまで。
映像の奥行き感も素晴らしいし、おもちゃも妙にリアル。
夢をもらえる映画っていいよね。

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

2.5

2から10年の時を経ての3はCGの進化が見てすぐにわかる。ストーリーも飽きさせない展開で面白い。アクションエンタメみたいな仕上がりで、良いと思います。
ラストにはちゃんとウルっとシーンも用意されてるし
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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

2.2

2になって仲間との友情のお話。
悪くないけど1の新鮮さがやっぱよかったな。2観たらフィギュア欲しくなるかもです。自分は子供の頃、おもちゃを大事にしてなかったかも。おもちゃ達、ゴメンね。今頃だけど。

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.0

今頃になってトイストーリー観ました。
CGアニメだけど、オトナも見れますね、いつのまにかディズニーの世界に入っていて、オモチャの一員になっている。
もう一回コドモになろっかな。なれないか。笑

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

2.5

この映画は韓国の貧富格差社会を皮肉に描いているのでしょうか。今や格差社会は世界中に広がりこの映画で描かれた事も近い現実なのかも知れません。
この先の世の中はどうなって行くのか。リアルな不安を感じさせる
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

1.2

隕石が落ちてくる事で地球が滅ぶ設定なんだけど、相当の被害が出てるのに、テレビは放送してるし、水道でるし、電気は繋がってるし。
リアルさに欠ける映画。残念でした。

ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2018年製作の映画)

2.2

コメディかと思って観たんですが、意外にシリアスなドラマでした。
不妊治療の苦労はきっとやった人しかわかんない辛さがありそうですね。
知らないだけで、周りにも悩んでいる人が、いるかも知れないな。
結構デ
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ソフィーの選択(1982年製作の映画)

2.2

ホロコーストによって人生そのものを捻じ曲げられてしまった人達。
それは収容所以降も暗い影として付き纏っていた。明るく振る舞う見かけとは裏腹に付いて離れない陰。死を持ってしか逃れることは出来ないのか。
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ワールド・オブ・ライズ(2008年製作の映画)

3.2

観ているうちに誰が信用出来るのか。わかんなくなってしまいました。冷酷な事務方と現場との軋轢。妙に共感したりして。
いつのまにか映画の中に引き込まれて観ていました。2時間超えの時間を感じさせない作品でし
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

2.9

実話ベースって事での感想は、レイクロックは、マクドナルド兄弟の人生の楽しみを乗っ取ってしまった。その意味では冷淡な男だか、ファストフードとしてのマクドナルドを世界に広めた事では、優秀なビジネスマンか。>>続きを読む

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.0

普通に楽しめました。
人生の底から這い上がってKGBエージェントとなり、オンナまで武器として使い倒す。アクションエンタメとしてはいいんじゃないでしょうか。

0.5ミリ(2014年製作の映画)

1.9

何を伝えたいのだか、何も伝わってこなかった。無駄に長いし、何だったんだろうか。コメントもこれ以上浮かばない。