togさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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コンビニエンス・ストーリー(2022年製作の映画)

3.5

妄想か現実か境目がわからなくなる感じが好きだった、そして前田敦子は夢を与えてくれる

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.0

猫が人間に齎す癒しエネルギーは尊い
茶トラのボブがかわいい

ポップな映画かと思いきや
深刻な社会問題で猫と出会うので
心持ちかなり現実的だった

やはり猫は嘘がなくて
人間にないものを全部持っている
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市子(2023年製作の映画)

3.5

何も知らなくてもそのときが本当なら何でもいいと思った

北秀和主観のシーンは
あまりにも心情が分かりすぎて
目を閉じたくなった

セーフティ(2019年製作の映画)

3.3

ジャケットが好きで鑑賞
思っていたより緊迫感続きで、短いなかでドキドキして見られる。子供と大人の対比が悲痛

ロックダウン(2016年製作の映画)

3.5

揺るがない主人公に救われた
人生を俯瞰できていたら
きっと無敵なんだな

たった3年の学生生活でも
全てに感じてしまう
どうかもっと心を緩めて

この作品を見て短編に目覚めた
実家での晴れた朝
寝起き
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.0

ここまで気持ち悪くできるのすげえ

DNAを残すということは
美しさだけではなく
恐ろしさも共存していると
思わされ萎える

映像は基本的に気持ち悪いし
MENは基本的に気持ち悪い

ほつれる(2023年製作の映画)

3.7

ずっと曇っていて
湿度がある
映画感のある時間

嘘がなく
孤独を丁寧に描いていて清々しい

ある男(2022年製作の映画)

3.5

あの時間は本当だったと思えるなら
どうなったっていい

ユウトのやさしくて強い心に救われる

ひとつの素晴らしい手段
生い立ちや名前にしばられ
1日でも苦しい日が続くなら
いっそ捨ててしまえ

Hysteric Betty(2020年製作の映画)

3.3

深夜にちょうどいい
都会の苦労と光

まっさらな自分と出会ってしまう

会社の一員でもない
地元に身を埋めるつもりもない
どこのだれでもない
そんな人は
いやでも自分と向き合うことになる
東京はおかし
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

生まれてからずっと
純粋なような気がして

何も違うことはないのではないかと

ただ素直なだけの少数派が
もっと生きやすくなればいいのに

チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

4.0

平和

危うい状況になっても
この映画なら傷つくことを言ってこない
という安心感のもと見ていられる
黒沢が想像以上に素敵

ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.5

私もあんなふうに人のお金でルームサービスを頼みたい

ケビンの考え方がシンプルで好き

王様になれ(2019年製作の映画)

3.0

つまずいたとき
同情するでもなく
まずはそこからだと
未来を連想させてくれる
大将の言葉が好き

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

泡みたいに溶けてなくなってしまいそうな人々

だけど根を強く張っていて
その者同士が出会うとかたく結ばれてゆく

自他を信じられないから
平気なふりをしてみないようにする
表情ひとつ変えることなく
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

お酒飲めないが故に
よっぱらいを冷たい目で見ていたけど
悪くないね飲酒生活
やりすぎなければOKジャン!

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.8

ナオミワッツの苦労感が
いつ見てもリアリティ

どうしようもできないこと
叫びながら
乗り越えていく感じが
同情しちゃう

お母さんカップルが
きょうきん良いバランス感