エーテル体エーテルたぁーい!
うれしはずかしなつかし映画。
90年代の倒錯した行きすぎたポップネス最高。
いや〜面白かった。ダイナミクスの強弱、上手すぎでしょう。"白鯨"が意味するところ、見た目だけにとどまらず。エイハブ船長とモビー・ディックのその関係性を憐れむエッセイがそのまま、テーマなような気がする。>>続きを読む
「映画」という感じではなかったな。「映像美術」みたいな。なので、すごく肩透かしでした。時代の要請に答えた5分〜10分の、複数の映像を倍速にして138分に詰め込みました〜、という感じ。
決定的なカタル>>続きを読む
最高。こんな言い方もあれですけど、映画撮るの上手すぎ。村上春樹の原作を大幅に改変しているのに、リズムが完全に村上春樹の文章の巧さをそのままトレースしているみたいで。
以下、だらだらと。
音の死後に>>続きを読む
いやーー面白かったーーーー!!
「スリー・ビルボード」といい、今作といいこの監督は田舎に怨みでもあるんか??
アンソニー・ホロヴィッツ「カササギ殺人事件」でも田舎に住む人間の心の悪意や邪悪さに触れ>>続きを読む
2017年執筆、2019年撮影と冒頭に明記されている通り、パンデミック以前の映画であることは先に記しておきます。
この映画が想像以上につまらなく感じられるのは、我々が既にパンデミックで同じシチュエー>>続きを読む
マジで面白い。伏線回収が見事。
マジで面白い!!!!
いや〜キレイ!!
個人的に好き好き。
ロバートゼメキスのパロディで時間モノ(バックトゥザ・フューチャー)にミスリードするのやめちくり〜
ありがちなんだけど、嫌いじゃない。
家族愛は舞台装置. 主人公は資本主義のゾンビ. 利益を優先した投資によりウィルスが漏洩. 返り血に塗れ、鏡に映る主人公が印象的で、血を洗おうとするも全ては洗い流せ>>続きを読む
すみません。わかりません。
デス・プルーフ的な加虐的事故へのスリルが気持ちいいんですか? 事故による車体と人体の傷跡に欲情するんですか? 痛みに欲情するんですか? それとも芸術的な破壊に欲情するんで>>続きを読む
オーバーオールから、ハミでるおっぱい、SUNDAYおパンツ。
悪魔のいけにえから、シャイニングまで。全編笑えるけど、釘踏みだけは痛いーー。仕掛けがたくさんで次回作も楽しみー。
うーん。間延び。マッツ・ミケルセンのおかげでした。
シンプルに面白かったっすよ。
映画を撮る人、撮られる人、奪る人、奪られる人っすね。
結局、寓話的なストーリー展開。普通です。「あるある...言いたい...言いたい」「早よ言えよ!」
音楽は全編バッハのエレクトロカバーなので、そちらと映像の合わせの方が面白いかも。
面白かったけど、なんか思うところがあって、それを忘れる程度のものかなーと。
面白かったけど。
いいよねえ。エレクトロニカの隆盛を題材に、青春真っ盛りな若々しい感じで。今はもうみんながクリエイターだから、「デビュー」の価値が相対的に下がってしまったけど、そこに向かう若さとか情熱を思い起こさせる。>>続きを読む
いやぁ良かったです。
ウルトラマン詳しくないのですが、
庵野節も効いており、
すっかり楽しめましたよ。
レオス・カラックスはロマンの人だと思う。アレックス三部作の時はそのロマンが映像というかたちで最大限に表出されていたのに対し、最近のカラックス作品は過去のロマンを現在に投影する精神的なロマンを追い求めて>>続きを読む
男社会の象徴である高級車と交配する女。男になりすます女。極端な男社会の中で男になりきる女。この映画は「男が理解しようとしない女の苦しみ」を訴えながら「ジェンダーの境界はどこか?」と問う。
殺人犯とし>>続きを読む
なぜ登録していなかったんだろう?数年ぶりに再鑑賞して、美意識の高さに目を瞠りました。
やっぱTHX撮ってるだけあって、この人も余白の人だなあ。全然古びないです。すごく良かった。
いやー面白かった。これがSNS利用最終形態かなと。SNSの弊害と承認欲求拝金主義を批判しつつ、作品をつくる。でも、アート面も良くて、本当に良い作品だな、と。
良かったよかった。
瞑想映画。
映画館を出た後に、強烈に広がる視野。
完全にデトックスされた。
雨音はコロンビアから発せられ、京都を経由して札幌の春へ。