ちゅらやなぎさんの映画レビュー・感想・評価

ちゅらやなぎ

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不死身ラヴァーズ(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

原作勢として



「そういう物語にするんだ」っていうのが見終わった直後の正直な感想


確かに原作は途中で終わってしまってたので、ラストは監督や脚本のオリジナルになるのだが、自分としてはあの「ファン
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じゃ、また。(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。巨人の惑星は分かりやすいストーリーだったけど、こっちは監督の脳内を覗いてるような感じ





途中で「俺も死んでるのか」と言った時に妙に納得感があったが、その後すぐに「お前は死んでないよ
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走れない人の走り方(2023年製作の映画)

3.9

現実との折り合いの付け方に共感を覚えた。




少しでも前へ進むのって大事

アイスと雨音(2017年製作の映画)

3.8

ワンカットで撮ってるのは凄いし、ワンカットだからこそ生まれる臨場感は演劇がテーマの本作にマッチしている気がした




森田想のオーラがやばい。主人公感が半端じゃない。乃木坂でいうとこの生駒ちゃんぐら
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私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

3.7

女子高生4人のロードムービー

最初は「楽しみ」だけの原動力で動いてたけど最終的には




途中の三浦透子の「ガチ恋オタク勢」の気持ち悪さが存分に発揮されてて思わず引いてしまった。上手すぎる。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.8

今回歴代のコナンシリーズの中でも満足度高め



なんかキッドいると安心感違うな。特に空中で







あと、和葉みたいな幼なじみをください

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.9

原作未読



誰もが「UFOとかが来たらいいな」とか一度は考えたことあるかもしれないけど、実際来たところでこんな感じになるんだろうな




原作を見てないから感覚は違うかもしれないけど、幾田りらと
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.2

おっっもしろかった


こういうのにありがちな展開を持っていくためのわざと感があまりなくてスッと見れた



なんかもうマジで人の言うこと簡単に信じられなくなってしまった。これはもうメンタル強いとかの
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

3.9

展開としてはそこまで多くないけど、それでも心に残った



タイムスリップが仰々しくなくて、自分的には好みだった

ペナルティループ(2024年製作の映画)

3.7

将来的に有り得そうで怖い

トークイベント付きだったからあのシーンの舞台裏とか聞けてより深まった

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.9

三宅監督の生み出す「静寂」が自分の好みすぎる

山添と栗田さんの2人のシーンで映画館が静寂に包まれた時は震えた。




自分も美沙のように似たようなとこがあると、勝手に共感してしまう節があって「一緒
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.2

自分とイーニドに重なる部分の大きさに危機感を抱いた。


レベッカとシーモア、ジョシュは職場という存在が自分を支えてくれていたけど、イーニドにはそれが無くて、最後の支えだったバス停のおじいさんもいなく
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ひなぎく(1966年製作の映画)

3.9

若さのエネルギーを眩しいほどに感じた


自由奔放な彼女らにムカつくどころか憧れた

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.7

普通の人は何か特別になりたがるってのは分かってしまう気がする

あぁ〜、怖い怖い

みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.8

恐怖というより狂気

個人的には一周まわっておもろくて好き

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.1

コメディの中の成長ドラマが秀逸で割と感動させられた



最後のポケット確認するところは個人的に無い方がよかったと思う

アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.7

自分のトラウマと向き合うのは痛くて苦しくて脳が自然に避けてしまうけど、ラストシーンの2人の歩き姿にはが向き合っていく姿勢が映し出されていた



ただ、今回はいつもの今泉作品より対話が少なかったから対
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.7

女同士の結束ってだいたいおもろい
しかも、それが悪事だったら尚更

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

モブキャラが成り上がるエンタメ映画でありながら、「人工知能の恋心の芽生え」っていう倫理的なテーマで触れてるのすごいなぁっておもた

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.1

エンタメ映画のど真ん中

見ててマーヴェリックと同じくらいテンションあがってた

1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.8

展開の無理矢理感はおいといて、レイカの純粋な気持ちを尊重する優しい脚本がいい

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.7

超能力対決だけど、ラストがシュンって終わった。超能力だからって期待しすぎてたのはこっちの方だったかもしれない

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.2

今んとこ今年ベストかも


タイムリープっていうSFだけじゃなくて、コメディ・ミステリー・ホラー・恋愛って色んな要素を上手く入れ込んでいて、満足度が高かった

探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(2023年製作の映画)

3.6

全6話にしたから、最後の展開が無理やり合わせた感が否めなかった。それぞれの小ネタみたいなのはクスッと笑えておもろかったけど



なんで劇場はむちゃくちゃ混んだんだ
マンパワーか

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.8

ボーッとしながら観たい映画


カメラが重要なモチーフの映画だからこそ、逆にカメラ外の部分が印象的に映ってて良かった

怪物(2023年製作の映画)

4.0

それぞれの「正義」が上手い具合に噛み合わなくて、最悪な結果に導かれてしまう。


子どもたちだけは明るい未来向かっててよかった


田中裕子さん、色んな意味で怖すぎる

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.5

展開が早すぎてなかなか入り込めなかった


歌うたいはやっぱいい



期待上げすぎながら見るのはよくないね

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