オリさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

オリ

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ホーム・アローン3(1997年製作の映画)

4.0

子どもとはいえ、どれも《痛い》じゃすまんトラップなのよ、ちゃんと《死ぬ》のよ笑

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.2

今でも寺と政治のつながりは深くあるのだろうか。

釈迦(1961年製作の映画)

3.4

みずからの行為にふさわしい報いを受ける。
ただし、悪人であろうと、悪い行いをしたものであろうと、
改めれば善く生きようとすることができる。

仏陀の人生を描くよりは、仏陀の周りで影響を受けた者たちの逡
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秋日和(1960年製作の映画)

3.6

気持ちの悪い親父3人を、原節子が地を行くことで跳ね除ける話。

彼岸花(1958年製作の映画)

4.2

彼岸花の花言葉は「独立」。

年頃の娘(有馬稲子)がなかなか結婚しない。相手もいなさそうだ。
娘の結婚相手を探さねばならない。
そんなときに娘と結婚したいという男が職場に現れる。
(ここにきてやはり佐
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ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年製作の映画)

3.8

災害が起こっても最善が尽くせる組織作り。

堺さんは古美門研介と半沢直樹を足してなんらかの数字で割ったようなキャラ。かっこいい。

陽暉楼(1983年製作の映画)

4.2

まごうことなき五社英雄作品。

「男は、男はみんな、みんな、おなごの敵や」

UDON(2006年製作の映画)

3.3

うどんは晩御飯にはなりません。
香川県民のことば。

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.7

シャーロックの偏屈さと不潔感とともに、
19世紀末の汚らしいロンドンがよく描れている。

カンバーバッチのシャーロックは綺麗すぎる。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

ローテク化させたうえで恐怖心を上げる技術。
戦争はまだ終わっていない。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.7

嗚呼 女の子にも譲れぬ矜持がある
それは王子様に運命投げず 自ら戦う意志
Shiny make up 輝くよ星空を集めて
ただ護られるだけの か弱い存在じゃないわ
――ももいろクローバーZ《MOON
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下妻物語(2004年製作の映画)

3.4

「裏切る」と書いて「ニ・ン・ゲ・ン」と読むの
……!

ミザリー(1990年製作の映画)

4.0

本当に相手を想うということは、これが好きだということはこういうことじゃないんよ、っていうのがのよくわかるサイコホラー

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.5

失敗しても次を考える。そしたらちょっとだけ進んでまた失敗する。へこんでまた次を考える。

信虎(2021年製作の映画)

3.2

自分を追い出した息子・信玄がピンチになって
送ってきた「軍配」を見て、
「任せた!」という意味にとって
あら、大真面目に勘違い。
父・武田信虎。

「愚将」扱いの孫・勝頼のせいで信長・家康に負けて武田
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パトリオット(2000年製作の映画)

3.7

アメリカ人のイギリス人に対するバカの仕方に相関した建国のプライド

色即ぜねれいしょん(2008年製作の映画)

3.5

如是我聞。色即是空。

法然に退屈し、ヒッピー、ボブ・ディランからフリーセックスを通って恋をし、ドラッグは視界にも入らず、最後にロックする。

\ホーネン! ホーネン!/

じつは法然上人とボブ・ディ
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地下鉄(メトロ)に乗って(2006年製作の映画)

3.4

親がこう言う、このように振る舞う、あるいはこう言わなかった、このように振る舞わなかったことの意味を、子が知る機会はそう多くない。

長編怪獣映画 ウルトラマン(1967年製作の映画)

3.3

シーンをつなぎ合わせると物語になる。特撮を見る力。
テーマを置くとより大きなまとまりをもつが、それはテレビシリーズの精選ということの難しさがある。

大学は出たけれど(1929年製作の映画)

3.8

《大学は出たけれど》無職や非正規雇用だというのは今でこそよくあるけれど、今の大卒とは全然意味合いが違う。めちゃくちゃに焦燥感があるはずだけど、あるからこそのコメディタッチ。