スター・ウォーズ・シリーズのスピンオフ作品。
「エピソード4/新たなる希望」の少し前を描く。
主人公ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)、その父・科学者のゲイレン・アーソ(マッツ・ミケルセン)を始>>続きを読む
過去作もほぼ見ているものの、きちんとストーリーを覚えていない私にとってスター・ウォーズ・シリーズは映画館の大スクリーン&音響で楽しむ最新VFXエンタテインメント体験(&お祭り参加的?)です。
鳥キャラ>>続きを読む
DV離婚のショックでアル中となっているレイチェル(エミリー・ブラント)は、居候している家から毎日NYへ電車で往復し、車内から理想の夫婦が暮らす様子を毎日観察するストーカー?・・的な展開からゾワゾワと最>>続きを読む
やっと見れました。ホウ・シャオシェン監督作。
1989年ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞他を受賞。
日本そして中国国民党政権(外省人)に牛耳られ抑圧されてきた台湾の方々の1945〜1949あたりのお話>>続きを読む
スペインのファンタジー&サスペンス要素のあるSF作。
ロボット工学科学者アレックスは、かつて研究途中だった自律型アンドロイドの子供バージョンの完成のため、兄夫婦が務める大学のある学園都市に戻ってくる。>>続きを読む
韓国ポン・ジュノ監督作初観賞。Netflixオリジナル作品。
グローバルな畜産企業であるミランド社は遺伝子組換えによって生み出された豚「スーパーピッグ」を開発。そのプロモーションのため、世界26カ国の>>続きを読む
主人公ネッド(バート・ランカスター)が最初から最後まで海パン一丁です。笑
彼は久しぶりに会う富豪の友人邸のプールに突然現れ、勝手に飛び込みひと泳ぎ&一杯いただいちゃう。(ちなみに、飛び込みは腹打ち式で>>続きを読む
やっと見ました。
粗野で荒くれ旅芸ザンパノ(日本人的には何となく残飯みたいな名前ですが)に、貧しい家族のためにわずかなお金で買われた純真なジェルソミーナ。
ザンパノにこき使われながらも太鼓とラッパ(ラ>>続きを読む
ジプシー的な生活を送っていたロマ族の音楽スタイルとスウィング・ジャズを融合させた“ジプシー・スウィング”を作りあげたジャンゴ・ラインハルトの、ナチス・ドイツの迫害を受けた暗黒の時代のお話。
ジャンゴ役>>続きを読む
大学のSF研に突然あらわれたタイムマシンと壊れたエアコンのリモコンを軸に展開するタイムトラベルコメディ。
劇団ヨーロッパ企画の舞台作品を元にしたというストーリーが面白い!
SF研の男子5人と顧問のホセ>>続きを読む
冒頭から何なのコレ???的な世界と音。
SF?ホラー?サイコスリラー?ラブストーリー??・・と、ゾワゾワ感がスゴイ。
7年も勤めてるのに存在感なさすぎで、会社からも気になる女性ハナからも相手にされてい>>続きを読む
最高かよ!な映画でした。^^
「イカとクジラ」で出会ったノア・バームバック監督作。
「フランシス・ハ」の「ハ」って何???と思いつつ、最後にやっとしょーもない感じで解決。笑
全篇モノクロなのが、どこか>>続きを読む
5歳の時に実母ジュリアの元を離れミミおばさんに育てられたジョン・レノン。
ジュリアからは音楽性(バンジョーやエルヴィス)を、ミミからは知性を受け取り、2人との確執がありつつ、その音楽の才能を開花させて>>続きを読む
好きだなぁ、これ。(ジャケ買い/ビジュアル買い的に鑑賞)
別れてしまったスージーが忘れられず不眠症になってしまい時間を持て余す美大生のベン。24時間営業のスーパーの夜間バイトで余った時間を売る。(これ>>続きを読む
妻の死をきっかけに、70超えてドスケベ炸裂じいちゃん、その名もディック。笑
まぁお話はしょーもないですが、デニーロがこの役を楽しめたならいいのかな的な。
キュートなゾーイ・ドゥイッチと出会えたのが収穫>>続きを読む
これぞ裁判劇!ですね。
アガサクリスティの短編推理小説&戯曲の『検察側の証人(Witness for the Prosecution)』が、なぜにエロい邦題『情婦』とこのビジュアルになっちゃったんでし>>続きを読む
2003年に起きた北アメリカ大停電にヒントを得た作品とのことですが、面白かった!
電気、水道、ガス、ケータイ、電話、ネット、交通..すべてのインフラが止まった時、人間はどうなるのか。
東京から、インフ>>続きを読む
1960年代サーフロックで一世を風靡したビーチ・ボーイズのリーダー、ブライアン・ウィルソンの伝記的映画。
その天賦の音楽的才能が故に、父やメンバーとの確執が進み、精神が崩壊していく1960年代後半、『>>続きを読む
年末にはちょっと早いですが、Amazon Primeで。
大晦日のニューヨークの様々な人たちの群像劇。
カウントダウン直前にニューヨーク・タイムズスクエア・ボールが1分で降りてくる「ボール・ドロップ」>>続きを読む
ユーロートレインの車内で偶然に出会った、アメリカ男・ジェシー(イーサン・ホーク)と、パリジェンヌ・セリーヌ(ジュリー・デルビー)は惹かれ合いウィーンで途中下車。
朝までの14時間、街を歩きながら語り合>>続きを読む
Netflixオリジナル作品。マックG監督。
12歳の気弱でいじめられがちな少年・コール君は、両親が外泊に出た日の夜、セクシーなベビーシッター・ビーが何をしているのか気になりそっと階下を覗いてみると、>>続きを読む
ナポリ、ミラノ、ローマを舞台にした3話のオムニバス。
いずれも、パワフル&奔放なソフィア・ローレンとちょっと情けない感じのマルチェロ・マストロヤンニの名コンビ。
1話:刑を逃れるため7人も子供を作っち>>続きを読む
Hulu新着ということで鑑賞。
オランダの貴族・大富豪のひとり息子ヤーコブは、母の死を機に、かねてから考えていた死を決意する。
"究極の目的地へ生涯一度の旅(安楽死)を提供する"旅行代理店を知り、死の>>続きを読む
キャラの立った登場人物とその表情、音楽、カメラワーク。フィンランドの小津安二郎?独特の可笑しみ溢れるカウリスマキ・ワールドを堪能。
ヨーロッパの根深い移民問題をテーマにしつつ、マルセルとアルレッティ夫>>続きを読む
パリを出て、田舎の遺産で暮らす一家の小間使いとしてやってきたセレスティーヌ(ジャンヌ・モロー)。
その美しさ故に、エロおやじ、ブーツフェチじじぃ、隣人の退役軍人、下男と、4人のゲス男から狙われ、それを>>続きを読む
誰にでも訪れる老い。
誰にでも起こりうる老々介護。
そして自らは選べない最期。
タイトルの、愛/Amourという言葉の重さを改めて感じます。
原作のハーパー・リーの自伝的小説『アラバマ物語』(To Kill a Mockingbird/マネシツグミを殺すのは)はアメリカで今も愛読されているそうですね。
1930年代、人種差別が根強く残るアメ>>続きを読む
不思議なタイトルは、後半に出てくるアメリカ自然博物館に展示されているマッコウクジラとダイオウイカの格闘を模した巨大模型のこと。
ノア・バウムバック監督が高校時代に両親が離婚した体験を描いた自伝的映画な>>続きを読む
漫画「セトウツミ」(読んでません)の実写映画。
関西弁の男子高校生・瀬戸(池松壮亮)と内海(菅田将暉)が放課後川べりの階段に座ってしゃべるだけの会話劇なんですが、2人の関西弁のかけあいが面白いんで何度>>続きを読む
「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ監督作。
米モンタナの牧場に暮らす10歳の天才スピヴェットくん。
父は時代遅れのザ・カウボーイ男。母はトースターを壊す更新記録中?の昆虫博士。アイドルを夢見る姉と、>>続きを読む
カトリーヌ・ドヌーヴ(25歳前後の時)見たさにDVDレンタル。
投資部長に昇格が決まった有能な証券マン・ハワード(ジャック・レモン)だが家では妻と子供に虐げられている。
ハワードは社長宅のアート&カオ>>続きを読む
スペインのサスペンス・スリラー。
急死した製薬会社のオーナーであるマイカ夫人の死体が安置所から消えた。
マイカ夫人への愛を失っている夫アレックス。アレックスの愛人・カルラ。事件を追うハイメ警部。
この>>続きを読む
エミリオ・エステベスが、実父マーティン・シーンを主演に制作。
疎遠になっていた40歳になる息子の突然の死の連絡を受けスペインに向かい、その遺灰と共に息子の巡礼(サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路>>続きを読む
フランシス・F・コッポラ全面協力のもと、映像と音楽のみで構成された、古代〜現代世界を捉えた、ナショナルジオグラフィック的な?ドキュメンタリー・ムービー。
アメリカ先住民ホピ族の言葉であるタイトルは、「>>続きを読む
「イット・フォローズ」のデビッド・ロバート・ミッチェル監督のデビュー作。
夏休みの終わり、スリープオーバー(お泊まり会)やパーティに集まるティーンエージャーのとある1日のリアル。
おじさんの私も(笑)>>続きを読む
ホラー苦手なんですが、これは楽しめました。
"それ"と戦う青春物語(スタンドバイミー的)としても良作!
エンディングで次作告知もしてますね。