sonozyさんの映画レビュー・感想・評価 - 85ページ目

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.5

マンチェスター・バイ・ザ・シーという地がアメリカにある事を初めて知る。
ケイシー・アフレックが主演男優賞という事で、確かにこの役柄を絶妙に演じているとは思うものの、酒飲みすぎ&すぐ殴りすぎ(笑)。
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.9

菅田将暉&ヤン・イクチュン他、すべてのキャストがハマってます。
これぞ俳優の妙!
(前篇/後篇 TSUTAYAレンタル)

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

3.9

菅田将暉&ヤン・イクチュン他、すべてのキャストがハマってます。
これぞ俳優の妙!
(前篇/後篇 TSUTAYAレンタル)

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.5

「ノクターナル・アニマルズ」を観た流れでジェイク・ギレンホールものをHuluで。
多発する犯罪や事故、そのスクープを売る映像パパラッチ、それを買うTV報道業界、それを見て喜ぶ視聴者。。
今そこにある人
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.5

トム・フォードの2作目。
ファッションデザイナーならではの映像世界に冒頭から引き込まれ、緊迫感を維持したまま最後の謎を残してエンディング。
ラストシーンのスーザン(エイミー・アダムス)の瞳/表情が全て
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裸足の季節(2015年製作の映画)

4.2

みずみずしい5人姉妹が両親を事故で亡くし、厳し過ぎる祖母と叔父(エロルという名の隠れ変態オヤジ)の抑圧(ほぼ監禁)のもとで生きていく北トルコが舞台の物語。
未だトルコに残る女性差別的慣習という社会的テ
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リンカーン(2012年製作の映画)

4.0

昔見たような気がしつつ改めて。
リンカーンの生き写しなのではないでしょうか級のダニエル・デイ=ルイスの名演を静かに堪能。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.9

リーマン・ショックに至るマネーゲーマー達のスリリングなドラマ。
CDO、CDS..等、金融用語をすっきり理解出来ないまま終了しましたが(笑;)、「金」に関わる人々の様々な心理描写が面白かったです。
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第9地区(2009年製作の映画)

4.3

「チャッピー」を見た流れで改めてBDレンタルで鑑賞。
理性的な?エイリアン親子と超国家機関リーダーに任命されたヴィカス(シャルト・コプリー)の愛ある物語。
エイリアンのキモさ(キャラクター設計) x
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チャッピー(2015年製作の映画)

4.0

「第9地区」の南アフリカ出身ニール・ブロムカンプ監督作。(日本のアニメファンみたいですね。)
「チャッピー」という可愛い名前を付けられたAIロボットがギャングに育てられる?SF x アクション x ヒ
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.0

俳優が演じた実写映像をもとに、125名の画家(日本からは古賀陽子さんが参加)による62,450枚の油絵で構成されたという力作。この制作工程にまずリスペクト。
未だ解明されていないゴッホの死因の一説のス
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.8

この手の実話モノ、好きです。
マーガレット&ウォルター・キーン夫妻、当初はまだ軌道修正出来たような気もしますが、劇的な環境変化で人間そうはいかないようで。
嘘八百野郎の夫役クリストフ・ワルツは適役でし
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メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

3.0

「メン・イン・ブラック」シリーズのバリー・ソネンフェルド監督によるCG猫コメディという事で邦題は「メン・イン・キャット」となってますが、原題は「Nine Lives」=“A cat has nine >>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

キューバサンドとカフェデュモンドのベニエが食べたくなる!
誰にでもオススメできる楽しい&ハートウォーミングな映画。
※カフェデュモンドといえば1990年に日本進出し、地元にもありましたが今はかなり店が
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マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

4.5

ティム・バートンのSFコメディを今さらですが初めて。
2役を演じるジャック・ニコルソンに、ナタリー・ポートマン、ピアース・ブロスナン、サラ・ジェシカ・パーカー、マイケル・J・フォックス、グレン・クロー
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グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)

4.5

町山智浩さん著「今のアメリカがわかる映画100本」で知り、Netflixで鑑賞。
キング牧師を主人公にした初めての映画という事ですが、今のアメリカでもまだまだ解決されていない問題なんだろうなぁと考えさ
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クヒオ大佐(2009年製作の映画)

2.5

WOWOWで。実在の結婚詐欺師を演じる堺雅人が怪しさ不足はあるもののコメディ風演出と考えればこれはこれで面白い。アンジャッシュ児嶋のキャスティングが笑えた。
特にオススメはしません。笑

ドリーム(2016年製作の映画)

5.0

今さらですが、今年最高の映画となりそうなこちら。
原題「Hidden Figures(隠された/知られざる人たち)」
"Colored" Ladies Room(黒人専用女性トイレ)があった1960年
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.2

「メッセージ」「ブレードランナー2049」で注目を集めるドゥニ・ビルヌーブ監督の2010年の作品がHuluで見られたので鑑賞。
中東レバノン内戦下の衝撃的なストーリー。これは重い、重すぎる。。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.2

35年の時を経てドゥニ・ビルヌーブが創り出した映像美&ストーリー&サウンド。
エンドロールの膨大なスタッフリストやVFXプロダクションの数々を眺めている時に、VFXのない1982年に公開された「ブレー
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

「ユリゴコロ」でグッと惹かれた沼田まほかるさん原作ということで鑑賞。
これまたすごいストーリー展開&キャラクター設定。蒼井優&阿部サダヲの快演が堪能できます。
それから、エロス全開の松坂桃李も。笑

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.8

吉高由里子とタイトルの意味深な感じに惹かれ鑑賞。
恥ずかしながらこの映画を観た後で、原作の沼田まほかるさんと「イヤミス」という言葉を知ったレベルですが、いやぁ、すごいミステリーを堪能させてもらいました
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

ホラー系は苦手ですがこんな面白いホラーなら大歓迎。
コメディアンのジョーダン・ピール監督ならではの視点でアメリカ社会を捉えたコメディ系ホラー?前評判通りでした。
※エンディングが当初から変更になったよ
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.5

シャーリーズ・セロンのアクションを堪能。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』といい、身体張ってるビューティー、いいね^^

カンパイ!世界が恋する日本酒(2015年製作の映画)

4.0

WOWOWで。日本酒に関わる様々な人(恥ずかしながらほぼ知らなかった)が登場。想像以上に感動。

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