ぶーさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ぶーさん

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八つ墓村(1977年製作の映画)

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渥美清はやっぱり金田一耕助に見えなかった
村の農家のおじさんみたい
そもそも金田一さんの存在感が激薄で、後半謎解き始めるまでいないも同然…

村人の落武者殺しや、多治見要蔵の村人殺しは壮絶で迫力があっ
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ディセント(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

途中オカルトなのか?と思ったけどクリーチャー系だった
真っ暗闇の自分たちのシマで、圧倒的に化け物有利かと思いきや
意外にも聴力だけで力任せに襲ってくるだけの化け物より、目と道具を使いこなす女たちが健闘
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来る(2018年製作の映画)

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エンタメ系ホラーで派手派手。特に後半。
宜保愛子っぽい逢坂セツ子と後半のどんちゃん騒ぎが映画「ポルターガイスト」を思い起こさせた

逢坂セツ子と会う時の中華屋まで岡田准一に全然気づかなかったー!
うお
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YUMMY ヤミー(2019年製作の映画)

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ベルギーのゾンビ映画
主人公の彼氏のええ奴度と不運度が高いせいで、より救いのないラストになってる
美容整形外科病院のゾンビ感染騒ぎ
笑えるコメディというより皮肉が効いてて大人向け
ゴアはしっかり、安っ
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

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過去鑑賞
レイトショーで観て、嗚咽が漏れるほど泣き
終電を待っている間も思い出しては泣き…側から見たら終電間近に振られて泣いてる女だったことだろうね…
これほど映画館で泣いた映画もないと思うほどの思い
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巷説百物語 飛縁魔(2006年製作の映画)

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前作に続いてwowowドラマ
ちょっとこなれて来た感じで、役者が落ち着いて来て前作よりは見やすかったけど、感想は前作と同じかな

巷説百物語 狐者異(2005年製作の映画)

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映画になっていたとは(wowowのドラマか)
本の雰囲気とちょっと違うね
「現代風時代劇」でちょっとおちょけて作った感じがあまり好きじゃなかった
「冬の素奈多」(冬のソナタ)だけは笑ったけど

全員が
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魍魎の匣(2007年製作の映画)

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原作が好きでねぇ。
主役の役者は違うけど、前作の姑獲鳥の夏も楽しみに見たんだけどずいぶんがっかりしてしまい、次作にあたる魍魎の匣は見る気がしなかった
思ってたより楽しめたわ
セリフのリズム感が良くて耳
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本陣殺人事件(1975年製作の映画)

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チューリップ帽に袴姿の印象が強い金田一耕助像になる前の金田一耕助は中尾彬だったー!
ベルボトムに、同じデニムのチョッキというヒッピースタイルで、誰あんた?って感じだった
石坂浩二とか古谷一行の、呑気で
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

5.0

なんという、なんという愛らしい映画
オースティン原作のエマはあまり好きじゃなかったけど、この映画のエマの愛らしさがたまらなくキュートで面白い
コメディとして描かれていて滑稽で通俗的
親戚のゴシップを覗
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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

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前作ではダントツに破天荒だったキンケイド(サミュエル・L・ジャクソン)が「ちょっと変わったおじさん」に見えるくらい自由で暴力的で爆弾みたいなワイフがすごい
とにかく本能のまま、感情のままに銃をぶっ放し
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

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冒頭ロン・パールマンがロン・パールマンっぽく登場してふふってなってしまったw

モンスターを狩るゲームが原作らしい程度の知識
あまり評判が良くなかったのは、原作では現実とのシンクロがないホンマもんファ
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カムバック!(2014年製作の映画)

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子供の頃に情熱を捧げたサルサダンスを馬鹿にされいじめられてやめてしまい
すっかりメタボな大人になったブルースが
惚れた女性がサルサを習っていることをきっかけに再びダンスを始める話
サルサに焦点を当てる
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

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キラキラどころかギラギラの光を発するスーパーファビュラスウルトラスターのJloがJloのままラブコメしてた
まぶしー

全世界がSNSでも見てるライブで、公開プロポーズをする直前の出来事からの始まり
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ステージ・マザー(2020年製作の映画)

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うーん…
ゲイの息子を受け入れられず疎遠になったまま息子が死んでしまい
息子の残したゲイバーを引き継いで立て直す母の話

なんつーか、ネットで見つけてきたちょっと良い小話を繋ぎ合わせたような映画で、エ
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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50代くらいになったら、一度自分で築き上げたものをぶっ壊さないと次に進めなくなるのかもしれない
年齢的な行き詰まり感はよくわかる
分別のある壮年の教師なら、仕事中に飲酒を続けたらどうなるか程度の予測は
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ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

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ズームでこっくりさん
アンフレンテッドのズームバージョンであまり新鮮味は無かった
コロナ禍の映画で頑張った努力は買うけど
霊障に情緒が足らない。幽霊アグレッシブすぎ

自分の過去の行動を録画しておいて
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オールド(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

荒唐無稽のシチュエーションでどうやって話をまとめるんだろうって気が気じゃ無かった
不条理なだけで終わらなくてほっとしたよ
シャマラン監督だからアッと驚く何かがあるのかと思ったけどそれはなしだったのね。
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ローズメイカー 奇跡のバラ(2020年製作の映画)

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潰れかけのバラ園を建て直すのに、職業訓練所から出た訳ありの三人を安く雇い
ブラック企業どころか、更生させるべき若者を再度犯罪に手を染めさせつつ新種のばらを作り出す話…
綺麗な薔薇と情熱に惑わされそうに
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ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

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(まだオリジナル一作目観てませんすいません)

まあよく殺すこと殺すこと
街人達vsマイケルみたいな図式になって、中盤は集団ヒステリーによる恐怖を描いてるけど
個人的にはちょっと蛇足だと感じた。もとも
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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映画らしい良い映画だった
最初はあまり集中できずにぼんやり見ていたけど、ホラーっぽさが増していく後半にかけて引き込まれたし
観終わった後の余韻もあり、うまく映画の中にトリップさせてくれた感じで心地よか
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元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件(2020年製作の映画)

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ひどい邦題と印象に残ってて観たら思ったよりずっと面白かった件

若い世代には違和感のない邦題なんだろうか。わからんけど。
90分とちょうどいい長さだし
オンボロ飛行機を操縦する羽目になるサラも、元カレ
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犬神家の一族(2006年製作の映画)

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同じ石坂浩二で同じ市川崑監督なリメイクなのかー
かなり中年な石坂浩二だけど、金田一さんはいつ誰がやっても青年っぽい純朴さがあって面白い

セリフもほとんど変わらないんだろうけど、
台詞回しの芝居くささ
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悪霊島(1981年製作の映画)

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まさか金田一耕助の映画がジョンレノンの暗殺から始まるとは。
金田一耕助の映画は戦後すぐを描いたイメージが強いので、1969年に金田一さんがいるのがちょっと不思議な感じだった。
鹿賀丈史のヘルメットみた
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黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

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素晴らしかった
おばあちゃんとクリムトの思い出話かと思ったら
ナチスに奪われた叔母の絵を取り戻すためにオーストリア政府を相手に訴訟を起こす話だった
前半はアメリカに移り住んだアリスが手続きのためにオー
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ポルターガイスト(1982年製作の映画)

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すごい。ホラーエンターテインメントだった
2015版を先に見て、なんだかんだ言っても新しい方が派手だろうと思ったけど、全然オリジナルがド派手だった

話の始まりも、キャロル・アンがテレビに話しかけてる
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事件物件 呪縛の連鎖(2018年製作の映画)

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邦題ミスだと思う
事故物件的なホラーかと思ったら、親子モノ+DIYにホラーをスパイスとして組み込んだような映画だった

幽霊のおばさんも幽霊っぽくなくて、不法侵入のおばさんに見える
まあ意外に芸の多彩
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ポルターガイスト(2015年製作の映画)

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オリジナルは見てない…と思う
ポルターガイストって物を動かしたりする霊ってのは知ってたけど、随分ド派手に暴れるね
後半はドリフか!?ってくらい派手にぶっ壊しててちょっと笑った
幽霊的な怖さはなかったし
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

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自分の過去を忘れるほど長い時間同じ日を過ごすのって、それはもう永遠だろうな
毎日結婚式だし、パームスプリングスだしで軽い雰囲気のいい映画だった
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっと同じ日なん
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リーサル・ストーム(2020年製作の映画)

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メルギブソン出てる=よっしゃリーサルや!
なんでやねん。
メルギブ主役じゃなかったし
ものすごい台風が来ると言いつつも強めの雨が降ってるだけで、結果一階が浸水しますくらいじゃ緊迫感も足りないな

それ
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ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いくらなんでも君たち子供っぽすぎるんじゃないですかね
花婿も逃げ出すレベルやなって思ったら一人逃げたわ。

お互いの譲れない結婚式のために喧嘩するのはまあいいとして、相手を妨害してやろうというあたりの
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私のちいさなお葬式(2017年製作の映画)

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珍しくロシア映画を見た
いつ発作が起きて死ぬかもしれないとわかった元教師のおばあちゃんが自分の葬式の準備をする話
いつ死んでもいいように手配するというより、もう死んだことにして自分で手配していく
ロシ
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エンド・オブ・ザ・ワールド(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

すっごく面白いわけじゃないけど、思ってたよりロマンチックな映画だったな
終末を描く映画って色々考えてしまうわ
私は世界が終わるってわかったその日に働くのやめると思うけど、沈みゆくタイタニックで音楽を演
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キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

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本家の「カメラを止めるな」は大好きで、話の流れを全部知ってても何度見ても面白くて拍手喝采してしまう
フランス版も基本的に本家と同じ作りになってる
本家は舞台が田舎の廃墟みたいな感じだけど、フランスの廃
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セミマゲドン(2018年製作の映画)

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巨大蝉に襲われるというより、巨大蝉のイラスト(コピペ)に襲われてるね…どこのフリー素材を引っ張ってきたんだろう

Z級より下の表現があったら間違いなくZより下だと思うし、めちゃめちゃ雑なんだけど
笑い
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