真っ直ぐ前に進むためには、しっかりと前を見据えなくてはならない。努力は報われる。頑張りがもっとほしいときに、また観たい。
信じたいのに信じないことは、信じるよりもパワーを使う。ハンドルを握ってるつもりが、実は誰かに握らされてたら。エドワード・ノートンの表現力が圧巻。
たとえ傷つけられたとしても「そんなこと言う?」って一言で流せる強さ。言葉ひとつひとつがグッとくる。
面と向かっては言えないこと、時間が経ったから言えること、時間が経ったから許せること、そんなことがいっぱいあって、そんな想いを伝える旅に出たくなる。
今見ているニュースが全部フェイクの作り話だったらニュースの価値は大暴落。フィクションとノンフィクションの境目はとても大事。
大事な人と気持ちがすれ違う辛さ、どうしょうもない距離感が沁みる。結局、人と人を繋いでるのは気持ちで、その気持ちの根源は記憶と連動している。エンディングが心地よくて嬉しくなる。
ジャン・ミッシェル・バスキアの世界観と生き様に共感して、憧れた。ジェフリー・ライトとベニチオ・デル・トロの掛け合い、デヴィッドボウイの雰囲気といい、映画としても素晴らしい。
やっぱり。ブラピのちょっとキレたイカれた役のクオリティの高さったらない。
あと24時間しか生きられないと知ったら、何をするだろう。誰に会いにいくのだろう。考えた。
知らないほうが幸せなこともある。たぶん、世の中にはそういうことが沢山あるなかで、知ることで人は傷ついていく。唯一無二の名作。
友情には、年齢も肌の色も環境もそれまで生きてきた社会も関係ない。人と人の心が繋がっていく様と繋がった絆の強さを描いた作品。泣ける。
真っ直ぐに向かってくる言葉の切れ味はハンパないけど、真っ直ぐだから受け止められる。自分に向き合ってくれる人の存在、一緒に何かを乗り越えてくれる存在の大事さに気づかされる。
素晴らしき視点マジック。物の見方を変えていく能力も、それはそれで新しい感覚だ。
ミックステープは作ったし、自分の好きな音楽は伝えたし、好きな曲のランキングなんて常に考えるよ。
囚人とその囚人に攫われた子供。旅とともに友情が芽生える。関係性にギャップが大きければ大きいほど、涙の大きさに変わる。
実は、今いる世界も現実じゃなくて夢だったりして。アイデアを植え付ける。コンセプト、映像、展開、そして終わり方も秀逸すぎて堪らない。
アニメーションと実写の融合。ワクワクが止まらないステキ作品。エンターテイメント。
「血の繋がり」について改めて考えさせられる。どんな形であれ、真ん中に心があれば愛なんだよね。
キャスティング、ストーリー、展開とジョン・グリシャムの原作を再現。文句なし。