「いいわ!日曜はダメなら私は月曜!」
ユカは横濱のナイトクラブで働く18歳。
家庭を持つ経営者パパの愛人であり、同世代の恋人もいる。
彼女は愛を求める。
彼女の"愛している"は"私を愛して"であっ>>続きを読む
イングリッシュペイシェント=イギリス人の患者
WW2、主人公の看護婦は飛行機事故で大火傷を負ったイギリス人患者を介抱する。
その中で、その患者が怪我を負うまでの経緯を知ることとなる。
不倫が題材なの>>続きを読む
1899年から1932年にかけて激動のイギリスを2組の夫婦を通して追っていく作品。
片方はイギリス名門の上流階級夫婦、一方はそこに使える使用人夫婦。
南アフリカでのボーア戦争、タイタニック号、WW1>>続きを読む
思わぬ玉の輿に乗った新妻に、嫁ぎ先で忍び寄る恐怖が彼女を追い詰めていくサスペンス作品。
どこかよそよそしい結婚生活を送る2人だったけど、心の内を明かしてから2人の心の距離がグッと近づいたのが印象的。>>続きを読む
豪華絢爛な衣装が目に楽しい。
20世紀初頭のパリの社交会が舞台。
高級娼婦の家系の女の子が、お金持ちの男性と恋に落ちていくお話。
おてんばな主人公をレディに躾けて良いところに嫁がせようと、家族が四苦>>続きを読む
ティファニーがいかにブランディングしているかや、女性を魅了しているかのドキュメンタリー。
『ティファニーで朝食を』の事前鑑賞がオススメ。
オードリーはティファニーにとってもブランドにおける重要なイメ>>続きを読む
起きるたびに姿が変わる男性が主人公。
その姿は、性別も年齢も国籍も人種もバラバラ。
そんな主人公が家具屋の女性に恋に落ちるお話。
ヒロインを好きになる描写が結構丁寧に描かれていて、応援したくなってし>>続きを読む
フランスのドレフュス事件を元にした作品。
無実のスパイ容疑で逮捕された軍人ドレフュスを救うため、立ち上がった文豪エミール・ゾラが主人公。
ドレフュス事件の真実を暴くために立ち上がるも当初は軍側が有利>>続きを読む
一人じゃない、そう思えると勇気が出る。
だから寄り添える誰かの存在って、すごく大事なんだなって感じた。
飛行機事故で無人島に流れ着いた主人公がサバイバルを経て脱出すりお話。
無人島で一人の中、話し相>>続きを読む
戦争に向かう二人のパイロット男性を中心に、友情、恋愛、戦争が描かれる。
相手への思い遣りからスレ違う気持ちの描写とかは歯痒く、友情とか今見るとベタかもだけど、それでも胸にくるものがあって楽しめた。>>続きを読む
恋する予感や、恋する胸の高鳴り、そんな恋のそわそわが、とある飲食店を舞台に展開されていく。
前半は、男性が恋人に振られた後にバーで出会う女性と恋に踏み出すお話。
後半は、彼女に振られた男性に好意を寄>>続きを読む
「愛しいけど、距離の取り方がわからないよ…!」
1人の生活に慣れすぎちゃったアラサー独身女子が、新たな恋に踏み出すお話。
一人生活だけど脳内には話し相手のAがいつも一緒。
一人が長過ぎて、孤独だけ>>続きを読む
凄くわかりやすくなっていた。
セリフ一つ一つが作品のメッセージをストレートに伝えていて、エピソードも丁寧に優しくわかりやすく描かれてる。
多少説明過多かなと思うほど。
今のTikTokやYouTub>>続きを読む
タイムループ作品。
妹の結婚式で知り合った男性といい雰囲気になり、人気のない場所へ。
そこで想定外の事が起こり、タイムループに入り込んでしまうお話。
多少下品なネタあり。
冒頭のタイムループに行き>>続きを読む
1940〜1960年のWW2から文化大革命まで、激動の中国を庶民目線から描いた作品。
政治的なニュアンスは少なく、その時代で変わっていく価値観に翻弄されつつも直向きに生きていく家族が中心。
良しと>>続きを読む
"時間"は命そのものだから、時間を扱う作品を観ると、自然と自分の生き方を振り返ってしまう。
ある1日をずっと繰り返す学生と、その中で会う女性とのラブストーリー。
現実から目を背けることは、止まった>>続きを読む
主演:昔バッドマンで主役してた人。
内容:昔バードマン(w)というアメコミ作品の主役で人気を博した人が、再起をかけて演劇に挑むお話。
しかも主演のキートンさんがバッドマン演じた後、本作までいまいちパ>>続きを読む
第25回アカデミー賞作品賞。
サーカスの舞台裏。
出演者同士のメインステージをかけた戦いや恋愛と、人間ドラマが繰り広げられる。
サーカスを観せつつ、舞台裏が展開されていく。
スリリングな空中ブラン>>続きを読む
お金は生活に困らないだけあれば、やりたいことをして家族や友人に囲まれて楽しく過ごした方が幸せなんじゃないのかな?という映画。
立退を迫りたい経営者と、それを拒む住人。
実は互いの子供達が恋仲で、経営>>続きを読む
現代にヒトラーが蘇ったら?という映画。
ドイツの移民問題が当時のユダヤ人に対する気持ちとリンクしているという指摘は、なにか歯車が狂えばホロコーストは再び起きてしまうかもしれないという事だと思った。>>続きを読む
5ドル=カンボジアの少女売春価格。
カンボジア少女買収ドキュメンタリー。
ホテル10ドル、ジュース5ドル、少女5ドル。
ジュースと同じ値段で、少女は買われる。
少女買収撲滅を目的としたNPOの活動を>>続きを読む
世の中は頭のいい人がルールを作ってるから、その人達に都合の良いルールになっているんだよー。
だからみんな、勉強して知識つけて武装してかないと一生彼等に合法的な餌食にされてしまうよー。
…っていうのを>>続きを読む
"認めぬなら、認めさせよう ホトトギス"が
『キングオブコメディ』。
"認めぬなら、殺してしまえ ホトトギス"が
『ジョーカー』。
現実逃避と承認欲求。
人は社会の中で生きる生物だから、社会=他人に>>続きを読む
楽しめた〜
テレビゲームの歴史。であり、ITの歴史のはじまり。
前半はピンポンゲーム『PON』の始まりから、アタリ社の誕生と終わりまで。
アタリ社のあったシリコンバレーは、当時テクノロジーとは縁のな>>続きを読む
"出血で川ができても、2人目は産ませない。"
中国一人っ子政策、そのドキュメンタリー。
2014年まで続いた政策の衝撃的な実態。
血生臭い政策の現場、国に個人の意思を奪われてしまう怖さ、国の方針だか>>続きを読む
日本でいうと、自分に自信をもつ地方出身の英字プリントカットソーを得意げに着た若い男性が、港区在住バリキャリ女性相手にママ活して生きようと夢見て上京するお話。
いや、まてまてw
テキサスからNYに憧れ>>続きを読む
恋の終わりを絵の完成(=やめどころ)に重ねた表現が秀逸だなと思った。
結婚を申し込まれた恋人と別れたあと、初恋の人と再開した主人公が自分の心のありかを探す作品。
愛に答えや完全を求めることって拗ら>>続きを読む
こちらも後々色々な作品にリメイクされている。
決闘前に風が吹くシーンなど、かっこいい演出はよくある!シーン。
しかし"よくある西部劇みたい"ではなくて、こちらが本家というんだから、黒澤明監督の影響って>>続きを読む
面白かった。
ナチスと美術品の関わりついてのドキュメンタリー。
WW2や美術史が好きなら楽しめるかと。
ナチスは、ユダヤ人から略奪などで60万点に及ぶ美術品を略奪・収集。
総統美術館の建設を計画し、>>続きを読む
"Christian Diorは、アフリカからNYまで流行のスカート丈を決める"
◇ラフ・シモンズ
元ジルサンダーデザイナー。
'95〜'98のショーが話題になり、細身ブラックスーツのリバイバルする>>続きを読む
美しい…。
『覇王別姫』
四面楚歌の由来となった、中国の故事を元にした京劇題目。
主役は京劇の女形。虞美人を演じる。
貧しく生まれ、京劇団で厳しい訓練に耐え、戦前戦後そして文革と、波乱に満ちた時代>>続きを読む
『花様年華』=人生で最も美しい瞬間
英BBC「21世紀の優秀な映画ベスト100」第2位。
互いのパートナーが不倫をしていると知ってしまった隣人同士は、慰めるように距離を縮めていくという作品。
カッ>>続きを読む
ジャニーズ誕生の立役者!
ギャングの抗争+ロミオとジュリエット。
ギャング団は、共に人種ごとに集まった移民達。
色使いが華やか。
特にギャング団の色の使い分けが素敵。
作中で入り乱れる場面も、どち>>続きを読む
5歳で迷子になった男の子が、25年後に本当の親を探しにいく実話を元にした映画。
インドで毎年8万人の子どもが行方不明になるそう。
親とはぐれた多くの子どもは、物乞いや人身売買されてしまう姿もかかれて>>続きを読む
「弱い者ほど相手を許すことができない。許すということは、強さの証だ。」
——ガンジー
ガンジーが立ち上がるきっかけになった南アフリカでの列車差別事件から、インドがイギリス支配から独立を勝ち取るまでの>>続きを読む
アンドロイドが心を搭載した時、人はそれを受け入れられるのか。
アンドロイドが普及した近未来SF映画。
元はスタンリーキューブリックの企画。
彼の死去により、スティーブンスピルバーグが映画化。
キュー>>続きを読む