さいろくさんの映画レビュー・感想・評価

さいろく

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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.8

『ゲゲゲの鬼太郎』の鬼太郎の誕生秘話。
鬼太郎が生まれるには父や母が要るだろう、というのはもちろん、どんな背景があったのか。

幽霊族と妖怪と人間。
恐ろしいのはやはり人間でしたーという単純な話ではな
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.9

誰もが鈴木亮平に惚れてしまう素晴しい作品。

物語はエンジェル・ダストと呼ばれる麻薬が蔓延する歌舞伎町、トー横キッズを実験台としたヤバい話が、香の兄と獠の2人でやってる何でも屋シティ・ハンターのもとに
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.3

竹内結子主演。
穢れの拡がり方や不気味さ、伏線回収もしっかりしていてストーリーはRPGの勇者のように、仲間を増やしつつ本題を突き止めるようになっていく側面もなかなか面白かった。

ホラー演出もビックリ
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変な家(2024年製作の映画)

2.8

雨穴さんのYoutube視聴済み+コミカライズ3巻まで元々読んでて、あまり期待せずに観に行きました。

個人的に「なんで?」が多すぎ、理由もない流れにいちいち納得感がなくて失笑してしまう感じがBADで
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.9

THE!って感じの邦画で堺雅人さんを満喫できて大満足。

あとドクターが自分の元上司にソックリでよかった(見た目も似てるうえに転職してからロードレース出たりしてたところまで同じ)

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.2

浅野いにお大好きっ子です。

観る前はcvあのちゃんを正直ちょっと不安な気持ちでいましたが、個人的には全然良かったです。
でもcsいくらちゃんの方はあえてなのか?ちょっと抑揚が少なめかなと…声は別にイ
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マッチング(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

キャスト&カメラワークやセット含めて技術さんは全てとても良かった。
佐久間くんと土屋太鳳ちゃん、金子ノブアキさんの演技を初めて観たけど全然良かったし、杉村哲太さん・斉藤由貴さんなどベテラン勢は流石だっ
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

こんなに感想が書けないこともなかなかない気がする(ネタバレを避けるとかではなくて)。

難しいことを考えちゃうとわからない。
彼は愛されていたし愛していたけど、だからどうとかではない。

彼(ボウ)の
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.3

実写化としてのクオリティが議題になりがちなジャストナウ。
原作に忠実な造りという意味でも原作好きだった一人として特に文句はないけど…どうだろう、意見は割れそう。

私は本作はエンタメとしての消化はすご
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.3

終始美しく、激しく、おぞましく、ピュアであり哀しくもあり哀れなるものだった。

元々ないけど語彙を失う。
ただ凄かったなぁ…という強めの衝撃が残っている。

前半60分ぐらいはどうなるんだ?という不安
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.6

最高だった。
邦画って素晴らしいなと。綾野剛カッコ良すぎるし。
エンドロールがまた最強だったなー。詳細は控えますがとにかく原作好きで生粋の運命共同体(Xファン)の私はブルーレイ買いますねこれは。、

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.9

前作のチャリチョコ未鑑賞で、ノリもわからないまま鑑賞。
映画って素晴らしいなと再認識しました。

ウィリーのママ役がサリー・ホーキンスなのだが、個人的にこの手の顔大好き。先日ヴァネッサ・カービーにも目
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ナポレオン(2023年製作の映画)

4.3

仏国皇帝ナポレオン・ボナパルトの障害を描いた物語。
皇帝になり、各国と戦争し、ワーテルローの戦いで大敗を喫した、ぐらいの知識で観たけど、これもまた3時間を感じさせない映画だった。

ホアキン・フェニッ
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.2

まずは映画館で観れてよかった。
観てから「大作だった」と思わされるのはいい体験。

とにかくキャストがすごい。
そして期待通りにこれぞ映画と思わされる演技・演出の連続だった。
キラーズとついてるだけあ
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.4

公開当時観たものの特に印象に残っておらず…
もちろん悪い印象もないんだけど、当時の自分では評価できなかった。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.9

ノック(来訪の報せ)である。
何が訪ねてきたのか…かなり風刺が効いた内容なのでご注意。

シャマラン最近あんまり評価されてない?らしい?ですが個人的にはかなり面白かったというか良かったというか。
ずっ
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

今更だけど3を観るためにトイ・ストーリー自体を初めて1から鑑賞しました。
みんな無事で、アンディが心から彼らを大事にしていて本当によかった。。。
3で終わりかと思う内容だったけどもう4があるのよねー
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.3

轟音で鑑賞。
1から続くガン=カタ風アクション(ガン・フーというらしい)映画としてのバランスを崩さず4も楽しく観れました。
キアヌはもちろん、ドニーイェンも、どのキャラも良かった。。
エンドロール後に
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2012年製作の映画)

3.4

4話が面白いと聞かされて第1話から観てきた。
1は正直ノリが掴みにくく乗り切れなかったなーと思ったし終盤までは辛かった。
2は急なお色気シーン(というかセクシー女優が演じている)があったり展開もぶっ飛
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

3.1

河童!!!
1は都市伝説、2が心霊っぽかったのに3は妖怪!!!
急に!!!河童!!!

そして早すぎる光速ラリアット…ビックリする展開でした、面白くなってきた。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

3.1

1を観てからちょっと空いてしまったけど、2・3・4を一気観。

1では正直工藤ちゃんを楽しめていなかった。
2を観終わった頃にはちょっとわかってくる。
是非続けて観てもらいたい。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

2.6

4が面白いよと聞き、1から観るべしという話だったので1から。
正直1を見終わった時点では面白さはまだわかっていなかった。
※4を見た後書いてます

口裂け女を「捕獲」って…?と思ったし、本気度も空気感
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.5

サイコでスリラーというかホラー。

子供の残虐さは怖ろしい。

生命を弄ぶことに愉しみを覚えてしまう子供時代、というのは今はわからないけど、虫から始まりメダカ→小鳥やハムスターなどの小動物→?→?→…
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ニモーナ(2023年製作の映画)

3.8

とても良かった。
発想はもう日本に限らず擦られまくってる物語かなと思うけどニモーナは可愛かったし細かなところはホント2023年だなー!って感じでした。

CG感を出しすぎずカートゥーン作品としてこれを
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X エックス(2022年製作の映画)

3.6

今やってるPearlと3部作、これが最初の1作目。

時は1979年、アメリカの農家で部屋を借りてポルノを撮ろうという若者たちのシーンからスタート。

タバコの銘柄からキャラ達の名前、宗教放送やホーム
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.9

X-エックス-から始まる3部作の2作目。
時代は1918年、第一次世界大戦終戦間際まで遡る。
Xは1979年、1930年台に第二次世界大戦が終わり、ベトナム戦争終戦から3-4年が経過した頃で、Pear
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.1

TOHOシネマズ池袋、Dolby-Atomosで観てきました。
とてもよかったし、前情報が一切入らないように頑張ってた甲斐があってか、ポスタービジュアルとタイトルと監督以外を全く何も知らないまま観れま
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サスペリア(1977年製作の映画)

3.0

アマプラに6月まで無料で出てたので閲覧。
とにかく色彩が凄まじい。
全てのセットがきらびやかでありつつもチープで、、時代を感じる造りには感動を覚えるぐらい。

ただ、物語はシンプルなようなのだが…割と
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.5

ゲオでレンタル。
話の内容も映像も、音楽も何もかも良い味だった。

如何せん古き良き物でありついに観れるぞーと期待しまくっていたので、想像を上回るカオスさと表現に感嘆しつつも独特すぎるカメラワークと演
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