pokutaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

  • List view
  • Grid view

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.0

同じ街で宗教の違いで騒乱が起きるって厳しい話。
主人公の少年がこの街を絶対離れたくないというのは子供にすれば実感なんだろう。でもいよいよこれ以上この街にいたら身の危険を感じる様になってベルファストの街
>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

途中から、カイザー・ソゼが誰だかわかってしまいイマイチ盛り上がらず。
結末知ってからきちんと演技を観た方がたのしめるかも。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.2

男社会に対する鬱屈していた女たちの気持ちを代弁するかのような映画。
夫に旅行に行くとも言えないテルマの変化ぶりが喝采もの
ブラピに騙されても強盗の方法を教わり、その通りに強盗をしてみたり
警官を車のト
>>続きを読む

エルヴィス(2022年製作の映画)

4.0

エルビス・プレスリーの伝記映画
トム・ハンクス演じるパーカー大佐のあくどさ、憎たらしいほど上手い。最初、誰だかわからなかった。主役を食いかけたが、それでもやはり、オースティン・バトラーは凄かった。
>>続きを読む

海と毒薬(1986年製作の映画)

4.2

学生の時、映画館で観た。こんなに怖い映画だったか?この映画、前半に医者のえげつない話を多数出して医者も所詮こんな感じと観るのに意識づけしておく。そしてこの事件。さてあなたは断れますか?と問いかけれてい>>続きを読む

帝銀事件 死刑囚(1964年製作の映画)

4.2

松本清張の日本の黒い霧、にもあるように、平沢貞道が犯人ではなく、旧陸軍、それも731部隊、そらからGHQのところまで描いていて驚いた。あっという間に観終わる。題名はイマイチだか内容は緊迫感でいっぱい。>>続きを読む

また逢う日まで(1950年製作の映画)

3.8

ガラス越しのキスシーンはラストなのかと勝手に思い込んでいたが、かなり前半のシーンであった。
単なる反戦映画でも、メロドラマだけでもないのが良い。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

再見。何度観ても笑える。昔、西田敏之がラジオで埼玉がいかに田舎か、と言うラジオ番組をやっていて、それを彷彿させる。Gacktが真面目にやればやる程笑える。埼玉と千葉の有名人の旗揚げのシーンもやたら面白>>続きを読む

神様のカルテ2(2013年製作の映画)

3.5

最後の神様のカルテの意味が違っているが、映画であれば、このような解釈もありか

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.2

エリザベス女王の葬儀の日に再見。
以前観た時もいい映画とおもったが、今回も評価は変わらず。エリザベス女王のお父さん、ジョージ6世のお話。彼が吃音で、その治療を行うジェフリー・ラッシュ演じるライオネルと
>>続きを読む

スター・トレック(2009年製作の映画)

3.8

再見。
未来から来たスポックと現在のスポックが話をするのって可能なの?
若いカークがはっちゃっけていて、これで艦長大丈夫?と思うが見事に作戦成功することは予想できるのでストレスなく安心して観てられる。
>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

過去の過去のスパイダーマンが全員揃って、一つの話を作るって相当画期的は企画。なので今までの悪役、敵ももれなく登場。ウィレム・デフォーは相変わらず悪役の時、かっ飛んでるなーと思った。スパイダーマン3人で>>続きを読む

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.0

一応全シリーズ観たが面白いことは間違いない。あまりの都合良さに大笑いするシーン多数。物語が微妙に繋がっているのでやはり最初から観た方が良さそう。でもこれだけのシーンをCGも含めて撮っていることはお見事>>続きを読む

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.2

新宿や渋谷のシーンはどう撮った?と思ったが流石にCGだそうで。それでも新宿のガード下のシーンはCGには見えない。主人公の高校生、学ラン着てて笑った。こんな高校いないから。車の運転できないし。

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.5

親が子供に熱血指導する話って好きじゃない。途中からどんどん冷めていった。ラストで現実の家族の写真が出たがW・スミスは実際の父親とそっくりだった。

ゼロの焦点(1961年製作の映画)

3.5

原作は読んで展開は知っていたが、北陸の人が観たら怒りそうな描きかた。その当時はそんな感じだったのか?
崖っぷちで種明かしというサスペンス劇場の定番シーンはこの映画から?
怪優西村晃が普通の人を演じてい
>>続きを読む

張込み(1958年製作の映画)

3.2

昭和36年の映画。東京から佐賀に行くのに一体何時間かかっているのか、というところから始まる。結局は犯人が昔の恋人、今は人妻のところに来るか張り込んで待つ映画。その間にその人妻、高峰秀子になんとなく同情>>続きを読む

鬼畜(1978年製作の映画)

-

久しぶりの観なければよかった映画。
鬼畜とはよく言ったものだ。確かにとしかいいようがない。ストリーリは−5点なんだけれど、これを演じた緒形拳と岩下志麻の圧倒的演技には唸るしかない。特に緒形拳は凄過ぎる
>>続きを読む

グレイマン(2022年製作の映画)

3.2

原作を読んでいるが全く覚えておらす。なんかジェイソン・ボーンみたいだな、と思って観ていた。市街地であんなドンパチやるスパイ映画は頭悪い映画に認定するしかない。後から本チラ読みしたが全く違う話の様だった>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

凄くいい映画。コンサートで娘がデュエットしている時、1番のヤマ場で音声を消す演出、恐れ入りました。突然deafの世界はあんな風なんだと観ている者に気付かせる、お見事でした。最初、意味不明であった残りの>>続きを読む

ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

4.2

partⅢよりバチカンとの関係がしっかり描かれており、話の展開が解りやすくなった。コッポラが自分の娘を使って批評家に叩かれたのは知っているが、今観るとそれ程酷くないんじゃない?って思う。それはともかく>>続きを読む

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

3.0

さすがにこの映画は長い。2日に分けて観た。長くても理解できる長さなら許容できるが、今の自分には必要としない範疇の話。この4人の女性観てると気分が悪くなってくる。ここまで世の女性は日常に不満をもっている>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.2

あくまで映画の感想。現実の話は観終わった後に知った。
麦と朝子のキャラクターが掴めない。麦も麦だか朝子ももっと問題あり。普通、亮平の前で麦を追いかけるかな?この時点でこの映画に対して共感を得られず。あ
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

ケニー・ロギンスの音楽と、バイクで戦闘機と追いかけっこをするシーンですっかり観客の心を鷲掴みにして物語が始まる。映画は物凄くよくできていた。唯一の誤算は、身近なところで本当の戦争が始まってしまったこと>>続きを読む

真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)

3.8

大都会の暗い暗い物語。明るい社会から見捨てられた人はどんどん悲惨になるという怖い映画。音楽が明るい反面、内容はめちゃくちゃ暗い。
中学生の時、テレビで観た記憶があるがこのシリアスな状況の映画、理解でき
>>続きを読む

レインマン(1988年製作の映画)

4.3

昔、何回か観たけど細かいところすっかり忘れている。ダスティン・ホフマンが凄すぎる。レインマンの題名の意味がやっとわかる。兄は弟が大好きだったんだというのが随所に見られ、それにトム・クルーズも気付き、徐>>続きを読む