お気に入りのスティーヴン・フリアーズ監督作品鑑賞15本目。
前から気になっていたものの、タイトルからして察しが付くので敬遠してました。でも実話は知っておきたい精神なので、驚きの内容だったけど観て良かっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
フランソワ・オゾン監督作品鑑賞16本目。
過去作品一軽〜いミステリー風味のあるコメディ。
1937年の戯曲『真実の告白』を基にしているそうで、ハリウッド黄金期(途中、モノクロのトーキーの挿し込みあり>>続きを読む
むか〜し観てたけどレビュー残すため再鑑賞。
当時は味のあるフランス俳優ダニエル・オートゥイユとジャン=ピエール・ダルッサンをそんなに知らない時で、まだ老境の話に興味の湧かない時だったのもあり、そこそこ>>続きを読む
アッバス・キアロスタミ、ウォン・カーウァイも絶賛したチベット映画の先駆者ペマ・ツェテン監督作品。
あまりにも素朴で日本人は心洗われるの間違いなし。
大草原で牧畜をしながら暮らす、祖父、若夫婦、息子3>>続きを読む
踊りにも精通しているセドリック・クラピッシュ監督。
今作の中でもダンスが良いところで絡みます。
大好きな『ブエノスアイレス恋愛事情』に激似。観てる人はピンとくるハズ。
相性バッチリなのにすれ違ったま>>続きを読む
画家ポール・セザンヌと小説家エミール・ゾラの40年に渡った友情を描いた伝記映画。
セザンヌは父親が銀行家の裕福な家庭、ゾラは貧しい移民の家庭で育った。
中学で2学年下のゾラがイジメられていたのを助け>>続きを読む
随分と古いからキャストが皆若い。
かなりの豪華キャストでそれを確かめるだけの価値あり。
主演マシュー・マコノヒーの出世作で法廷劇ドラマ。
ミシシッピ州のとある街。人種差別主義の白人青年のワル2人が>>続きを読む
ジャ・ジャンクー監督作品鑑賞5本目。
正に中国🇨🇳と言える派手な色味のジャケ写。
監督曰く「北京五輪前の中国が凄まじい経済発展を遂げようとしている時期。過去3作は故郷の田舎で撮影したので、今回は都会>>続きを読む
『ベルヴィル・ランデブー』のアニメに心躍ってとても気に入ったので、その流れのままもう1本。
こちらはショメ監督が尊敬してやまないジャック・タチ監督が生前に執筆していた脚本をショメ監督が脚色したもの。>>続きを読む
『読書会』という響きは知的でお上品なイメージを醸し、そこに秘密と付いたら何やら観なくては...と以前から気になっていた作品をようやく。
1941年、ガーンジー島(イギリスで唯一ナチス・ドイツの占領>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まさに今、日本で騒がれている小林製薬の"紅麹サプリ"問題。
規模は全然違うもののタイムリーな内容ではないか?と薬害に非常に興味を持っている身として足を運んで来た。
しかし、この作品になのか、ドキュメン>>続きを読む
アニメーションはあんまり興味ないのだけど出会ってしまった🤩
何これ〜、素敵✨愛くるしい💕
シニカルなフランスっぽさが溢れ、日本のアニメでは出せない味わいが伝わってきた。
個性的でアンバランスな身体つ>>続きを読む
ジャケ写通りの串団子🍡スタイルを活かして対決する女詐欺師×2💫
これは『ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ』(1988年)のマイケル・ケインとスティーヴ・マーティンが演じた性別を変えてのリメイク。>>続きを読む
『真実の革命に基づく物語』と始まるこの作品は、1970年代にアメリカ西海岸カリフォルニアで実際に起こった一大ムーブメントである、ヒッピーたちがキリスト教信仰へ傾倒した実話。
"神は確かな存在感を放つ>>続きを読む
🎵いつか君と行った映画がまた来る🎵
このワンフレーズで分かる人はどれくらいいるかなぁ?
名曲「『いちご白書』をもう一度」(1975)
フォークグループのバンバンのオリコン1位を獲得した楽曲だけど、今>>続きを読む
実話の映画化❗️
結果が解って観るけれど、ラスト近くから感動で涙が止まらず😭
2010年5月、オーストラリアの16歳の少女ジェシカ・ワトソンがヨット⛵️(ピンクレディ号)で単独世界一周航海の偉業を成>>続きを読む
ジャ・ジャンクー監督の初期作品。
監督の故郷(大同)を舞台にして、特有の固定カメラ、長回し、ロングショットで"間"を活かしつつ、地方都市の閉塞感の中で鬱鬱とした空気に包まれて生きる少年たちの青春群像劇>>続きを読む
アルゼンチン🇦🇷映画。
セバスティアン・ボレンステイン監督は、『明日に向かって笑え!』のセンスが好みだったので楽しみに鑑賞。
親から継いだ会社経営が上手くいかず多額の借金を抱えているセルヒオは、妻>>続きを読む
ネガティブレビューなのでスルーしてください。
何も考えず笑いたい!と、この監督で『きっと、うまくいく』は観てたので、インド映画は苦手気味だけどレンタルしてみたのですが...
平均スコア高く、フィル>>続きを読む
鬼教官役、ルイス・ゴセット・Jrさんの訃報を知り追悼鑑賞。
"ご冥福をお祈りいたします🙏"
今回5度目かな?初公開時の劇場、その後のレンタル2回、午前10時の劇場。
ドンピシャ世代なので、何度観ても>>続きを読む
名古屋市内にあるミニシアターが、残念なことに昨年2館閉鎖された。
しかし、そのうちの1館が3/16〜この作品をこけら落としとしてリニューアルオープンしたニュースを知り嬉しく、どうしても行かねばの強い使>>続きを読む
メーサーロシュ・マールタ監督作品鑑賞5本目、とりあえずコンプリート。
イザベル・ユペール(当時26歳)は昔から多くの国の監督とコラボし続けているが、自身の初期作品の中でも重要作と位置付けているらしい>>続きを読む
シニア物が観たくなり、このジャケ写の職人っぽさに惹かれて、全く知らないモンゴル人の監督が作った中国の作品です。
特典映像で知ったのですが、この主人公は92歳の素人の理髪師チンさん。チンさんの実生活を>>続きを読む
オゾン監督作品15本目鑑賞。
あまりに可愛いジャケ写なので手に取ったものの...これはいつもと雰囲気違う、どうした?どういう方向性?
不安定な家族があること(かなりグロ味あります)で纏まっていくファ>>続きを読む
クリストファー・ノーランの初伝記映画。
アカデミー賞を受賞するに相応しい作品だったと思います。
キャスト全員の臨む姿勢がビンビンと伝わって圧倒されました。
キリアン・マーフィーの演技も文句のつけような>>続きを読む
『オッペンハイマー』を観る予習の意味で鑑賞。
これは観て良かったです。
内容はやたらと詳しくFilmarksのあらすじにありますので割愛。
無知で恥ずかしいけど、アインシュタインのことは舌を出し>>続きを読む
古典ホラー『フランケンシュタイン』の続編、やはり観ないでいられず。
1作目より更に進化していました。
『メアリーの総て』も観ていたのでスンナリ入りました。
だってバイロン卿の邸宅から始まるんです。>>続きを読む
ジャ・ジャンクー監督作品3本目鑑賞。
こちらはセミドキュメンタリードラマでした。
四川省成都市で50年の歴史を持つ巨大国営軍事工場の閉鎖が決まり、商業施設に生まれ変わる。
3万人の労働者が失業し、1>>続きを読む
3度目の鑑賞。今回が一番沁みた💗
この作品こそ、観る年齢で感想がガラッと変わる。
今回泣きどころが変わっていた自分に驚いた😭
これを不倫映画で片付けては残念。
そうとしか思えない方はきっと燃える体験>>続きを読む
『罪の手ざわり』に衝撃を受け、ジャ・ジャンクー監督作品を続けて鑑賞。
非常に重かった。しかし最後まで見守らずにいられない、監督の吸引力が素晴らしい。
2001年〜2018年、17年間に及ぶ男女の軌>>続きを読む
ジャ・ジャンクー監督初挑戦❗️
雷に撃たれたかのような衝撃⚡️⚡️⚡️
ジャケ写の鮮烈な色味のインパクトの通りに、映像も中国らしい原色カラーで鮮やか。血の色とも言える🩸
オープニングクレジットでいき>>続きを読む
『フランケンシュタイン』を観ての流れで📎していた作品と繋がりました。
映画『フランケンシュタイン』には原作があり、なんと18歳の少女の書いた小説だったのです。
19世紀のロンドン。メアリー・ゴド>>続きを読む
『ミツバチのささやき』の劇中映画でこの作品が上映される。
この際、世界的にヒットしたホラー映画の原点を観ておきたくなりました。
ホラーと言ってもそんなに怖くないです。私は哀愁感が漂う感じで観入りまし>>続きを読む
レビューを残すために再鑑賞したが、こんなにも覚えていないとは...自分ながら情けなさ過ぎる💦
スペイン語の勉強をしていた20年以上前に観たはず...きっと8割方寝てしまったのかも🤔
主人公はジャケ写>>続きを読む
メーサーロシュ・マールタ監督(現在92歳)はハンガリーで初めて長編映画を製作した女性監督。
ご両親を早くに亡くし、孤児としてソ連で育った自身の境遇がべース。
この作品が初カラー作品。一貫して女性の自立>>続きを読む
メーサーロシュ・マールタ監督作品鑑賞3本目。
これは監督がまだ30代での制作。
ハンガリーの若者たちの青春音楽逃避行ムービー。
モノクロだけど映像は綺麗。
台詞少なめも、歌詞に言いたいことが込められ>>続きを読む