主演のベス役、どこかで観たことあると思ったら「IT」の美少女べバリー役の子だ。笑顔が可愛い。
監督の狙い通りなのかどうか分からないけど、今作では話が進むにつれて完全な置物になっていったな。物語の進行に>>続きを読む
思ってたんと違った。
キーヴィジュアルからはもっとオシャレでシャープな映画(「ナイト・オン・ザ・プラネット」のような)を想像してたし、ストーリーももっとドラテクを駆使してピンチから抜け出す(「ワイル>>続きを読む
ギンレイホール二本立ての後半戦。
前半の「WAVES」がカメラワークがパラパラ移り変わるのと対照的に、手持ちカメラで長回しして生の動きを追う撮り方。ドキュメンタリー風というか。
ずっと静かなので寝不>>続きを読む
長い長い135分。とにかく長く感じた。
そして予告から想像してた3倍くらいしんどいストーリーだった。
前半は兄貴、後半はその妹が主役の物語。
兄貴にまつわるある事件と、妹や家族へのその影響の物語。>>続きを読む
ずっと観たかったやつ。映画館で観れて良かったー。はー嬉しい。いつもありがとう、ギンレイホール。
冒頭から良かった。白黒のクラシックな図書館員勧誘ビデオ、からのいきなりの“本を燃やせ”で始まるヒップホ>>続きを読む
カトリック教会の小児性愛スキャンダルをテーマに描いた作品、と言えばフィリップ・シーモア・ホフマンとメリル・ストリープの演技合戦が見応えのある名作「ダウト」を思い出す。
こちらも全くタイプは違うけど負け>>続きを読む
観てよかった。
主演のウニを演じた子がすごい。本当にすごい。日本で言えば芦田愛菜クラスの逸材のように思える。
監督の撮り方が上手いのもあるのかな?でもすごく存在感がある。ちょっとだけ昔の安達祐実を彷彿>>続きを読む
ギンレイホール三度目。このホールは本当に素敵…毎度毎度絶妙なチョイス…いい…。。
とある雨の日のニューヨークの街角で繰り広げられる、男女のちょっとおかしなすれ違いの物語。これぞウディ・アレン!って感>>続きを読む
キャスティングが絶妙な作品。
やっぱり蒼井優はいいなぁ。
「クワイエットルームにようこそ」の頃から本当に狂気を孕んだ役がよく似合う、と思ってたけど、より円熟して大人の女の情念とか執念が滲み出る怪演。>>続きを読む
10年前のNY、人気絶頂の若手俳優であるジョン・F・ドノヴァンが自宅で不自然な死を遂げた。自殺か事故死か、彼の突然の死は数々の憶測を呼ぶことになる。
彼の大ファンであり、彼と秘密の文通を5年以上も続け>>続きを読む
二度目のギンレイホール鑑賞作品。
やっぱり音楽が主役の映画は映画館で観ると良いですね。音の迫力◎
主人公のジャレド(少し山崎まさよし似)はイギリスの片田舎に住むパキスタン移民。二世なので完璧なブリテ>>続きを読む
何本かに一本はこういうおバカコメディを挟みたくなる。
ライアン・ゴズリングもラッセル・クロウもコメディのイメージが全然なかったけど実によくハマってました。ライアン演じるマーチの情けなさとラッセル演じ>>続きを読む
1959年、時代に取り残された老齢のフランス人マジシャンと、彼が興行先のスコットランドの片田舎で出会った貧しい少女と始める奇妙な共同生活のお話。
絵がすごく綺麗。柔らかくて、暖かい。オルガンの愛らし>>続きを読む
ギンレイホール鑑賞、二本目はこちら。「1917」と同じくジャンルは戦争物だけど、全くといっていいほどテイストの違う作品でした。
戦争物かつコメディで、ナチスによるユダヤ人差別を扱っていて可愛い子供が>>続きを読む
飯田橋のギンレイホールという映画館に初めて行きました。
ここは1500円で1日2本、しかも観ようと思えば一日中何度でも観れるという画期的な映画館です。その上、年会員になればなんとひと月あたり900円ほ>>続きを読む
これは映画館で観たかったなー。すごく綺麗だったろうな。山々や森林の映像が本当に見事。スクリーンサイズもワイドだし、映画館で観られるべき映像だった。
レオナルド・“アカデミー賞主演男優賞にほとほと縁の>>続きを読む
「インサイドマン」からのクリストファー・プラマー繋がり。
むかーし小学生くらいの時かな?金曜ロードショーか何かで観た記憶が観てて蘇った。
たまたま最近読んだ「ダーウィン事変」って漫画にこの12モン>>続きを読む
前日観た「グローリー」からのデンゼル・ワシントン繋がり。そして「ブラック・クランズマン」とスパイク・リー繋がり。
マンハッタン信託銀行に白昼堂々押し入った銀行強盗犯と交渉人として駆り出されたNY市警>>続きを読む
若き日のデンゼル・ワシントンが89年のアカデミー助演男優賞をかっさらった作品。
この頃デンゼルは34歳くらいか。若い。
余談だけど息子のジョン・デヴィッドがアメリカの黒人差別の歴史を扱った作品「ブラッ>>続きを読む
前半と後半で落差が大きすぎてビックリ。前半は終始ニコニコ、ラストは涙ボロボロ。この作品に「ライフ・イズ・ビューティフル」ってタイトルを付けるのが最高ですね。
舞台は第二次世界大戦直前〜終盤のイタリア>>続きを読む
題名から勝手に“神秘的な川…神隠し的な話かな?”と思ってたら、ミスティックリバーってボストンに実在する川の名前なんですね。
さすがイーストウッド監督、スッキリさせてくれないラストだ。
ズッシリ重いも>>続きを読む
うーん、なんかいまいちハマれなかったかな。。。
ちょっとゴチャゴチャしてわかりづらかった。途中途中で主人公シルバの謎の回想(時系列をあえてボカしてる)が入るんだけど、それがテンポを少し悪くしてた気がす>>続きを読む
いやーバカバカしかった。
「トレイン・スポッティング」からオシャレさを取っ払って20倍くらい頭悪くピースフルにした感じの映画。やっぱりこういう振り切ったおバカコメディをたまには観ないとなー。
主演4>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
タイトルは半径って意味だけどなんで最初の(r)がカッコに入ってるんだろう。
時代を先取りしたソーシャル・ディスタンス映画。
訳もわからず自分の半径15m以内に近寄った人や動物が即死したらめちゃめちゃ>>続きを読む
「世にも奇妙な物語」に出てきそうな設定。ちょっと「ハッピー・デス・デイ」にも近いか?
妻と食事をしていたはずなのに、気づいたら麻薬中毒者の自助グループみたいな謎の集会に参加させられている男。自分は何>>続きを読む
うーん、評価が難しい。
ストーリーはかなり不条理。途中途中で何のメタファーかよく分からない非現実的な描写がちょくちょく差し込まれてきて、ちょっと意味不明でついていけない。
ミュージカル映画なのか?だと>>続きを読む
まず何よりも最初に『レントンとスパッドの再共演だ!』ってのが「トレインスポッティング」好きとしてちょっとテンション上がった。本編全く関係ないけど。
最近何となく思ってたことだけど、このコロナショック>>続きを読む
ニューヨーク版「ザ・ノンフィクション」って感じでした。
原題が良い。
“Home”が”Homme”になってる。洒落たタイトル。
マークはこれぞジゴロ!って感じの伊達男。元モデルだけあってかなりカッ>>続きを読む
まずこの映画で最も衝撃的だったのは主演のフルシチョフ役がスティーブ・ブシェミだったってこと。最後のエンドロール見るまで気づかなかった。
こんなにインパクトの強い、一度見たら忘れない顔した俳優さんなのに>>続きを読む
これは予告で抱いてた印象と全く異なる展開。これは予想できなかったなー。気持ちよく騙されました。ジャンルも最初ホラーかと思ってたけど違った。けして怖くはない。
どっちが被害者でどっちが加害者?真実は第>>続きを読む
期待してなかったけど意外に面白かった。
最初の15分くらいはひたすら主人公の女性(ほぼこの人しか登場しない)の日常生活の一コマ(起床、朝食、掃除など)を、ぶつ切りで定点カメラで繰り返し見せられる。な>>続きを読む
ここ数日、ウォッチリストに溜まってた長くて100分程度のサクッと観れる作品を次々と消化してた。フィルマークスアプリにレビューの下書きが保存できるのは10件までと言われてしまったので一気に書き上げていこ>>続きを読む
祝・フィルマークス300本目のレビューそして今年鑑賞110本目㊗️
記念にふさわしく劇場公開最新作。製作が決定されたと知った時からずっと楽しみにしてたノーラン監督作品。
いやー相変わらずすごいよこ>>続きを読む
これも観てからだいぶレビューが空いてしまった。。。。
“米軍史上最強のスナイパー”と呼ばれた実在の兵士、クリス・カイルを描いた映画。
これの一本前に観た、同じくクリント・イーストウッド監督の「運び>>続きを読む
観てからレビュー書くのに二週間近くかかってしまった。
イーストウッド監督作品はなんとなく筆が重くなってしまう。書きたいことがないわけじゃなくて、逆にどう書けばこの作品の魅力を伝えられるのか分からない>>続きを読む
泣いた。もう後半はずーっとティッシュで鼻かみながら観てた。
主人公のオーヴェ、イントロでは偏屈で口やかましい嫌な印象のじーさんだったのに、最後180度変わって最高に愛すべきじーさんになった。ちょっと>>続きを読む