ゴロウさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ゴロウ

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タッチ(2005年製作の映画)

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原作好きな人も知らない人も、実写化はそれぞれ意見があると思うけど、短い尺の中でここまで再現してくれたのは嬉しい。双子を演じられる俳優なんていまはいないし、長澤まさみは文句なしのマドンナ。タッちゃんとカ>>続きを読む

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

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『ハンパなわたしで生きていく』っていうキャッチコピーと予告に惹かれた。住む場所も仕事も関わる人間も次々変わるけど、現状維持さえ難しい私にとって、彼女はずっと前進している気がした。27歳、非モテだってチ>>続きを読む

スーパーサイズ・ミー: ホーリーチキン !(2017年製作の映画)

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とても失礼だけど「この人(モーガン監督)めっちゃ頭いいな…」と思いながら観てた。人々に与える"演出"の効果を1番理解しているのは監督自身だと思う。

犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

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「最低限の物があればいいや」と、自分のために揃えた部屋の家具たちに囲まれながら、誰かと一緒に暮らすのっていいかもなと久しぶりに思えた。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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私たちの日常に殺しがあるだけ。一貫して変わらないのんびりトーク。
「あぁ、疲れた」まひろちゃん推せる。

神回(2023年製作の映画)

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どうして樹があの教室にいるのか。人生の『神回』は、羨望か後悔か幸せか。いつも冴えなくて絶望的で、等身大な青木柚、泣かせてくれる。夏はタイムループものがよく似合う。

平成真須美 ラスト・ナイト・フィーバー(2019年製作の映画)

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洞窟のようなこの街で今日も生きていく。探し物は探すのをやめた時に出てくるらしい。

ピース・オブ・ケイク グランマのレシピ(2020年製作の映画)

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良い人しかでてこない。職場が楽しそうで羨ましくなっちゃったのと、仕事も恋も体力がないとできないなぁと思ったけど、なんとなく疲れた夜に観るとちょっとハッピーになれる。

変身(2005年製作の映画)

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「死ぬなら私の前で死んでよ」というセリフ、完全に"蒼井優のもの"として落とし込んでた。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

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いや、冷静に考えるとこの役にジャニーズアイドルを起用して成功させたのがすごい。森田くんの目が忘れられない。

おもいで写眞(2021年製作の映画)

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思い出は楽しいことばかりじゃなくて、時には過去と向き合わなければいけないけど、でも『想い』を写真に残すことはできる。写真のおかげでまた、みんな笑顔で新しい思い出を作れる。
成功も本当もすべてじゃない。
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希望と絶望 その涙を誰も知らない(2022年製作の映画)

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観客が誰もいない会場。日向坂を通して、あの時ライブ配信をしてくれた多くのアーティストたちに、心からありがとうと伝えたくなった。小坂さんが舞台の階段を1人で上がる後ろ姿、かっこよかったです。

3年目のデビュー(2020年製作の映画)

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もともと乃木オタの私からすると、玲香ちゃんと佐々木久美ちゃんはどこか似ているところがあるなぁと思う。デビュー7年目にして卒業メンバーがこれだけ少ないのがずっと不思議だった。もちろん、大変なことがたくさ>>続きを読む

カンナさん大成功です!(2006年製作の映画)

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自分自身を受け入れるのは、他人から受け入れられるよりも、遥かに難しいのかもしれない。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

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今じゃないだろうってところで涙が出てしまうぶっ刺さり映画でした。『ここは退屈迎えに来て』を観た時と同じ気持ちになるなぁと思ったら、原作がどちらも山内マリコさん。あの頃から何も変わっていないのか、この感>>続きを読む

君は放課後インソムニア(2023年製作の映画)

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この土も景色も自分のことを記憶してくれている、なんて思ったことなかった。人間の一方通行じゃないみたい。
女の子4人、タイプばらばらなのにいつメンっていいなぁ。奥平くんどんどん素敵になる。

チェリーボーイズ(2018年製作の映画)

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「林遣都ってこんなに気持ち悪かったっけ?」と思って、鑑賞後に画像を検索したらやっぱりイケメンだった。さすがの演技派俳優。
昔やってたチュートリアル徳井さんの懐かしい番組思い出しました。

1秒先の彼(2023年製作の映画)

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『1秒先の彼女』が大好きで楽しみにしてた。山下敦弘×くどかん。舞台が京都であること、主人公の男女が逆転していること、リメイク版ならではの発想のおもしろさがあった。いつかきっと巡り会える。7月7日。

インストール(2004年製作の映画)

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神木くんの顔が良すぎる…のと、天才子役ぶりを改めて実感。当時17歳で原作を書いていた綿矢りさがすごく大人に思える。

キャッチ ア ウェーブ(2006年製作の映画)

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2人の天使。男同士の友情。少し大人になった夏。潮の香りが恋しくなる。

バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~(2021年製作の映画)

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役者さんみんなが楽しそう。『銀河鉄道』の最終的な落とし所もよかった。大杉漣さんの写真が出てきた時、急に泣いちゃったな。

散り椿(2018年製作の映画)

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今朝、夢に池松壮亮が出てきたので『散り椿』にした。夫が妻に伝えたかった本当の気持ちや死の真相など、話が進むにつれて謎が解けていくミステリー要素も感じる。何より黒木華×時代劇の良さ、神社にて岡田准一と西>>続きを読む

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

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今朝、ゾンビから大好きな人を守る夢をみた。この調子だと今夜もみるかもしれない。

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

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『二度目はきつい』だけど、強烈に脳裏に焼き付く映画を、この世にザクッと産み出す中島監督がこわい。

あしたの私のつくり方(2007年製作の映画)

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映画自体は重いわけじゃないけど、とてもセンシティブ。『役を演じる』少女たちの微かな明るさが、ストーリーを若干軽やかにしていたのではないかと思う。終盤になって2人がようやく笑ってくれた。