ゴロウさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ゴロウ

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アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

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ボクシング映画の中でも主要人物3人の関係性が珍しい、と思う、新鮮だった。森山未來はどんどんブラックホールみが増してく。後編も観ます。

ママボーイ(2022年製作の映画)

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彼が1匹の熱帯魚で、彼女がゆたゆた揺れる水草だとしたら、私は水槽の水になった気分でふたりをみてた。時には波も立つけど、ずっと心地いい。
ビビアン・スーの魅力、どうなってんだ。

ホリデイ(2006年製作の映画)

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2組のカップルのお話、で片付けるにはもったいない。それ以外の人との出逢いや登場人物ひとりひとりの生き方が素敵。「あ〜だめ男だめ女〜〜!」もいるけどラブコメには必須役でした。
コラムニスト・映画予告制作
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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「周りのみんなは楽しそう」とだけ伝わる発表会で突然無音になるシーン、リアル…かどうかは耳が聴こえる自分に判断しきれないけど、なんてありのままの演出をするんだろう。手話でも会話がある、喧嘩しようがお互い>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

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好きな構成の映画。
心えぐられる覚悟で観に行ったけど、思っていたより大丈夫だったのは良いのか悪いのか。幸せそうな市子に救われたのかもしれないし、私が他人事としてずっと観てたのかもしれない。
杉咲花ちゃ
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

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もう1回冒頭に戻って「おわ…」となったあと、考察読んだらまだまだ自分の読みが甘くて、鑑賞中に思っていたことが今度は「うわぁ」って全部吹っ飛んだ。
ちょっとまだ静かに考えたい。

ロストケア(2023年製作の映画)

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鏡やガラステーブル、刑務所のアクリル板に斯波と大友の顔が反射する演出が多くて、それって2人は違う世界に生きてるようで、なにかの歯車が合えば何も変わらない人間同士、というか、もう同じだったんだと最後のシ>>続きを読む

ちりも積もればロマンス(2011年製作の映画)

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「すべきこと」ばかりしてると「したいこと」を見失うぞ、地味に響く。
生卵の飲み方がロッキーより男前。

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

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これです、これが観たかった2023。もれなく千冬と一緒に「場地さぁぁん」って叫びました。

アンダーカレント(2023年製作の映画)

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「嘘をつく人が嫌いです」とはっきり言える人ってすごいなぁと思っていて、きっと嘘をつかれて傷ついた経験があるからなんだろうけど、でもそしたら私はどうやって生きていけばいいかわからなくなる。

チャンス商会 初恋を探して(2015年製作の映画)

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「おじいちゃんもの弱いんだよねぇ」どころの話じゃなかった。泣きべそ。

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

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んぁ〜〜〜〜ここで終わるの〜〜〜!虹郎ぉぉぉ〜〜〜!!
高杉真宙はヤンキー役がやっぱかっけぇな…高良健吾お兄ちゃんなの胸熱だな…。

正欲(2023年製作の映画)

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秋の映画祭(おわり)6作目、朝井リョウ。

原作を読んでいたとき、私が思い描く夏月がそのまま、あまりに夏月の目をしすぎててガッキーの登場シーンから涙腺に来た。他の役者さんもそうなんだけど、なんだろう夏
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人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした(2023年製作の映画)

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秋の映画祭5作目、深川麻衣ちゃん。

まいまいに元気をもらいにきたつもりが、思いの外ササポンに癒される。他人のおっさんと暮らすようなイベントはなかなか人生に訪れないけど、1人でいない方がいい時ってある
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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

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人間だれしも何かに頼って生きているとしたら、その対象がぬいぐるみというだけで"やさしく"みえている気もする。と、思ってしまったけど、他人事ってわけじゃない。

夫婦フーフー日記(2015年製作の映画)

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永作博美が演じる役、ベスト2位に来たかもしれない。「38年間でお前のことをすきになってくれた人がみんないる」って結婚式の言葉、違う角度から刺さった。

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

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綾瀬はるかに銃の使い方を教えてもらいながら宇宙人を倒す夢を見て、巡り巡って辿り着いたMIB4。
シリーズ物となればそりゃKJと比較されちゃうけど、宇宙も時代も移り変わるものなのでこれでいい。伏線回収あ
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死体の人(2022年製作の映画)

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やっぱり好みの映画で、配信楽しみにしてた甲斐があった。人に優しくするのと、根っこの人間性が優しいのって全然違うなぁと思って、だとすると私はバリバリ前者だった。帰省した時、たわいもない話をちゃんとしに行>>続きを読む

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

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秋の映画祭4作目、池松壮亮と石井監督(と、エレカシ)。

勝負・赤・アサヒ・リビングの電気・ハグ・投げキッス。

仮面ライダークウガ 新春スペシャル(2001年製作の映画)

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警察ががっつり介入して、仮面ライダー自体そもそも未確認生命体でヒーローかもわかんなくない?ってなる、平成初期のおもしろさよ〜をあらためて実感。
月曜から頑張る大人のためのニチアサ。

深夜食堂(2015年製作の映画)

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銀杏とぬか漬けととろろご飯、あととりあえずビール、瓶で!

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

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オーソドックスながら究極のパラレルワールドかと。だけどたとえ本当のことでも「僕は犠牲を払って〜」なんてパートナーに言っちゃダメだ、ニコラス・ケイジ。
ケイトとアニーが良い女すぎる。

DEATH DAYS(2021年製作の映画)

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DATH DAYS/生まれゆく日々
剛さんはまさかの自転車で来た。

長久監督は“監督色"が強すぎる人のひとりだと思ってる。「ちょっと置いてけぼりにされちゃう」を過去作で感じていたので、今回ドキュメン
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白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

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秋の映画祭3作目、池松壮亮。

はしご映画の休憩がてら、柄にもなく入った喫茶店が有名なジャズ喫茶らしく、そのままの気分で1番すきな映画館へ。
始まってから、池松壮亮が一人二役って一度に二度美味しいね?
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almost people(2023年製作の映画)

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秋の映画祭(晴れ)2作目、井之脇海くんと伊澤彩織さん。

#2まで、人間は喜怒哀楽のどれか1つでも欠けると心が動かなくなってしまうんじゃないかと思ったけど、#3から逆にそれ以外の感情の方が際立ってた気
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