観たのが何十年も前で忘れてしまったので改めて鑑賞。(有名な「Show Me The Money!」は覚えてました)
スポーツ・エージェント会社の改革を訴えたために解雇された主人公(トム・クルーズ)が>>続きを読む
Enterjamで公開されている町山さんの昔のPodCast「アメリカ映画特電」を今更聴き直していて、本作の紹介があったので懐かしくなって鑑賞。
まだこの頃(2007年)はエドガー・ライトも「駆け出し>>続きを読む
ジャニーズ事件が世間的に注目されているので、久々に観直しました。
ずっと以前に観たときは教会や神父に日頃馴染みがないこともあり、事件そのものの衝撃度があまりピンと来ていなかったのですが、今回見直して>>続きを読む
何か振り切った作品を、と思いポール・ヴァンホーヴェンの本作を改めて鑑賞。
ゴリラや人間が透明化するシーンはトラウマ級のキモいCG全開で、さすがヴァンホーヴェン。血管人間が今晩、夢に出てきそうです。>>続きを読む
1965年だから、もう半世紀以上前の作品。小学校の頃テレビで観て、そのノンストップな面白さに狂喜した記憶があります。U-NEXTさん、無料配信ありがとう。
名作「リオの男」と併せ、ジャッキー・チェン>>続きを読む
未見でしたが、アマプラ無料枠に入ったので鑑賞。スピルバーグの自叙伝的な映画、という以外は前提知識一切なしで観ました。
「E.T.」などスピルバーグ作品で子供が出てくると父親がいない場合が多いので、私>>続きを読む
ベニチオ・デル・トロのネトフリ新作。ある殺人事件の捜査をじっくり描く渋ーい刑事もので、見終わるとアメリカの長編警察小説を読んだような心持ち。
犯罪捜査の話なので内容への言及は避けますが、捜査はゆっく>>続きを読む
悪魔崇拝のカルト教団に娘を殺され、孫を誘拐されたニコケイが復讐に燃え教団を追い詰める!っていうニコケイ主演のアメリカンなB級アクション。
若いころ見たピーターフォンダの「悪魔の追跡」の逆バージョン、と>>続きを読む
アンソニー・ホプキンスが出ててスティーブン・キング原作という以外、一切の前知識なしでの初鑑賞です。2002年の映画ですが、恥ずかしながら全然知らなかった~。
キング原作ということで、要は「スタント・>>続きを読む
シュワちゃんの90年代後期(1997)の作品。ジェームズ・コバーンの出演がうれしいので鑑賞。良く言えば王道、悪くいえばステレオタイプな娯楽作でした。軍事産業の不正武器輸出の証拠を入手したために政府高官>>続きを読む
なんか急にサミュエル・L・ジャクソンの映画を観たくなりまして、肩の凝らなそうな本作をピック。
本作、以前見たときには気が付きませんでしたけど、話の運びが私の愛する「特攻大作戦(Dirty Dozen>>続きを読む
2005年の公開時に子連れで観たきりなので18年ぶりの再鑑賞です。
本作、表向きは子供向けの作品であり、たしかにドリーミーな工場内の描写はお子さんが喜ぶような仕掛け満載で観ていて楽しいのですが、ティ>>続きを読む
ジュネの「天才スピヴェット」を見て、類似の作品と思って流れで再鑑賞しました。
勝手に「少年のロードムービー」モノと思い込んでましたが、「小さな恋のメロディ - ウエス・アンダーソン版」といった趣だっ>>続きを読む
先日見た「アメリ」が素晴らしかったので、ジュネ監督をおかわり再鑑賞。
「頭は良くてもハートは子供。両親や姉を愛しているけど、訳ありでいろいろ大変ですわ。。」という、じみじみしたオハナシでした。多幸感>>続きを読む
前作「ナイル殺人事件」が観光映画として面白かったので、公開初日に観に行きました。
今回の舞台はベネチアで、時は1946年=イタリアは敗戦直後。ポワロは探偵業を引退して隠居していますが、昔なじみの女流>>続きを読む
マット・デイモンが出てる、という以外は前提知識ゼロの状態での初鑑賞です。
フランスのマルセイユに留学中に友人を殺害した罪で収監された娘の父親=マット・デイモン。娘の無罪を信じ、真犯人を捕らえるために>>続きを読む
突然、「そういえば、ワイスピの第一作目ってどんなんだっけ?」と思って鑑賞。警察の潜入捜査官が強盗一味に潜入したものの、彼らにシンパシーを抱き始めて、、という傑作「ハートブルー」の劣化版のようなオハナシ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「ありがち」過ぎてネタバレもクソも無いようなオハナシですが、一応尊重してネタバレフラグ立てておきます。未見の方はここでお引き返しくださいませ。
-----
タイムラインでどなたかのレビューを拝読し、興>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
リドリー・スコット監督の大作ですが公開当時は食指が動かず、今回初鑑賞です。
世界的に爆弾テロを仕掛けるイスラム過激派のリーダーを捕獲するために、中東でCIAのエージェントが孤軍奮闘するお話。人でなし>>続きを読む
本当に久しぶりの再鑑賞。どこを切り取っても愛らしい、パリの下町モンマルトルを舞台にした奇跡のような一本。映画でしか表現できない世界。「カワイイ」女子とは程遠いオッサンも、完全に魅了されました。
本当>>続きを読む
鑑賞したのは何十年も前なので殆ど忘れてて、ほぼ初見の感覚で鑑賞しました。(U-Nextにあったのは「完全版」のほう)
ジャッロの「名作」の誉れ高い本作、確かに映像面では興味深いカットが目白押しで感心>>続きを読む
何十年も前に貸ビデオ屋さんで借りて鑑賞したきりでしたが、今回U-NEXTの新作に入ったので懐かしくなって再鑑賞。
前半と後半でまったくテイストの異なる意表を突く構成は、当時も話題になった記憶がありま>>続きを読む
80年代に公開されてタイトルだけは知ってましたが、初鑑賞です。
スコットランドの海辺の田舎町に石油プラントを建設すべく、石油会社の社員が土地買収に行くが、土地や人々への愛着に目覚め、、、というベタな>>続きを読む
昨日「ザ・コミットメンツ」観たので、UK青春音楽映画の流れで何十年かぶりに鑑賞。(UKとアイルランド一緒にするな、って怒られそうですが)
若い頃に名画座で観ただけで内容はほとんど忘れてましたが、主人>>続きを読む
何十年も前に観たけど忘れていたので改めての鑑賞です。アイルランドはダブリンのソウル・バンドの結成から空中分解までをバンド・マネージャーを狂言回しに描く青春モノ。
キャストが無名の新人ばかりなので、演>>続きを読む
私にとって鬼門のネトフリ・オリジナルだけど、怪獣ものなんて久しぶり!しかも舞台がノルウェーなんて珍しい!ってことで鑑賞しました。
怪物が初めて出てくる場面で、大きな岩山かと思っていたら、そこに巨大な>>続きを読む
フリードキン追悼#4。未見でしたが褒めてる方が多いので気になって初鑑賞。これ、元は舞台劇なんですね。だから話がモーテルの部屋だけなのか~。
「体に『虫』を埋めこまれる妄想を極めてみました」というオハ>>続きを読む
ロッド・スチュアートの「マギー・メイ」を聴いていたら、(あまり共通点無いのですが)なぜか本作のことを思い出して久しぶりに鑑賞。
ツアー道中の高揚やグルーピーとの乱痴気騒ぎの楽しさもあれば、記者として>>続きを読む
伝説の狙撃手のおじさん=ウイル・スミスが若い自分のクローンと対決する痛快アクションだと思ったら、クローンがくよくよ悩む青春映画でした。。。
導入部の特急列車の狙撃シーンは緊張感ありましたし、クローン>>続きを読む
今日、山田五郎さんのYoutube配信「オトナの教養講座」でクリムトの「黄金のアデーレ」が取り上げられていたので、流れで再鑑賞しました。
以前観たときには背景などがよくわかっていなかったのですが、五>>続きを読む
フリードキン追悼#3. ずっと前に観たけど再鑑賞です。やっぱ名作でした。
冒頭で四人の男の転落の顛末を手際よく描き、あとはまっすぐに南米でのニトロ運搬ミッションの緊張が最後まで続く。無駄なサイドスト>>続きを読む
「バービー」で旬のマーゴット・ロビーが出てる&アマプラ無料枠に入ったのでなんとなく鑑賞しました。
良くも悪くも昨今のハリウッド映画の代表みたいな映画。ジェームズ・ワン監督の軽妙なセンスやヒトデ=パイ>>続きを読む
ハヤカワ書房の「異色作家短編集」シリーズに「くじ」が収録されている米国の女流小説家シャーリイ・ジャクソンの長編作品の映画化。(ロバートワイズの「たたり」も彼女の小説が原作)
1950年代のアメリカの>>続きを読む
昔見て面白かった記憶があったので再鑑賞したら、冒頭から悪魔祓いの儀式。丁度フリードキン追悼で「エクソシスト」を観たばかりだったので、似ててびっくり。
これもう二十年近く前の映画なんですか。内容は殆ど>>続きを読む
フリードキン追悼#2.
何十年かぶりの再鑑賞です。「ノストラダムスの大予言」と「エクソシスト」に端を発した「オカルト・ブーム」。公開時は中学生でしたが、日本での大騒ぎをよく覚えています。
当時の欧米>>続きを読む
巨匠フリードキン監督の追悼の意を込めて鑑賞しました。
ワタクシがフリードキン作品を初めて観たのは「フレンチ・コネクション」で、幼いながら劇場大画面でのブルックリン高架下のカーアクションにぶっ飛びまし>>続きを読む