れもんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1997年公開の『ドラえもん』の映画シリーズ18作目。
藤子・F・不二雄の遺作でもあり、原作漫画の途中までは藤子・F・不二雄が、途中からは彼のチーフアシスタントであったむぎわらしんたろう(当時は萩原伸
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ドラえもん のび太と銀河超特急(1996年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

1996年公開の『ドラえもん』の映画シリーズ17作目。

この作品も初鑑賞。

久々にドラえもん・のび太・しずか・ジャイアン・スネ夫というおなじみの五人が揃って困難に立ち向かうという内容で、スネ夫のメ
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ドラえもん のび太の創世日記(1995年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1995年公開の『ドラえもん』の映画シリーズ16作目。

この作品は多分初鑑賞。
ちなみにこの映画ポスターは詐欺に近くて、ドラえもんものび太たちもこんな格好はしない。

ドラえもんがのび太のために購入
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ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

1994年公開の『ドラえもん』の映画シリーズ15作目。

観たことがないと思って観はじめたけど、キャラクターにもストーリーにも見覚えがあったので、多分観たことがあるらしい。
なんなら主題歌と挿入歌にも
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呪詛(2022年製作の映画)

5.0

Twitterでフォロワーにおすすめされたりして、ずっと気になっていた台湾のホラー映画。

よく台湾旅行に行く妹によると、台湾人は割とポップに邪神を信仰しているらしく、街中に普通に邪神の像が祀ってあっ
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ドラえもん のび太とブリキの迷宮(1993年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

1993年公開の『ドラえもん』の映画シリーズ14作目。

10〜13作目は子供の頃に観た記憶があったが、この14作目は全く観た記憶が無かった。

冒頭、しずかがハワイ、スネ夫がスイスに行く予定があるの
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ドラえもん のび太と雲の王国(1992年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

1992年公開の『ドラえもん』の映画シリーズ13作目。

10〜12作目と同様に子供の頃に観た記憶があり、観ながら懐かしい気持ちになった。
雲の上に王国を作るシーンは今観てもワクワクする。

ただ、1
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ドラえもん のび太のドラビアンナイト(1991年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1991年公開の『ドラえもん』の映画シリーズ12作目。

子供の頃に何度か観たことがあって、妹が原作漫画の単行本を持っていてそれも読んだことがあったので、比較的思い入れの深い作品。
かなり久々に観たけ
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ドラえもん のび太とアニマル惑星(1990年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

1990年公開の『ドラえもん』の映画シリーズ11作目。

この作品も10作目同様子供の頃に何度か観た記憶があり、細かいストーリーは忘れていたものの、異常に大きな月や鳴り響くサイレンの音が怖かったことは
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ドラえもん のび太の日本誕生(1989年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

1989年公開の『ドラえもん』の映画シリーズ10作目。
1〜9作目は一度も観た記憶が無かったけど、この10作目は何度か観た記憶がある。

子供の頃は、ギガゾンビよりもツチダマが怖かった。

大人になっ
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ドラえもん のび太のパラレル西遊記(1988年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

1988年公開の『ドラえもん』の映画シリーズ9作目。

のび太たちの親や先生が妖怪になってしまう展開は、今作の脚本を務めたもとひら了が今作の18年後に脚本を務める『映画クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ
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ドラえもん のび太と竜の騎士(1987年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

1987年公開の『ドラえもん』の映画シリーズ8作目。

地底に住む恐竜人たちの設定は面白いけど、恐竜人たちの目的がわかりづらく、ドラえもんたちと敵対するのかしないのかはっきりしないまま、最後は無理矢理
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ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1986年公開の『ドラえもん』の映画シリーズ7作目。

素直にリルルに萌えられるかどうかで、この作品に対する評価が決まりそう。

リルルは『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイの元祖のようなキャラクター
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ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)(1985年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

1985年公開の『ドラえもん』の映画シリーズ6作目。

これは名作!
キャラクターもストーリーも、1〜5作目に比較して明らかに完成度が高かったように思う。

小さな宇宙人のパピが健気で可愛いし、素直に
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ドラえもん のび太の魔界大冒険(1984年製作の映画)

3.0

1984年公開の『ドラえもん』の映画シリーズ5作目。

映画ポスターのデザインが妙にオシャレ。

石化したドラえもんとのび太の伏線回収は少し面白かったし、映画シリーズには初登場のドラミが有能で可愛かっ
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ドラえもん のび太の海底鬼岩城(1983年製作の映画)

3.5

1983年公開の『ドラえもん』の映画シリーズ4作目。

初めて観たけど、アトランティス連邦の設定やバギーのキャラクターがなかなか良くて、1〜3作目よりも面白く感じた。

【2022.07.27.鑑賞】
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ドラえもん のび太の大魔境(1982年製作の映画)

3.0

地味に鑑賞コンプリートを目指している『ドラえもん』の映画シリーズ3作目。
公開は1982年ということで、40年前の作品。
さすがに古さは感じる。

途中で『グリーン・インフェルノ』が始まりそうな雰囲気
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画ポスターの『出会うはずのない3人、たどり着いた異次元の世界』が最悪のキャッチコピーすぎる。笑

物語が動き出すまでが若干長かったけど、トムがサマンサの車をクラシックカーと言ったりジョディの上着を古
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.5

犬に優しくすると良いことがあるらしい、という映画。

【2022.07.12.字幕鑑賞】
【2022.07.13.レビュー投稿】
【2022.09.01.スコア訂正4.0→3.5】

カムガール(2018年製作の映画)

3.5

ブラムハウス・プロダクションズが制作しているだけあって、軽く観て緩く楽しむホラー映画としては及第点。
エロは有るけどグロは無いので、グロくないホラー映画が観たい!いう人には良いかも。

ただし終わり方
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さがす(2022年製作の映画)

5.0

何かであらすじを読んで気になっていた作品。
まだレンタルも始まっていないのに何故かアマプラで観られるということで、さっそく観てみた。

まず、単純にストーリーが面白かった。
原作があるのかと思っていた
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

5.0

予告編を目にした時から気になっていて、絶対に映画館で観ようと決めていた映画。
白石和彌監督の映画はアタリハズレが激しいけど、これはアタリのほう。

マジでえげつなくて最高だった。
恐らく「機能不全家族
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ベイブ(1995年製作の映画)

4.0

自分も子供の頃に観た記憶があるし、子供と一緒に楽しむにはちょうどよい内容の映画だと思った。

この映画の裏話として、子豚は成長が速いので撮影中にどんどん成長してしまうらしく、ベイブを演じた子豚は数十匹
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劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班(2021年製作の映画)

4.0

連続ドラマ版→スペシャル版→劇場版と一気見してしまった。

北村一輝のコテコテすぎる演技が良い。

【2022.04.30.鑑賞】
【2022.07.06.レビュー投稿】
【2022.09.01.スコ
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桜のような僕の恋人(2022年製作の映画)

5.0

個人的にはそんなに恋愛映画は好きではないのだけど、中島健人が主演なので観てみた。

序盤はよくある恋愛映画の雰囲気。
民放のテレビドラマ的なチープな演出も散見されて、この映画は軽い気持ちで観ることにし
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葛城事件(2016年製作の映画)

4.0

やばい人間博覧会みたいな映画。

三浦友和や南果歩もやばいのだが、個人的には田中麗奈がダントツでやばい。
やらかしたことは一番やばいはずの若葉竜也はそんなにやばくない。
多分そう感じるように作られた映
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望み(2020年製作の映画)

4.0

行方不明になった息子。
殺人犯として生きて帰ってくるか、被害者として死んで帰ってこないか。
私だったら、殺人犯でもいいから生きて帰ってきてほしいな。

清原果耶はNetflixのドラマ『宇宙を駆けるよ
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影踏み(2019年製作の映画)

2.5

主演の山崎まさよしの演技や雰囲気は意外と悪くないし、その他の出演者も粒ぞろいだし、「泥棒に入った家で無理心中しようとしている女と出くわす」という導入は素直に面白くなりそうなのに、なんだか残念な出来に仕>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

4.0

公開当時から気になっていた作品。

あのビーチで身体が成長する仕組みはトンデモながら説明されていたけど、精神が成長する仕組みは説明されないままだったので、モヤモヤする部分もあった。

面白かったけど、
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キャンディマン(2021年製作の映画)

4.0

『ゲット・アウト』『アス』のジョーダン・ピールが監督だと思って観た後、今作では監督じゃなく共同脚本だったということを知った。笑
でも、随所にジョーダン・ピール節は感じられた気がする。

何回も「皮膚科
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

4.5

土屋太鳳演じる主人公・小春に感情移入してしまい、中盤までは心が死にそうだった。
みんな、初対面の印象が良すぎる相手には気をつけような!

各キャラクターの設定はすごく好みだったから、もっとリアリティを
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

続編ありきの作品で、物語的には起承転結の起でしかないから、この作品単体ではなんとも言えない。

チャン・チェン演じるウェリントン・ユエ博士が笑い飯の西田幸治に見えてしまう病にかかってしまい、関西人とし
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

1.0

ジブリ制作の劇場長編アニメーション映画コンプリートをしようとしていたけど、2016年公開の21作目『レッドタートル ある島の物語』はなんとなく観る気になれず、先に2021年公開の22作目『劇場版 アー>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

Fukaseが良かった。

最近観た『見えない目撃者』と同じく、ストーリー展開のために登場人物が不自然な行動をすることが多々あったのは残念だった。
ホラーやサスペンスにはありがちなことだけど、登場人物
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461個のおべんとう(2020年製作の映画)

4.0

道枝駿佑と工藤遥目当てで鑑賞したけど、若林時英と森七菜も良かったな。

音楽シーンと料理シーンがやたら多く、そこを楽しめるかどうかがこの作品に対する評価を分けそう。

音楽シーンは、KREVAの格好良
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっとNetflixのマイリストに入れていたけど、なかなか観る機会がなかった作品。
鑑賞後に知ったが、韓国映画のリメイク作品らしい。
確かに、韓国映画っぽいエッセンスはあったかも。

期待以上に面白か
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